種類 | 展示 |
場所 | 6階ギャラリー、7階スタジオa |
期間 | 2001年01月26日 から 2001年03月20日 まで |
時間 | 10時から20時まで |
料金 | 一般800(640)円、高大生500(400)円、中学生以下無料、()内は30名以上の団体料金 |
備考 | 豊齢手帳、身体障害者手帳などをお持ちの方は半額。 イベントによって託児サービス、要約筆記、手話通訳をご用意しています。 |
web | https://www.smt.jp/opening/exhibition2/index.html |
一冊の本やひとつのメディアでは理解しきれないほど複雑で美しく、 そして楽しいはずの日常生活は、記憶というこころの領域と深くむすびついている。 ここに登場するのは、記憶について、じっくり観察したり思考したりしているアーティストたちである。 『記憶の扉』は、この記憶というテーマに接近していく。
作品を前にして、「おかしみ」を感じてしまう人も中にはいるかもしれない。 完璧な演出の作品には、しばしば「おかしみ」という隠し味がある。 しかし「おかしみ」が、時には「希望」や「なつかしさ」を引き出すことがある。 その「希望」や「なつかしさ」は、もちろんアーティストから届けられるメッセージであると同時に、 『記憶の扉』を開くことであると言えるかもしれない。
「希望」や「なつかしさ」を実感させることのできる『記憶の扉』は、 メッセージの現在形であり、過去と未来の節点(ノード)である。
共催/仙台市教育委員会
企画/せんだいメディアテーク企画活動支援室
企画協力/桂英史+内田まほろ+阿部一直
協力/印刷博物館、科学技術館、キヤノン株式会社アートラボ、仙台市博物館、たばこと塩の博物館、東京都写真美術館、福岡アジア美術館、山形謄写印刷資料館(50音順)