音声解説・日本語字幕・託児つき映画上映

「アヒルと鴨のコインロッカー」

目や耳の不自由なかたも邦画を楽しめるよう、ボランティアが作成した 音声解説と日本語字幕をライブで付けて上映します。
託児つきですので、小さいお子さんをお連れのかたもご覧いただけます。

このページの目次

日時
2008年5月25日(日)
1回目 開場10時30分 開映11時
2回目 開場14時30分 開映15時
会場
せんだいメディアテーク7階スタジオシアター
入場料
500円(当日券のみ、開場後販売)
主催
せんだいメディアテーク

※定員に達した場合、やむを得ず入場をおことわりする場合があります。ご了承ください。

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あらすじ

仙台に越してきたその日に、ボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさみながら、片づけをしていた椎名は、隣人の河崎に声をかけられた。
「あの声は、神様の声だ」
そう言いながら、河崎はおかしな計画を椎名に持ちかける。
「一緒に本屋を襲わないか」
同じアパートに住む引きこもりの留学生ドルジに、一冊の広辞苑を贈りたい、と言う。
そんな奇妙な話に乗る気などなかった椎名だが、翌日、河崎に言われるまま、モデルガンを片手に書店の裏口に立ってしまった。本屋襲撃は成功、しかし、
「これ『広辞林』だ・・・『広辞苑』じゃない!」
不思議と笑みを返すだけの河崎。実はその計画には、河崎とドルジ、そしてドルジの恋人で河崎の元カノ琴美、三人の愛しくて切ない物語が、隠されていた・・・・


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○作品情報

《監督》
中村義洋(2005年「あそこの席」2008年「チーム・バチスタの栄光」)
《原作》
伊坂幸太郎(東京創元社刊「アヒルと鴨のコインロッカー」)
《出演》
濱田岳 瑛太 関めぐみ 大塚寧々 松田龍平ほか
《配給》
ザナドゥー
2007年日本作品 上映時間110分

音声解説・日本語字幕について

メディアテークでは、目や耳の不自由なかたが映画を楽しめるよう、音声解説と日本語字幕をライブでつけて、上映しています。それぞれ、メディアテークで養成し活動しているボランティアにより制作されております。
  • ●音声解説とは
    登場人物の動きや風景などを音声で解説したものです。
  • ●日本語字幕とは
    セリフだけではなく、映画の中の様々な音を字幕にしたものです。

映画を楽しむためのサービス案内

  • ●音声解説を聞くには
    当日イヤホン付きFMラジオをお持ちください。目の不自由なかたには、 無料で受信機を貸出しますので、ご希望のかたは事前に713-4484までご連絡ください。(先着30台)
  • ●託児サービスを利用するには
    11時・15時どちらの回にも託児サービス(1歳半から未就学児・200円) があります。希望されるかたは、はがきか電子メール、FAXにて催し名、 希望の回、住所、氏名、電話番号、お子様のお名前、年齢(月齢まで) を記入のうえ、5月14日(必着)までにメディアテーク託児担当までお 申込ください。
  • ●映画の音声を大きくして聞くには
    耳の不自由なかた向けに赤外線音声補助装置の貸出(先着20台・事前申込不要)もあります。

※お申込いただきました個人情報は、上記以外の目的では使用いたしません。


○当日のお問い合わせ

当日は7階会場受付に手話ができるスタッフがいます。 また筆談もできますので、なにかありましたら、お気軽に7階会場受付にてお問合せください。

関連情報

●過去の上映


●音声解説・日本語字幕つき上映について


お問い合わせ

せんだいメディアテーク
TEL 022-713-4483
FAX 022-713-4482
office@smt.city.sendai.jp