仙台市民図書館イベント
「聞こう・話そう−志茂田景樹を迎えて」
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趣旨
幼児、児童を対象とした「読み聞かせ」は従来より児童サービスの重要なテーマとなっている。今回は志茂田景樹「よい子に読み聞かせ隊」を招き感動と楽しさを子どもたち全員に味わっていただく。「『読み聞かせ』の原点は母の話です。愛情に満ちた母の声は安心の源、豊かな感受性も育ちます。『読み聞かせ』は小説を書くことより難しい面もあるが、どこかに忘れてきたものを思い出します。この活動が私にとって新しいスタートなんですよ」と志茂田さんは語る。それからもう一つ、志茂田さんのカゲキな、いや奇抜なファッションスタイルもどうぞお楽しみに。
内容
- ■志茂田景樹「よい子に読み聞かせ隊」公演
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「読み聞かせ」では紙芝居の絵を志茂田さんの婦人がもち、演奏は、フルートとチェロによって12曲(編曲)奏じられた。演者志茂田景樹さんの当日のスタイルは、ショッキングピンクのタイツに、髪をピンクや青に染めたかっこうて身振り手振りをまじえての感情たっぷりに語りかけるものだった。
第1部
会場/せんだいメディアテーク7階会議室ab
第2部
会場/せんだいメディアテーク7階スタジオシアター
1.創作童話「ちいさなぞうのひみつ」
2.創作童話「ひかりの二じゅうまる」
3.創作童話「つきとはくちょうのこ」
演/志茂田景樹
奏者/ボランティア2名(東邦学院大生)
対象/幼児、児童(保護者含む)100組、児童のみ50人
- ■志茂田景樹さんから
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大勢の子どもたちとお母さん、お父さんに来ていただき感激しました。今回は特別に演奏つきで、お話をするにも感情がよく出たと思います。楽しい気分の音楽、つらいときの音楽いろいろくふうがされていました。今日のように読み聞かせは、親と子が触れ合ういい機会です。ぜひ、お父さんお母さんも家庭で読み聞かせをしてみてください。