せんだいメディアテーク新館長に、哲学者の鷲田清一(わしだ・きよかず)氏が就任しました。
鷲田新館長による講演や市長との対談にあわせ、次世代の市民である若者たちからの提言を交えながら、一人ひとりが支え合い動かしていく社会のありようや、対話と協働の可能性、震災後の若者の社会参画などについて、ご来場のかたがたとともに考えます。
*フォロワーシップ/リーダーの指示に従うが、常に全体を見てリーダーをケアし、ときに代わりも務められること
- 日時 2013年4月29日(月・祝) 13時30分から15時
- 会場 せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
- 出演者 せんだいメディアテーク新館長 鷲田清一、仙台市長 奥山恵美子
- 入場 無料、申込不要、直接会場へ
- 定員 150名
- 要約筆記付き
鷲田清一氏 プロフィール
哲学者、大谷大学教授。1949年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院修了。大阪大学総長を経て、現職。これまで哲学の視点から、身体、他者、言葉、教育、アート、ケアなどを論じるとともに、さまざまな社会・文化批評をおこなってきた。主な著書に、『「聴く」ことの力――臨床哲学試論』(阪急コミュニケーションズ、桑原武夫学芸賞)、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)など多数。
哲学者、大谷大学教授。1949年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院修了。大阪大学総長を経て、現職。これまで哲学の視点から、身体、他者、言葉、教育、アート、ケアなどを論じるとともに、さまざまな社会・文化批評をおこなってきた。主な著書に、『「聴く」ことの力――臨床哲学試論』(阪急コミュニケーションズ、桑原武夫学芸賞)、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)など多数。

メディアテーク館長鷲田清一氏 (撮影 越後谷出)