種類 | 展示 |
場所 | 5階ギャラリー |
期間 | 2001年01月26日 から 2001年03月20日 まで |
時間 | 10時から20時まで |
料金 | 一般800(640)円、高大生500(400)円、中学生以下無料、()内は30名以上の団体料金 |
備考 | 豊齢手帳、身体障害者手帳などをお持ちの方は半額。 イベントによって託児サービス、要約筆記、手話通訳をご用意しています。 |
web | https://www.smt.jp/opening/exhibition1/index.html |
メッセージとは「送る」というラテン語に由来する。しかしこのことばは、送られた文字や図像だけではなく、メッセージの送り手や受け手をめぐることばの背景すべてを含んだものだといえる。そのようなメッセージに付随する情報や背景は、しばしばメッセージそのもの以上に重要な意味を持つことすらありうる。ことばやイメージの溢れる現代の生活は、「送る」ことばかりが過多になり、「受け取る」ことをおろそかにしているのではないか。本展はメッセージのあり方について3つの視点からアプローチを試みる。
1.では、古いものから新しいもの,珍しいものからありふれたものまで、さまざまに異なったメッセージを集める。2.では、わたしたちの住む身近な地域から集めたコレクションを通して、新たなメッセージのかたちの再発見を試みる。3.では、ワークショップという手法で「送り方」、「受け方」を実際に体験してさまざまな表現のあり方を考えていく。
共催/仙台市教育委員会
企画/せんだいメディアテーク企画活動支援室
企画協力/桂英史+内田まほろ+阿部一直
協力/印刷博物館、科学技術館、キヤノン株式会社アートラボ、仙台市博物館、たばこと塩の博物館、東京都写真美術館、福岡アジア美術館、山形謄写印刷資料館(50音順)