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映像で残す仙台弁プロジェクト

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趣旨

刻々と姿を変え､あるいは､失われていく仙台の文化を集め､時間を超えて多くの人々が共有できるように､デジタルの袋＝コンピュータのなかに蓄積していこうという試みである｡
日常のなかで人々の口から生まれては消えていく｢言葉｣をとらえ､新しいまなざしを向けてみることは､仙台の地域文化を知るひとつの切り口となる｡

内容

仙台弁による対談を行い、ビデオに記録した。この活動は「メディアボランティア仙台」の仙台の現在の情景を記録する活動の一つである。

■第1回

古い仙台の写真をみながら、昔の街の様子や思い出について3人の方にお話ししてもらいました。写真には写っていない生き生きとした通りの様子が、なつかしく、時にコミカルに仙台弁で語られています。

■第2回

大梅寺にある古い家屋の囲炉裏を囲んで、子どものころの遊びや学校でのことについてお話ししてもらいました。学校でも仙台弁でしかられた話や、今は聞かれなくなった力仕事をするときに唄う歌なども飛び出しました。