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ディスカッション

ディスカッション 子どもたちに見せたい映画を考える 6月7日(日)13:00-15:00(20分前開場予定) 7階スタジオシアター(180席) 参加無料

子どもたちに見せたい映画とは、どんなものでしょう? 大人はつい「子どもでもわかる映画」を見せてしまいがちですが、すぐれた映画は、子どもも大人も一緒になって感動したり、考えさせられたりできるものです。映像の時代を生きる子どもたちの豊かな心を育むために――映画史や教育の専門家を招いて話し合います。また、ワークショップで子どもたちが作った映画の上映も予定しています。

 

◎出演者

村山匡一郎(むらやまきょういちろう)

1947年生まれ。映画評論家。多摩美術大学映像演劇学科客員教授。山形国際ドキュメンタリー映画祭アドバイザー、コミュニティシネマ支援センター運営委員などを務める。編著書に『映画史を学ぶクリティカル・ワーズ』『映画は世界を記録する-ドキュメンタリー再考』『ドキュメンタリー:リアルワールドに踏み込む方法』など。

稲垣忠(いながきただし)

1976年生まれ。東北学院大学大学院人間情報学研究科准教授(教育工学)。さまざまな学校現場にかかわりながら、情報教育、教育の情報化、学校間交流学習などを切り口に研究し、学生とともに映像作品の制作なども行っている。編著書に『学校間交流学習をはじめよう 』『すぐできる!教育ブログ活用入門』(共著)『ICT教育のデザイン』(共著)など。

日向寺太郎(ひゅうがじたろう)

1965年仙台市生まれ。日大芸術学部映画学科卒業。卒業後、黒木和雄、松川八洲雄監督に師事する。2005年『誰がために』で監督デビュー。主演の浅野忠信が毎日映画コンクールにて男優主演賞を受賞。2008年『火垂るの墓』が全国約80館で公開され、松坂慶子が毎日映画コンクールにて女優助演賞を受賞。2009年5月から台湾でも公開されている。

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