Sound Community Project
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| 種類 | 継続的活動 |
| 期間 | 2001年11月03日 から 2002年02月28日 まで |
趣旨
サウンド・コミュニティ・プロジェクトとは、みんなで集めた音を展示として公開するワークショップである。だれでも気軽に参加でき、このワークショップを通して日常生活の音をとらえなおすことによって日常の喧噪で鈍感になってしまった都市の人々の聴覚を楽しみながらトレーニングをすることを目的としている。
内容
- ■Sound Community Project
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このプロジェクトは、昨年せんだいメディアテークの開館記念事業の中で、ワークショップ形式の展示としてはじまった。3人の仙台の大学生がワークショップメンバーとなって街の音や仙台の街の人の声、携帯電話やPC（パソコン）の電子音に焦点をあて、活動の成果を展示としてまとめた。
また、昨年11月には台北の建成一中の1年3組の生徒と楽しみながら音を集めた。その音はこの中学校の隣にある台北当代芸術館で公開展示された。その参加型のワークショップの様子は、各国のアーティストに多大な影響を与え、また台北市長の大変なお気に入りともなった。
このプロジェクトは今も、世界中の様々な都市で聞こえてくる普段の生活のなにげない音に焦点を当て、サウンドコミュニティプロジェクトのメンバーとそれぞれの都市の人々が、その土地その土地に特有の音や声をその風土で出会った様々な素材で展示するという活動を繰り広げている。
■活動歴
・2001年 1月26日−3月20日
（仙台市・せんだいメディアテーク）
「メッセージ／ことばの扉をひらく」
展示1「メッセージの博物誌『音の部屋』」
・2001年11月11日−2002年2月24日
（台北市）
「歡楽迷宮（Labyrinth of Pleasure）」
「e-天国 e-paradise」
