183号 「てつがくカフェ 震災とケア」ほか

smt-mailnews
せんだいメディアテーク・メールニュース 183
2014.09.01
--------------------------------------------------------------
このメールニュースはせんだいメディアテークからお送りしています。
内容のお問い合わせや配信の停止については、下記ページへどうぞ。
http://www.smt.jp/mailnews/
--------------------------------------------------------------
■0・・・インデックス
■1・・・てつがくカフェ 震災とケア
■2・・・U-18てつがくカフェ いま私たちが問いたいこと
■3・・・くろい音楽室 カラダから生まれるおとの拡張
■4・・・ジャズフェス♪音・楽・希望への架け橋
■5・・・あなたのイチ押し映画は!?シネバトル
■6・・・こえシネマ 『迷走する熊の子のその後』
■7・・・てつがくカフェの読書会-震災を読み解くために-
■8・・・映像音響ライブラリー9月の特集「アフリカ音楽とジャズ」
■9・・・〈レポート〉図書館が1階に降りてきた?スクエア図書館
--------------------------------------------------------------
■1・・・てつがくカフェ 震災とケア
東日本大震災直後、南相馬市で救命医療に携わった医師・太田圭祐氏
(名古屋大学医学部附属病院)のお話を伺い、「震災とケア」につい
て、参加者同士で対話します。ぜひご参加ください。
◎考えるテーブル てつがくカフェ「震災とケア」
9月6日(土)15:00-17:30 無料・直接会場へ
http://table.smt.jp/?p=10749
--------------------------------------------------------------
■2・・・U-18てつがくカフェ いま私たちが問いたいこと
生活の中にある、何気なく見過ごしてしまう問題について、みんなで
見つめ直す場です。難しい言葉、誰かほかの人の言葉ではなく、自分
自身の言葉をつかって、みんなで考えます。ちょっと寄ってみよう!
◎考えるテーブル U-18てつがくカフェ「いま私たちが問いたいこと」
9月7日(日)14:00-16:00 無料・直接会場へ
http://table.smt.jp/?p=10738
--------------------------------------------------------------
■3・・・くろい音楽室 カラダから生まれるおとの拡張
ベルリンを拠点に活動中のRyo Fujimoto氏をゲストにお迎えします。
Fujimoto氏の音楽やその活動のお話を中心に、参加者それぞれが音楽
のありかたや可能性について考えます。
◎考えるテーブル くろい音楽室「カラダから生まれるおとの拡張」
9月10日(水)18:00-20:00 無料・直接会場へ
http://table.smt.jp/?p=10803
--------------------------------------------------------------
■4・・・ジャズフェス♪音・楽・希望への架け橋
定禅寺通をはじめとした街をステージにした市民手作りの音楽祭。昨
年は5,000人を超える演奏者と68万人の観客を動員した、日本屈指の
音楽フェスティバルです。メディアテーク会場でも市民ジャズバンド
のステージが盛り上がります。
◎第24回定禅寺ストリートジャズフェスティバルin仙台
9月12日(金)18:30-20:00前夜祭コンサート(申込は締め切りました)
9月13日(土)~14日(日)
11:00-20:00ストリート演奏 無料・直接会場へ
http://www.j-streetjazz.com/
--------------------------------------------------------------
■5・・・あなたのイチ押し映画は!?シネバトル
市民が好きな映画を紹介し、一番見たい映画を投票で決めます。映画
の紹介なのに、紹介する人の魅力まで伝わってくるのがこの企画のお
もしろさ。今回のプレゼンターは公募で選ばれた方々。どんな方々が
集まるのか、どの映画が最も多く票を集めるのか、お楽しみに!
◎シネバトル~わたしのイチ押し映画(シネ)はコレよ!vol.5
9月26日(金)18:30-19:30 無料・直接会場へ
プレゼンターの公募締切は9月5日(金)20:00必着
http://www.smt.jp/projects/cinebattle/2014/06/-vol5-1.html
--------------------------------------------------------------
■6・・・こえシネマ 『迷走する熊の子のその後』
わからないからこそ、記録し続ける。震災後に仙台に住むこととなっ
た撮影者・中谷可奈さんと、宮城県出身ながら震災当時は関西に住ん
でいた被写体・板垣泰之さん。彼らは、震災と関係があるようなない
ようなやりとりを繰り返しながら、東北沿岸部や大阪のライブハウス
へと向かいます。
作品『迷走する熊の子のその後』の上映後、中谷さんと板垣さんを囲
んで、来場者同士で感想などを自由に語り合います。お越しください。
◎「こえシネマ」~映像で話す場所~第10回
9月28日(日)15:00-17:00 無料・直接会場へ
http://recorder311.smt.jp/information/37195/
--------------------------------------------------------------
■7・・・てつがくカフェの読書会-震災を読み解くために-
「読書会」は、1冊の本を取り上げ、それを参加者みんなで一緒に読ん
でいくものです。参加者同士が読みながら話しながら触発し合って、
ひとりで読むだけでは辿りつけないようなところまで深く「読み解く」
ことをめざす場です。
◎てつがくカフェ〈3.11以降〉読書会-震災を読み解くために-
9月28日(日)17:00-19:00 無料・直接会場へ
http://table.smt.jp/?p=10798
--------------------------------------------------------------
■8・・・映像音響ライブラリー9月の特集「アフリカ音楽とジャズ」
19世紀末アメリカ南部で新しい音楽として誕生したジャズ。今月は西
洋音楽と融合しそのルーツとなったアフリカ音楽を集めご紹介します。
どうぞご利用ください。
◎映像音響ライブラリー 8月29日(金)~9月24日(水)
http://www.smt.jp/library/av/special/
--------------------------------------------------------------
■9・・・〈レポート〉図書館が1階に降りてきた?スクエア図書館
メディアテークの1階、入ってすぐに目に飛び込んでくる景色は何で
しょうか?鮮やかな赤い受付カウンター、ショップのカラフルな雑
貨、カフェの美味しそうな匂い、そして、なんといってもオープンス
クエアで開催している催しでしょう。オープンスクエアは人気の高い
施設ではありますが、それでも1年365日ご利用いただいているわけで
はありません(残念ながら)。 そこで!そんな利用のない日をにぎ
やかにする企画、「スクエア図書館」を初めて実施しました。
会場の入り口には「ここ1階オープンスクエアに、ふらりと図書館が
降りてきました」という案内文。市民図書館と協働し、ふだん市民図
書館や映像音響ライブラリーではなかなか取り上げられないニッチな
テーマの特別展示に挑戦しました。今回のテーマは「『変な』本」。
会場はテーブルやソファをゆったりと配置して、誰もが気軽に立ち寄
れる公園のようにしつらえました。入れ替わり立ち替わり訪れたお客
様には、リラックスしてお楽しみいただけたように思えます。
ところでこの企画、そもそも利用申込がなかった日の特別企画なので、
事前に告知できずに開催しました。思えば私たちはふだん、目的を合
理的に、最短時間で達成することに執着してしまいがちです。でも例
えばメディアテークの館内をふらりと歩いてみて、誰か知った顔に偶
然会ったり、「スクエア図書館」のような企画に偶然出合えたら、心
に生まれた余白を楽しめるかもしれません。たまにはメディアテーク
をぶらぶらして、日常の余白を楽しんでみてはいかがでしょうか。
次回のスクエア図書館にご期待ください。
http://www.smt.jp/diary/
--------------------------------------------------------------
発信元 せんだいメディアテーク
980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
代表 tel 022-713-3171 fax 022-713-4482
イベントの申込み・お問合せ tel 713-4483 fax 713-4482
http://www.smt.jp/
office@smt.city.sendai.jp
--------------------------------------------------------------
smt-mailnews 183 2014.09.01
--------------------------------------------------------------