活版印刷ワークショップ

smtデザイン講座
活版印刷 中学生のための活版ワークショップ Vol.2

今回はクリスマスカード作り!

♪クリスマスカードを活版(カッパン)印刷でつくってみませんか。
印刷の歴史の中で、長い間その中心にありつづけた活版印刷術。
その美しい活字と独特の印刷の味わいから現在でも高い人気があります。
今回はクリスマスカードをプリントしてみましょう。
去年とはひと味違うオシャレなカードでthanksの気持ちを送ります。

要項

日時
2007年 12月 1日(土) 10:00-16:00 (12:00-13:00 休憩)
このワークショップは終了致しました。
12月1日の活動報告
3月には大人向けワークショップを行います。
詳しくはWEBにて告知します。
場所
せんだいメディアテーク 地下一階準備室 活版印刷工房
対象
中学生 10名程度
参加費用
1人 500円
なお、活版印刷ワークショップの活動は、自由にご見学いただけます。
直接、会場におこしください。
お申し込み方法
往復はがき、FAXまたは電子メールで、お二人の住所・氏名・年齢・電話番号をご記入の上、せんだいメディアテーク企画・活動支援室内「カッパンクリスマスカードづくり係」までお申し込みください。お問い合わせはメディアテークまで。(電話による申込は出来ません。) お申し込みは、11月26日まで。申し込み多数の場合は抽選。

ワークショップの流れ

監修

鈴木 久雄
活版職人。活版印刷全盛期に植字工として活躍。活版の次世代技術である写真製版に先駆的に取り組む。写真製版技能士。エアブラシを使った地図製版のボカシ技術の開発など、現場実践から生まれるアイディアを活かした技術開発を行なってきた。
小泉 均
タイポグラファー。タイプショップg主催。元長岡造形大学教授。スイス・スタイルのデザイン教育を今も継承するバーゼル造形学校で学び、ウォルフガング・ワインガルトに師事する。主な著書に『タイポグラフィの読み方』(美術出版社刊)などがある。
菊地 淳
活版・印刷職人。ハリウコミュニケーションズ株式会社取締役。印刷生産・印刷機械技能士。活版印刷最後の世代として出版社などの仕事を手がける。組版・編集の電算化黎明期からシステムの開発とワークフローの研究・実践を行なっている。

これまで