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-幻のつくば写真美術館からの20年

関連イベント 出演者プロフィール(出演順)

石原悦郎 Ishihara Etsuro

石原氏写真

ツァイト・フォト・サロン代表。1941年生まれ。立教大学法学部法学科卒業。美術商として自由が丘画廊に勤務した後、1978年独立しツァイト・フォト・サロンを創立。国内の写真ギャラリーの草分けとして、写真界を支えてきた。
これまでに、東京国立近代美術館評議員、三重県立美術館写真評議員、水戸芸術館評議員を歴任。現在、フランス文化庁の作品購入キュレーターを勤める。
2003年12月に中国・上海に「亦安画廊 aura + zeit gallery」をオープンさせた。

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飯沢耕太郎 Iizawa Kotaro

飯沢氏写真

1954年宮城県生まれ。写真評論家。
1977年日本大学芸術学部写真学科卒業。1984年筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。フリーの写真評論家として活動する。
主な著書には『日本写真史を歩く』、『荒木!』、『写真美術館へようこそ』、『私写真論』、『写真とことば』、『デジグラフィ』、『眼から眼へ』など。1990-94年、写真誌『déjà-vu』編集長も務めた。

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三橋純予 Mitsuhashi Sumiyo

三橋氏写真

1989年東京都写真美術館に準備室時代から学芸員として勤務、展覧会実施業務、特にワークショップなど美術館における教育普及活動の体系的プログラムの作成や、実施を行っている。2004年より東京都現代美術館主任学芸員。
メディアテークでは4年前のワークショップ「日光写真村-古典技法で青写真をつくろう-」の際に講師を務める。

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金升坤 Kim Seung-Kon

金氏写真

1940年韓国全州生まれ。1965年高麗大学校文科大学国文科卒業。1978年日本大学芸術学部写真学科卒業。1979年筑波大学大学院芸術研究科修了。現在、国立順天大学校客員教授、韓国写真交流会々長、評論家。
1983年以来、韓国ではじめての写真エージェンシーとなる「TIMESPACE」を設立し、写真展、学術シンポジウム、「写真批評」誌の発行など、国内外で写真を中心とした活動を数多く手掛けている。
メディアテークでの「サラム・パラム-韓国現代写真の地平」(2002年)韓国側コーディネイター。2004年日本写真協会賞国際賞受賞。

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呉嘉寶 Wu Jiabao

呉氏写真

1948年台湾生まれ。1976年日本大学芸術学部写真学科卒業。1987年台北視丘撮影芸術学院を創立。1990年中華撮影教育学会を創立。現在、中華撮影教育学会常務理事、台湾中国文化大学情報伝達学科、中国瀋陽魯迅美術学院、大連医科大学影像芸術学院客員教授。
台湾、香港、中国の写真作家を世界に紹介すべく、写真展、写真教育学術シンポジウム等の活動を数多く手掛けている。2004年中国平遥国際写真フェスティバル総監督を努める。
最新のキュレーションとして「どこへ向かうのか?天人合一!-中国の若手写真家4人展」(2004年、東京:ガーディアン・ガーデン)がある。

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