1975年生まれ。
東京工業大学制御システム工学科卒業。IAMAS卒業。IAMAS在学中より、コンピュータープログラミングを用いたインタラクティブな作品制作を始める。テクノロジーを駆使した新しい遊びとプロトコルをテーマにインターフェイスデザインやデバイスの設計開発を行う。2006年、株式会社DGNを設立し、ファッションブランドの店舗や科学館等における展示システムの企画・制作も行う。ハッカーズスペース"4nchor5 la6"(アンカーズラボ)ディレクタ-。
1976年生まれ。
東京理科大学卒業。IAMAS卒業。コンピュータープログラミングによる音響・照明・映像のデザインと動作制御で、国内外を問わず数多くのミュージックフェスティバルや、ダンスプロジェクトなどに参加している。2009年1月に行われたアルスエレクトロニカセンターのオープニングイベントでは、ザカリー・リーバーマン率いるYesYesNoとのコラボレート作品を発表する他、筋電位センサーと低周波発生器を用いたパフォーマンスとDJも行った。顔面を音楽のヴィジュアライザーとして扱ったYoutubeの実験映像がギーク系ブログで話題になり一ヶ月足らずで100万ビューを達成。ハッカーズスペース"4nchor5 la6"(アンカーズラボ)共同主宰。Rhizomatiks取締役。
都市に存在している“あたりまえ”なもののわずかな違和感に注目し、その背景を探るべく作品化する。表現形態は、映像、パフォーマンス、インスタレーションなど様々。
主な展覧会に、「都市のエフェクト」(2009/ヒロミヨシイ)、「BankArtlife2」(2008/BankArt Studio NYK)、「On The Turn」(2007/ヒロミヨシイ)、オープンハウス展(2007/ 曽我部邸)、「都市のカタログ」(2007/ギャラリー58)
仙台建築都市学生会議は、仙台を中心に建築を学ぶ有志の学生が大学の枠を超えて集まり、せんだいメディアテークを拠点に活動している団体です。
主な活動は「せんだいデザインリーグ 卒業設計日本一決定戦」の企画立案・運営のほか、設計スキル向上のためのテーマ設計や即日設計、建築家セミナー、勉強会を行っています。
東京藝術大学音楽環境創造科に在籍する竹本と高松によるユニット。メディアテクノロジーを用いた音響・映像表現を中心として、それらが空間や環境に与える作用を探求している。
カルチュラルタイフーン2008などで作品を発表。
日常的や廃品、電化製品をリメイクした自作装置によるライブパフォーマンスやインスタレーションの展示などを行う。不安定なモノの動き/回転や落下運動などから、空間へ直接作用し、常に変化しつづける状況をつくりだす。近年は国内外から幅広い趣向の企画展や制作プログラム、音楽フェスティバルなどに招聘され、ビジュアルとサウンドを行き来する極めてボーダレスな活動を展開している。主な展覧会に、「青葉縁日2」(2007,smt)、「クリテリオム 73」(2008、水戸芸術館)、「大垣ビエンナーレ2008」(2008、岐阜県大垣市)「EXTENDED SENSES」(2008、NTT ICC)など。
http://www.siranami.com/
1978 年生まれ。
Citrus College Recording Arts(アメリカ/カリフォルニア)卒業。
1998 年に中谷俊介と結成したユニット'SUBTLE'にて、コンピュータを用いた作曲・演奏・録音・編集を手がける。2001 年ワコールアートセンター主催のレーベル'farlove'より1st album 'A Happy Spleen'でデビュー。これまでに3枚のオリジナルアルバムと映画サウンドトラック(曽利文彦監督作品『ピンポン』)やコンピレーション等に参加。 2005 年からは自身のスタジオ、SMALL COW FIELDS STUDIOにて、レコーディング、ミキシング、マスタリングの他、映画のMA、サウンドデザイン等を行う。
建築をもの・ことをつくるプロセスの実施として捉え、東北大学建築空間学研究室の北野央を中心として2001年より活動を開始する。
主なプロジェクトおよび展覧会:
“応挙の眼鏡” (福島県立美術館/2001)
“フォトサイクリング” (smt/2004)
“モコモコ雪カキランド” (smt/2005)
“ボンプリダンプリ”青葉縁日 (smt/2006)
“///slash//”青葉縁日2 (smt/2007)
金融データを用いた速度の表現というテーマを中心にシステムをデザインする《MaSS(Market as Speed Spectra)》という作品を制作するために集まった数名のプロジェクト・グループ。プロジェクト毎に必要に応じてメンバーが入れ替わる。
主なプロジェクトおよび展覧会:
“MaSS”時間旅行展 (山口情報芸術センター/2005)
“MaSS”コネクティングワールド展 (NTT InterCommunication Center/2006)
“MaSS 2007 ver.”scopic measure#02 (山口情報芸術センター/2007)