図書館展示−写真展「エジプトへの誘い」
| 種類 | 展示 |
| 場所 | 3階仙台市民図書館 |
| 期間 | 2001年06月08日 から 2001年07月01日 まで |
| 料金 | 無料 |
マクシム･デュ･カンが史上初の紀行写真集「ヌビア･エジプト･パレスチナ･シリア」を出版したのは今からおよそ150年前の事である。以来、様々なカメラマンや紀行作家、旅行者もエジプトの町並みや自然、そこに暮らす人々を写しだしてきた。このたびデュ･カン展の開催に合わせて、アリアンス･フランセーズ仙台のご協力を頂き、フランス系スイス人写真家が撮った現代エジプト写真展を開催する。
ジェラルド･ミンコフとミュリエル･オルセンが世界中を旅行し一種の写真日記を付けてきた。その写真に、フランスでもっとも有名な作家の一人ミシェル･ビュトールのテキストをあわせて写真集を発表している。今回は写真集「Le Voyage D’Egypte」の中から20点を紹介する。6階で開催中のデュ･カンの見たエジプトと、現代写真家によるエジプトの空気を見比べてみる。
