せんだい教材映像アーカイブは、学校教育や社会教育に活用することをねらいとして、教員や個人・グループが制作した映像資料をオンラインでも見られるようにしたものです。仙台市教育委員会が主催する自作視聴覚教材審査会で入賞した作品を中心に公開しています。
未来に伝えたい~仙台市の行事や祭り、伝統芸能~
小学校3年生の社会科「のこしたい つたえたいもの」で利用できる教材。仙台市の行事、祭り、伝統行事を紹介し、伝承する人々の思いを知る。
高校生と行く仙臺緑彩館~はじまりの1年~
緑彩館や、その周辺の見所を調べ、紹介している。
公園にいこう!公園であそぼう!~自然あそび編~
身近にある公園で、自然環境を活かした遊びを紹介する。
仙台の魅力発見!!~親子で公園遊びを楽しもう~
新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、身体を動かす機会が減少している。運動不足は、家族や友だちと身体を動かし遊ぶことにより防げる。そこで、気軽に遊びに行くことができ、親子でゆっくり遊べる歴史ある4つの公園に焦点を置き、公園の環境や設置している固定遊具、その遊び方など、様々な役立つ情報と魅力を紹介する。
木町通界隈について調べてみよう
木町通界隈の過去、現在、そしてこれからを考える内容。令和5年度に創立150周年を迎える際に、児童が地域のことを考えるきっかけにするための教材である。
仙台の虫「スズムシ」~スズムシを守る~
100万都市仙台。駅前の商店街は毎日買い物や通勤の人々で賑わっています。多くの人が行き交うその足元、街路樹の根元に仙台市のオリジナルの樹木カバーがあります。このカバーには仙台市の特徴が描かれています。その中の一つがスズムシです。どうしてスズムシの模様が描かれているのでしょうか。
防災のホント?を考えてみよう!
「避難所ってなんだろう」「みんながちがう避難のしかた」「間違いだらけの持ち出し袋」「非常時のトイレは大問題」など、防災に関する考え方を再考し、本当に必要な防災知識を得るためのデジタルコンテンツである。
地底の森ミュージアム ~高校生がさぐる氷河期の森~
開館して25年目の節目に、ミュージアムの成り立ちや地底の森の春・夏・秋・冬の変化をまとめたものである。
大切な命を守るために~3.11東日本大震災から学ぶこと~
避難訓練の事後指導で活用できる教材。東日本大震災の被災状況から、命を守る行動の大切さを知り、自分ができることを考えて行動しようとする心情を育む。
元水兵の航跡
野村弘さん(93歳)は、15歳10か月で海兵団に志願入隊した。その後の航跡を様々な体験談をもとに辿る教材。当時の水兵の任務や平和への思いが語られている作品。
仙台の今と昔-高校生がめぐる絵図の旅-
江戸時代の絵図とをもとに、現在と昔の仙台の様子や地名の由来などをわかりやすく説明している作品。地域への理解を深め、郷土愛を育むねらいもある。
水のゆくえ-浄化センターのはたらき-
小学校4年生社会科単元「住みよいくらしをつくる」で活用できる教材。日常生活でよごされた水は、どのように処理されて川や海に放流されているのか。浄化センターのはたらきを映像で学び、水の循環や下水道を汚さない生活についても考えるきっかけづくりとなる作品。
和楽器 こと(箏)-日本の調べ-
小学校6年生音楽科単元「日本の楽器の音色を味わって聞こう」の授業で活用できる教材。和楽器「箏」の演奏の仕方や特徴、楽器のよさなどを伝え、和楽器への興味関心を引き出すとともに、日本文化の一つとして大切にしようとする心情を醸成する作品。
仙台白菜
高学年道徳「我が国や郷土の伝統と文化を大切にし,先人の努力を知り国や郷土を愛する心をもつこと」に関する教材。仙台白菜の採種文化を知り,人々の努力や関わり・学び合いを通じて,自分自身の生き方や指針を考えるきっかけとする教材。
仙台空襲-平和を願って-
小学校6年生社会科単元「長く続いた戦争と人々のくらし」の学習のあと,自分が住む地域の悲惨な出来事について学ぶ教材。空襲当日の体験や当時のくらしについて,語り部の話や資料を通じて知り,平和について考える作品。
楽元の森-笑顔きらめき 命かがやく場所-
小学校4年生理科「あたたかさと生き物」の学習内容に沿って,上野山小学校の「楽元の森」で見ることのできる季節ごとの動物たちの活動を記録した作品。
蘇ったくすの木と子供達-高校生がたどる戦後73年の思い-
仙台空襲体験者からの話を聞き、空襲で被害にあった東二番丁小学校のくすの木と平和観音像に関する出来事を伝えたいという思いから制作した作品。
スポーツの場で活躍するボランティア
スポーツにおいて、ボランティアの存在は重要である。その重要性や価値を伝えるため、プロスポーツや市民スポーツで活躍しているスポーツボランティアを紹介する作品。<自作教材>
土井晩翠作詞の校歌物語
明治34年3月,土井晩翠作詞,滝廉太郎作曲による「荒城の月」が発表されて以来,校歌作詞が相次ぎ,平成16年に確認された晩翠作詞の校歌は293校になる。市内の小学校(6校),高校(2校)他2校の作詞について取り上げた作品。 <自作教材>
伝統工芸の美・仙台箪笥のデザイン~いままでとこれから~
仙台箪笥の歴史・デザインの変遷をアニメーションで,制作プロセスを工芸師のインタビューで紹介するとともに,新しいデザイン提案も行う作品。<自作教材>
柳生和紙
小学校4年生社会科の単元「わたしたちの県」の授業で活用できる教材。柳生和紙を作り続けている職人と,柳生和紙のすばらしさを伝える活動に取り組む方々を紹介する。<自作教材>
あの日のことを伝えたい~東日本大震災から7年 仙台市立荒浜小学校~
東日本大震災で津波の大きな被害を受けた荒浜小学校。当時の校長先生と5年担任の先生にインタビューを行い,子どもたち,先生方に伝えたい思いを語ってもらった。防災教育,道徳として,人と人のつながりの大切さと,前向きに希望を持って進むことを考えさせる教材。<自作教材>
伊達政宗と仙台城-高校生が見つめた450年の思い-
生誕450年を迎えた伊達政宗がつくった仙台城と関連構築物について疑問に思ったことを模型を使って検証したり,専門家に取材したりしてまとめた作品。<自作教材>
仙台・作並こけし-伝統を守る思い-
小学校第4学年社会科の単元「わたしたちの県」の授業で活用できる教材。仙台の作並こけしの伝統技術を守って作り続けている職人を紹介します。
郷土を開く-福岡大堰くぐり穴用水路-
小学校第4学年の社会科,「郷土を開いた人」という小単元での授業で活用できる教材。福岡大堰潜り穴用水路は,泉区の農業用水として長い歴史があります。先人の苦労と努力を学び,地域を見つめ直す教材です。
ああ・・・満州仙台村 -仙台村開拓団員物語-
太平洋戦争中,満州国で食糧増産に励む仙台村開拓団員。敗戦後,現地人やソ連軍に襲撃され,苦難の逃避行,命からがら帰国するまでの様子を紹介する。
2万年前の世界へようこそ~地底の森ミュージアムを知る旅~
創立20周年を迎える地底の森ミュージアムの成り立ちと展示物や各種イベントの紹介,野外展示の四季を迫った作品です。<自作教材><2016年度制作:18分>
リサイクル可能な資源物 ごみが生まれ変わる
家庭ごみにおいてリサイクルできる資源物が48%混入されている。プラスチック製容器包装選別施設と松森資源化センターを訪ねてごみが生まれ変わる流れを紹介する。<自作教材><2016年度制作:18分>
福岡鹿踊剣舞-福岡小学校の伝承活動-
小学校第3学年社会科「のこしたいもの つたえたいもの」の単元で活用できる教材。福岡小学校での伝承活動の様子を紹介し、伝統文化を伝える人々の努力や願いについて理解させ、地域社会に対する誇りや愛情が持てるよう促していく。
仙台箪笥
小学校第4学年社会科「わたしたちの県」の単元で活用できる教材。仙台箪笥を作る指物師・塗師・金具師の仕事を紹介することを通して、仙台箪笥の美しさと、その伝統や文化を守り、地域の発展に尽くしてきた人々の働きを伝えていく。<自作教材><2015年度制作:13分>
堤焼きのひみつ
伊達藩の御用窯として、仙台で三百年以上の伝統を守り伝えている堤焼。窯元である乾馬窯を通して、地元産の粘土や独特の釉薬など、堤焼の伝統の秘密を分りやすく紹介していく。
わたしたちの天沼~自然が結ぶ人と人とのつながり~
汚濁と悪臭が問題となった天沼は、埋め立ての危機を迎える。昔のようにホタルが飛び交うようにと天沼の浄化に関わってきた人々の活動の様子を通して、改めて地域の自然のよさ、美しさを伝えていく。
東日本大震災と体育
東日本大震災において、体育という分野は、どういう役目を果たしたのか。被災校の関係者に直接インタビューをして、体を動かすことの重要性を解き明かしていく。
仙台空襲を語り継ぐ人々~高校生が映した戦後70年の思い~
昭和20年7月10日、約1400人が命を失った仙台空襲。その仙台空襲を実際に体験し、語り継ぐ人々の証言を基に、高校生が戦争の恐ろしさや平和の大切さを伝えていく。
首洗いの池
今では知る人も少ない、愛宕橋のたもとにあったと言い伝えられている、梁川庄八「首洗いの池」。後世に残すために、地域資源をもう一度調べ直し、紙芝居を通して分りやすく伝えていく。
田んぼ周辺の生き物
田植えから稲刈りまでの季節を通して、田んぼ周辺で見られる様々な生き物の様子を、クローズアップ映像で紹介していく。
自然の中で働く人〜森のレンジャー〜
小学校第6学年総合的な学習の時間の自分づくり教育「生き方」の領域で活用できる教材。自然の中で働き,自然と触れ合うことで味わえる感動や発見を人々に伝えようと活動している「森のレンジャー」の方々を紹介し,自然と関わることの楽しさを感じさせ,自分の生き方について考えさせる作品である。<自作教材><2014年度制作:11分>
地下鉄ができるまで~仙台市地下鉄南北線~
小学校第6学年社会科の「わたしたちの生活と政治」の単元で活用できる教材。 仙台市の地下鉄ができるまでの経緯とその過程を紹介し,国民生活には地方公共団体や国の政治の働きが反映していること,政治は国民生活の安定と向上を図るために大切な働きをしていることを理解させる作品である。<自作教材><2014年度制作:14分>
「いのり」 政宗公の長女 五郎八姫物語
伊達政宗公の長女でありながら,次に生まれる子が伊達家を継ぐ男子であるように「五郎八」と命名されたこと,徳川家康の六男の松平忠輝との政略結婚と離縁,隠れキリシタンが住むという噂のある栗生の地で暮らした晩年など,五郎八姫の一生涯を,紙芝居で紹介した作品である。<自作教材><2014年度制作:20分>
16mm映画とサマーフェスタ
サマーフェスタは、町内会や小・中学校との連携プレー、人と人とのつながり、地域全員への愛情と感謝を込めて、6年間継続開催されている。16mm映画の上映会を通して、サマーフェスタと関わる中で感じたことを紙芝居で紹介した作品。<自作教材><2014年度制作:14分>
仙台市障害者スポーツ協会に見る障害者スポーツ活動
仙台市障害者スポーツ協会では,年間を通して様々なスポーツ教室を開催している。その中から,障害者スポーツの現状と,それらを指導し,サポートする人々の姿を紹介した作品である。<自作教材><2014年度制作:20分>
90歳フィルム
「90歳ヒアリング」として,仙台市にお住まいの90歳の方々から,昔の暮らし等に関して,直接お話を伺っていく。そして,その中から,90歳の方々の心の豊かさを発見し,伝え残そうと試みた作品である。<自作教材><2014年度制作:20分>
伝承 仙台・青葉まつり
武者行列,山鉾巡行,仙台すずめ踊りなど。伊達政宗の命日にちなみ,5月の第3日曜日とその前日に行われる仙台・青葉まつり。第30回仙台・青葉まつりの様子とこれまでの伝承の経過をまとめた作品である。<自作教材><2014年度制作:16分>
思い出遙かなり 貞山運河
東日本大震災から4年。被災した人々は,遙かなるあの日の故郷に思いを馳せながら復興に努力を続けている。貞山運河の町,荒浜の在りし日の姿を紹介した作品である。<自作教材><2014年度制作:20分>
四ツ谷堰
四ツ谷堰は、伊達政宗が仙台町を造るときに、生活用水を確保するために造った水路である。この水路の現在の状況と歴史的価値を、広く市民に知らせる活動を記録した作品。<自作教材><2014年度制作:14分>
江戸時代中期以降の仙台藩ー資料で知る財政困窮の要因ー
仙台藩は新田開発を進め、「買米制」で買い上げた米を江戸へ廻送して売り払い、大きな利益を得て藩の財政を潤してきた。しかし、江戸時代の中期以降になると、藩の財政は厳しくなっていった。その財政困窮の要因を8項目に絞り、様々な資料を参考にしながら探っていく作品である。<自作教材><2014年度制作:20分>
ふるさとがきえた ~東日本大震災物語~
東日本大震災で被災した家族をモデルに,紙芝居にしたもの。若林区荒浜に住む「吉田家」を通して,震災当日からその後の生活を描いた作品。平成24年度の自作教材。
「かさ踊り」を守り、伝えてきた人々に学ぶ
地域の人々が守り育ててきた伝統芸能を、今小学生が中心になって担っている。その経過と活動の全容を映像で見せる。
大崎八幡宮の流鏑馬
国宝大崎八幡宮に伝わる流鏑馬神事を、映像、地図や絵馬、古文書等を多角的に活用して紹介し、流鏑馬に携わる人々の苦労等も理解させる。
わが回想の青葉まつり
青葉まつりをその始まりから紹介する。また、祭がどのような変遷をたどったかを当時の映像をふんだんに利用しながら人々の風俗や町並みの変化も共に紹介している。
わたしたちの仙台市~青葉区のようす~
青葉区の地形的な特徴、地域の伝統工芸、特産品、町並みなどを映像で紹介し、青葉区の全体の特徴を理解させる教材。
するめ天旗
古くから仙台に伝わる「するめ天旗」を普及させるために努力する「仙台凧の会」の活動を取材する。
西公園のイチョウ
地下鉄東西線のために移植された西公園のシンボル的樹木、大イチョウの移植工事の映像による記録。
仙臺七夕まつり考
市中心街の豪華な七夕に対して手作りの飾りで伝統の七夕を祭ってきた周辺商店街の盛衰を描く。
仙台市におけるスポーツ振興
高齢者や障害者等の様々なスポーツ活動の紹介と市民によるスポーツ振興の努力や工夫を知らせる。
藩政時代の水運
江戸時代の交通や運輸について,高砂地区に残る地名の由来等を歴史俗資料館学芸員から聞いて学ぶ。
地震にそなえて
小学校4年社会科「くらしを守る~」で活用できる教材。大震災時の活動について市消防局員の話を聞く。
風で動かそう
小学校第3学年理科の単元「風やゴムで動かそう」の授業で活用できる教材。車に当てる風の強さを変えて、車の動き方の違いを調べる。
ガラス工芸の魅力
秋保町のガラス工房を訪ね、美しいガラス作品ができ上がるまでの工程を映像で記録したもの。
職人の技を受け継いで~柳町から聞こえる音~
仙台市柳町で伝統の技を使って新しい感覚の銅製品を作り続けている若い職人の努力を取り上げた教材。
わたしたちのまち みんなのまち~学校のまわりのようす~
小学校3年社会科で活用できる教材。地域探検と絵地図にまとめる学習をする上で参考になる事例映像。
雲居国師と五郎八姫
政宗公長子の五郎八姫は隠れキリシタンだったのか?姫にまつわる秘められた謎を資料から解き明かす。
四ッ谷用水を語り継ぐ
市北部で使われていた四ッ谷用水付近に住んでいた人達から当時の様子を聞き,映像として記録したもの。
星 ~夜空が描く物語 夜空に描く物語~
夏・冬の夜空に見える星座や星の動きについて、映像によって分かりやすくまとめた教材。
仙石線今昔物語
かつて「宮電」として親しまれた仙石線の、これまでの苦難の道のりについて映像資料を用いて紹介する。
わたしたちの仙台市 ~泉区のようす~
小学校3年社会科の教材。地域の紹介とともに街の移り変わり等についての地域の人々の思いを描く。
わたしたちの仙台市 ~太白区のようす~
小学校3年社会科の教材。太白区に昔からあるもの等を紹介し,自分たちで調べるきっかけにする。
奥の細道
芭蕉と曾良の奥州を巡る旅のうちの仙臺領内の旅を、旅日記をもとに映像として描き出したもの。
おじいさんの子どものころ
昭和初期の仙台市近郊の子どもたちのくらしを紙芝居で親しみやすく表現したもの。
仙台領の街道 奥州街道
芭蕉の辻から大衡村まで、旧奥州街道を実際に歩き、周辺の建造物等も含めて映像で記録したもの。
埋木細工
市内にただ一軒だけ残った埋木細工の職人の伝統的な道具を使った制作過程を映像記録したもの。
玉虫塗
現在の玉虫塗の工法や現代の人々の生活に生かせるように工夫した作品の数々をまとめたもの。
仙台の七夕さん
仙台の七夕のはじまり(藩政時代)から現代までの経過を紙芝居にしました。
あれから時は過ぎゆきて ~仙台市電 今は昔の物語~
今、環境問題は私たちにとっては大きな関心事である。車社会の見直しと共に、環境に優しい路面電車の再評価がなされその復活の機運も次第に高まりつつある。かって杜の都仙台の街を颯爽と走っていた仙台市電も消えてから35年。こうした時代の流れの中にあって、この作品は消えていった市電の思いを馳せながら、現在の街の姿と対比しつつ、都市交通について考える糧としたい。
本多光太郎物語
日本物理治金学の先駆者である本多光太郎博士を取り上げ、すぐれた業績を残した本多光太郎博士の姿を知るきっかけとする。
わたしたちの仙台市 ~若林区~
小学校3年生の社会科「市のようす」に対応する内容である。仙台市の中でも、若林区に焦点をあて、地域の紹介と地域の人々の町の移り変わりについての思いを伝える。
わたしたちの仙台市 ~宮城野区~
小学校3年生社会科の単元「わたしたちのまち、みんなのまち」の授業で活用できる教材。仙台市宮城野区の昔からあるものと今の様子を見比べながら、宮城野区について調べるきっかけとなるような内容。
ぼくたちの学童集団疎開
昭和20年7月から8月にかけての35日間、宮崎村へ疎開した宮城師範学校男子部附属国民学校の児童の様子。
わたくしたちの仙台市 -それぞれの区の様子-
仙台市の5つの区にそれぞれ焦点を当て、特徴的な場所や施設を取り上げることで、区や仙台市の特徴の概要をつかませる内容である。<自作教材><2009年度制作:18分>
わたしたちの仙台市 -市の様子-
仙台市の地形から、山の多い所の様子、ビルや建物が多い所、平地の様子、海辺の様子を紹介する。主な施設や祭りも紹介し、仙台の概略をつかませる内容である。<自作教材><2009年度制作:17分>
文様の美 竹に雀
家のしるしとしての家紋で伊達家は「竹に雀紋」が知られています。家具や武具などの様々な文様や家紋の変遷の歴史と目的、さらには「紋章上絵師」による文様や家紋の描き方などを「竹に雀紋」の映像を中心に、分かりやすく解説しています。<自作教材><2009年度制作:15分>
ゆかりの人々を訪ねて ~郷土の誇り「秋保の眼鏡橋」
太白区秋保町馬場に石造りの橋、眼鏡橋があります(有形文化財)。この橋に関わる資料はほとんどありません。そこで、ゆかりの人々を尋ねて眼鏡橋をとらえてみました。
仙台ステーション物語
東北本線が開通し仙台駅が開業して今年で120年になる。その120年の歳月は、まさに波乱万丈の歳月であった。多くのドラマがある駅の辿った道を多くの人々に伝え、残したい。
広瀬川の清流を永久に
広瀬川の自然と文化を理解しながら汚染の現状と浄化に取り組んでいる様子を紹介する。
縄文時代の生活を体験しよう
仙台市縄文の森広場での縄文生活体験を題材として取り上げ、児童が縄文時代の人々の生活を理解し、発展として調べる(体験する)意欲をもつことができるように作品を制作した。
燕沢の野菜作り わたしたちのくらしと農家の仕事
小学校3年生社会科の単元「人々のしごととわたしたちのくらし~農家のしごとから~」で活用できる教材。「わしたちの仙台市」に準拠し、そこで取り上げられている農家の庄司さんの工夫や努力と西山小の活動との関連から、農家の仕事についてとらえさせることができる内容である。
今に生きる染め物 常盤紺型
小学校4年生社会科の単元「わたしたちの県」で活用できる教材。明治時代全国的に有名だった常盤紺型という染め物を取り上げ、七郷堀が近い南染師町で染め物が盛んだったことから地形と産業の関係をとらえさせることができる教材である。
紙芝居 おらいの正月
昭和30年ころの農家の正月準備から正月15日までの行事を紙芝居にしました。
紙芝居 一番町物語
一番町の昭和の移り変わりを紙芝居として表現しています。
あきうでんてつ
秋保電鉄のことを伝え残したく、物語風にして、紙芝居を制作した。
町と交通 町が変わり交通が変わる
交通は町の発展に欠かすことができない。仙台市の今日の発展には、交通機関特に鉄道を中心として、その発展と交通の関わりを見ながら、交通機関の大切さを認識するために教材化した。
養蚕農家をたずねて 明治初期をふりかえる ~士族授産シリーズ~
近代国家の幕開けとなった明治時代において、貢献した産業に養蚕糸業があげられる。元仙台藩士の士族が蚕を飼育するようになったのか、その経緯を、関連資料を基に教材化した。
校庭の「ミニ田んぼ」物語
校庭を掘って、ミニ田んぼを作り、もち米を収穫するまでの半年間および収穫祭などを紹介する。田んぼに生きる命、米の持つ文化なども合わせて考えられるように制作し教材化した。
くすの木物語 ~古木に昔のことをたずねよう~
小学校6年生社会科の単元「長く続いた戦争と人々のくらし」の授業で活用できる教材として、東二番丁小学校でを昔から伝えられている「くすの木物語」を取材対象として取り上げ、戦争の悲惨さや人々の願いなどをより身近に感じられるように教材化した。
伝統的な技術を生かした工業~豆腐づくり~
社会科の「伝統的な技術を生かした工業」を学習する際に、太白区の米澤豆腐店の豆腐作りの作業工程並びに販売方法(行商)を取り上げ、作業に取り組む人々の努力や工夫に焦点を当て、伝統的な工業に関心を持てるように制作し教材化した。
万世に至るまで-伊達政宗騎騎馬像を知る-
現在、青葉山の仙台城跡に立つ伊達政宗騎馬像は、2代目である。初代は、昭和10年に建設された。その経緯を、関係資料をもとに教材化したものです。
奥州街道に今を生きる建物たち
仙台の現在の町並み、行事、文化等を映像に記録し、後生の市民にメディア情報とし提供する活動している私たち「メディアボランティア仙台」が、市内の奥州街道沿いにある街並みと景観重要建造物に指定されている5件の建物の現状、さらにはこれから生活の場として使われている今の様子を紹介することを目的に制作されたのが本教材です。
六丁の目って何丁目
仙台市若林区にある六丁の目とは、どうしてつけられたのか、また、その他市内の珍しい地名のいわれを調べて、スライドの映像を基に教材化したものです。
伝統の技術~焼印づくり
小学校4年生社会科の単元「伝統的な技術を生かした工業」の授業で活用できる教材として、明治22年創業の瀬川製作所を取材対象として取り上げ、焼印製造の工程、及び焼印販売の様子を録画し、教材化したものです。
ホタルをよびもどそう
小学校の総合的な学習の時間で、環境学習を取り扱う際に使用する教材である。ホタルを呼び戻すたるに活動する人々に焦点を当て、自然環境に関心をもてるように教材化したものです。
市民を潤す水道のルーツ
国の有形文化財に登録された創設時の仙台市水道施設を映像で紹介し、教材化したものです。
七北田川の地学2~泉中央駅の謎~
仙台市には広瀬川,名取川,七北田川とたくさんの支流が流れています。川は,様々な地形をつくってきました。それに対し,私たちは,様々な技術を開発し,町をつくってきました。自然の持つ大きな力を克服することはとても困難す。自然を最大限に利用して私たちの住みやすい街をつくろうと努力してきました。七北田川がつくった地形とそれをうまく,くらしの中心に取り入れた都市について考える教材です。
政宗って好き?
太白区に伝説による、伊達政宗の北目城攻略に際して、毘沙門天との関わりを表した作品。
季節のカレンダー ~あした天気になあーれ~
各月の天気の特徴、代表的な天気図、気温の変化、台風の進み方など、天気の変化をまとめた作品。
変わりゆくわが町
仙台駅を中心に、時代とともに変わりゆくその姿を後々までも伝え残したいとの思いを表した作品。
木の実工作 ~自然の材料を使って~
泉区在住の深見眞行さんが、自然の材料を生かして木の実工作をしている様子を教材化した作品。
よみがえった梅田川 ~わたしたちの川を守ろう~
地域に親しまれている梅田川の浄化活動を中心に取材し、環境学習にも適している作品。
西山ざっとむかし ~西山の歴史をたずねて~
仙台市宮城野区にある西山地域の歴史を分かりやすく紹介しています。
「仙台の門」いろいろ
仙台にある特色ある門の数々、それらをスライドで撮影し、その特徴を解説しています。この作品は、スライドをビデオ化したものです。
楽しさいっぱいの八木山動物公園
八木山動物公園では、多くの人たちに動物とのふれあいを勧めるために、ナイトツアーなどさまざまなツアーを実施している。動物とのふれあい体験を紹介しています。
堤焼きは歩む
江戸時代から仙台の土地で続いている「堤焼き」その歴史的流れと現在の様子を紹介しています。
七北田川の地学
宮城県の中央を流れる七北田川の様子を地学的な視点で解析しています。
米作りに学ぶ
仙台市立芦の口小学校の児童が南方町での米作りの体験を通して身近な環境保全の大切さを学びました。その体験の様子と、米作りが天候に左右される大変な仕事であることを紹介しています。
生き物集まれ ~ビオトープから学ぶ~
仙台市立東六番丁小学校でのビオトープを紹介しながらそこに集まってきた昆虫などの生き物を児童が学習活動に生かしています。そこに集まってきた生き物と児童の活動を紹介しています。
埋もれ木細工 ~沖野にすむ名人小竹さん~
埋もれ木細工は仙台市の伝統工芸品です。その制作工程と現在抱えている課題について紹介しています。
長ネギ作り名人 高野さんをたずねて ~岩切の曲がりネギ~
仙台特産の長ネギ。その栽培の過程とそれを栽培する人々の工夫と努力を紹介しています。
手作りかまぼこ ~昭和40年ごろの製法で再現する~
現在も続いている1軒だけ残っている手作りのかまぼこ屋さん。その伝統の技を紹介するとともに、現在抱えている問題について紹介しています。
民俗芸能文化財「田植え踊りと新川分校」の取組み
民俗芸能文化財である「田植え踊り」の紹介とそれにとり組んでいる新川分校の活動の様子を紹介している。
広瀬川と岩石
広瀬川と河原にある岩石について考える。
月は動いている ~観察と記録にチャレンジ~
「月の動き」の観察の仕方や記録の書き方を学ぶと共に「月の動き」を考察する。
忘れられた街道 ~二口越え秋保街道~
調査研究活動の実例として、仙台と山形を結ぶ最短距離のルートの二口峠を越える街道の盛衰について紹介している。
川の流れっておもしろい
仙台の河川を紹介しながら、河岸段丘の様子が分かる景観や上流から下流までの河原の石の違い、増水しているときと普段との流れの違いなどを示していく。児童に自分で調べてみようという意欲を持たせる作品。
堤人形
仙台に伝わる伝統工業の一つとして堤人形を紹介。県内の他の地域に伝わる伝統工業と比較することによって、城下町としての仙台の特色をとらえなおす。
ガイドブックを作る
六年生になると修学旅行がある。知らない土地の風習・人情に触れ、学習するところに修学旅行の意義がある。このさくひんは、修学旅行での新しい発見、そしてガイドブック作成の上で参考になるものは何かを教え、楽しい内にガイドブック作成の過程を描いている。
仙台市の「中央卸売市場」はどんな所
仙台市の「中央卸売市場」は、生鮮食料品の「流通の拠点」となっている。子供たちになじみのある魚「マグロ」を対象に取引の流れをとらえる。
使われた水のゆくえ ~下水道のはたらき~
仙台市南蒲生浄化センターの設備や下水道の処理の仕組み、働きについてまとめている。
岩切に残る戦争
岩切地区の戦争体験者の話を通して太平洋戦争について知る。
蒙古の碑 元寇と東北
宮城野区燕沢の善応寺にある蒙古の碑を通して、鎌倉時代と元寇の理解を深めさせる。制作者の許諾をえてスライドをビデオ化している。
えんつこもんつこさげた 岩切昔話
総合的な学習で調べた岩着るの昔話を子供たちの紙芝居を中心にまとめたスライド゙作品です。制作者の許諾を得てビデオ化したものです。
仙台の自然 ~名取川・二口渓谷から閖上へ~
名取川水系を中心に堆積作用や火山の作用によってできた地層を紹介する。「火と水の織りなす風景」
変わりゆく仙台 ~仙石線・消える町々~
仙石線地下化により大きく変わる仙台東部地区の変貌の記録
川虫やあい! ~川虫から自然を学ぼう~
川虫(水生昆虫の一種)の名前を調べたり、飼育・観察したりすることで、川の自然を学ぶきっかけとする。
仙台城 ~その石垣から学ぼう~
仙台城の石垣や古い地名を手がかりに、開府400年を迎える仙台の町の成り立ちに興味を抱かせる作品。
こけしって何? ~仙台・作並こけし~
県内のこけしの種類の紹介・製作工程や道具・材料と地域の特色・工人の工夫や努力についてインタビューしています。
インターネットができること
コミュニケーションの道具としてのインターネットを児童生徒からシニア、障害者までを対象に紹介した作品
野外彫刻を楽しむ
杜の都仙台の公園や広場に設置されている沢山の野外彫刻を作者のコメントを聞きながら鑑賞する。
岩切ざっとむかし ~岩切の歴史を尋ねて~
岩切小学校のある岩切地区には、史跡や昔からの言い伝え・伝説などがたくさん残っている。しかし、これらについて児童が知る機会が少なく、史跡の存在は知っていても、その内容や歴史的背景についての知識はほとんどないといってよい。このようなことから、このビデオは、地域の歴史を調べ歴史学習への意欲付けをねらい制作された。
学都仙台ゆかりの文人たち
「学都仙台」の言葉がやや薄れてきている現在、学都仙台の原点を探りながら確立して行く時代に活躍した文人で、現在も一般市民に親しまれ、かつ全国的にも知名度が高く、その足跡を訪れる人々も多い。このビデオでは、土井晩翠・島崎藤村・魯迅・高山樗牛の4人を取り上げて紹介している。
広瀬川の清流を21世紀へ ~ザリガニからホタルの住む川に~
百万都市仙台市を流れる広瀬川は自然が減少しつつある都市内において、市民に憩いと安らぎを感じさせるオアシスの役割をはたしてきた。しかし、近年、広瀬川の環境は諸々の条件が重なって悪化してきた。この問題に市民レベルで水の環境を守りながら街づくりを考えていこうと「広瀬川の清流を守る会」が発足した。今、広瀬川が抱える問題とこの会の活動の様子を中心にビデオ化されたものである。
走れ いま一度
かって仙台市民に親しまれ市民の足として、「仙台市電」が走っていた。いまでは、仙台市電保存館でしか見られない市電の姿と、仙台市の移り変わる姿の資料を編集している。それに加えて、騒音・排気ガス・地球温暖化などの環境問題を考える場も提起したいとの思いも込めて制作された。
手作り万年筆 ~心をこめて~
伝統的な技術を生かした工業の学習では、伝統的な技術をいかした工業製品のもつ意味やそれらを守り育てている人々の努力や工夫に関心を持ち、意欲的に調べる活動をとおして伝統的な技術を生かした工業を守り伝えて行くことの大切さを考えさせたい。これまで、関連ある教材として、「仙台箪笥」・「柳生和紙」・「宮城野萩筆」などが制作されている。
戊辰戦争と仙台藩 ~玉虫左太夫の生きた時代~
郷土の歴史について、分かりやすく興味を持たせる内容の扱い易い教材として作成した。戊辰戦争をテーマにし、仙台藩との関わりを完結に説明している。また、戊辰戦争に深く関わりながら、ほとんど知らされずにいる玉虫左太夫の働きを紹介し、内容に深みを持たせている。
名取川探検
地域を流れる名取川は、地域の生活に関わりを持っている。現在、田畑が宅地化され、また地域の産業にも変化が見られる。このようなことから、児童は名取川と生活の関わりを掴みにくい状態である。しかし、地域の歴史や産業、自然を見直すことも重要である。中流域にある化石の見られる場所や柳生和紙の製造しているところも訪ね、古墳時代の遺跡についても紹介している。
消防署のしごと
仙台市消防局の日常業務や消防士の訓練の様子などを紹介している。防火への意識の育成と、消防の仕事にたいする理解の一助にと制作された。
広瀬川の灯ろう流しを陰で支える人々
広瀬川の灯ろう流しは仙台の伝統行事として行われてきた。この由来は宝暦・天明・天保の時代に冷害や大凶作に見舞われ、多くの人々が飢餓で亡くなったと伝えられている。この人々を葬り供養を続けてきた河原町にある寺院に、その精神が伝えられており、ボランティアの人々の支えで実施されてきている。その活動をしている多くの人々の活動の様子を記録したものである。
仙台の亜炭層
六年生の児童が「大地のつくり」学習で、自分たちの住む仙台市の土地のつくりがどうなっているか関心を持たせたい。そして、自分たちで土地のくつくりを調べてみようという意欲を持たせたいとの思いで制作された。ここでは、仙台市の地層で特徴的に見られる亜炭層を取り上げ、その成因や広がりを紹介しながら、大地の成り立ちに興味を持たせたい。
蛍・水・おじさん
自然環境に恵まれた岩切の地にも、休耕田や宅地化が進みホタルの住みにくい環境になってきた。昔は、その季節がやってくるとホタルが放つ幻想的な光を見ながらも大人も子供も夕涼みをした。このすばらしい光景をいつまでも子供達に残したいと頑張っているおじさんがいる。
野焼き
小学校卒業記念に「野焼きによる土器製作」を計画する学校がある。ただ実施しようとすると、学校の立地的な環境などにより、その準備が大変なために躊躇することが多い。このビデオは、仙台市向山小学校で行った野焼きの実際を通して、土器づくりから野焼きまでの過程とともに、子供達の物を作り上げることの感動の大切さを描いたものである。
いずみの歴史探検Ⅲ ~山の寺洞雲寺その歴史と伝説~
「いずみの歴史探検」は、市民に地域の歴史に興味を持ってもらいたいとの願いから制作された。泉区内には、史跡が数多く残っている。しかし、そこに伝わる歴史や伝説を知る人は以外に少ない。日本三山の寺のひとつに数えられていた「洞雲寺」の歴史と伝説、現在の様子をボランティア活動も交えながら紹介する。
杜の都のロマン 雀踊りの伝承
仙台城築城の際、その工事にかかわった石積み職人たちが、仙台城が完成した祝いの席で、即興で踊ったのが始まりといわれている。「雀踊り」とその伝承に奮闘する八幡町の黒田さんに焦点を当てた作品である。近年、「仙台・青葉祭り」で「雀踊り」が盛んになっているが、八幡地区の人達と保存会の方々は大崎八幡宮の例大祭では、昔からの正調雀踊りを奉納している。その記録も記録されている。
もう一つの海と陸 ~月の表面~
5年理科、単元「太陽と月の動き」のなかで、特に、「月の表面」にスポットを当てて制作された。月の表面の様子や成り立ちを、実写とCDなどで紹介している。月の表面が語る太陽系の歴史や、これからの「月」がになおうとしている役割を明らかにしながら、21世紀の「宇宙時代」に向けて、子供達に「夢」をいだかせる作品である。
遣欧使節 支倉常長
郷土の歴史的人物「支倉常長」を簡単に紹介する。調べ学習を行うための動機付けに利用できる教材として制作されたものである。この学習には、社会科の副読本として4学年以上で広く活用されている「わたしたちの宮城県」併用されると、児童が興味を持って学習できると思われる作品である。 ※ 映像中(7分13秒頃)では、支倉常長の没年を「1622年8月」としているが、仙台市史や仙台市博物館では、常長が亡くなった同時期に作成された宣教師の資料から、「1621年」を没年としている。
本多光太郎
郷土の文化や発展に尽くした人の学習教材として制作された。東北地方の文化の向上のため東北大学が創設され、その創設にも関与し、金属の研究を通して宮城県、東北地方、広くは日本全体の発展に尽力した本多光太郎の業績を紹介している。郷土の発展に尽力した人々に関心を持たせるとともに、郷土の発展を自分たちも担っていこうしする動機づけの教材である。
曲がりねぎのひみつ ~岩切の曲がりねぎ~
岩切小学校のある岩切地区は、仙台市の北東部にある農業地帯である。この地域で栽培されている「曲がりねぎ」は特産品で、明治時代に「余目ねぎ」として栽培され始め、昭和30年代の後半から品種改良され、現在は「岩切特産仙台曲がりねぎ」という商品名で出荷されている。地域の特色ある生産物「曲がりねぎ」の教材化のためにつくられたスライドをビデオ化したものである。
七北田川のサケ ~「サケの里親運動」を通して~
「七北田川の水質を守る会」は宮城県の許可を受け、10年程前から七北田川のサケの増殖活動に取り組んでいるこの「サケの里親運動」を紹介し、捕獲から受精、孵化、放流までを記録している。小学校6学年理科の「人とかんきょう」の学習教材として制作されたが、一般の方々にも視聴していただきたい内容である
発見泉ヶ岳
仙台市泉岳少年自然の家をベースにして活動する子供達に向け、泉ヶ岳の登山コース周辺に見られる生物や植物を紹介し、自然を生かした活動を促す内容である。・泉ヶ岳と仙台市泉岳少年自然の家の紹介・泉ヶ岳の登山コースの紹介・春から夏にかけて見られる植物や虫の紹介・雨天時の自然の様子と、その活動例として草木染めの紹介
この豊かな自然に学ぶ
環境教育が強く叫ばれているが、その教育は「知識から感動へ」と言われている。芦口小学校では環境教育の研究指定をうけ、この教育の実践として稲の栽培(田植えから稲刈りまで)を体験学習に取り入れ、子供達に大きな感動を与えた。その体験学習の実際と自然環境の大切さを伝えたい。
給食ができるまで
単独調理校の給食室で、安全でおいしい給食を作るために、どんな工夫や努力がされているかを子供達に分かりやすく紹介している。①給食調理室の一日を描く②衛生管理の様子③家庭では見られない給食調理室にあるいろいろな機械などの紹介④決められた時間内に、安全でおいしい給食を作る調理員さんたちの仕事の様子
炭窯作り
炭焼きは中山間地域に伝わる伝統産業で、木炭はかっては家庭の主燃料だった。今、再び除湿・防臭・水質浄化・土壌改良などと新しい使われ方が生れている。このビデオは、青葉区の市民センターが「森の恵み」自然観察と炭焼き体験の講座を開いた時に記録におさめたものである。約3ヶ月にわたり取材し、窯作りから炭焼き、窯出しまでを記録した。
能舞台をつくる
狂言は能と共に能舞台で演じられるので、能、狂言の上演に際して能舞台は欠くことのできないものである。世界に誇れる日本の古典芸能である能・狂言・仕舞いは、立派な能楽堂が無くとも能舞台としての条件が整えば何処でも演じられるものである。ここでは、実際に10年続いた多賀城薪能を取材している舞台設営と古典芸能「能」が演じられる場として重要な能舞台と、日本の古典芸能である能・狂言・仕舞いについて理解するための貴重な教材である。
林子平の生きた時代 -移り変わる社会 幕府政治のいきづまりー
小学校6年生社会科の「日本の歴史・江戸時代中期(移り変わる社会)の学習教材として制作された。鎖国時代の日本で地球規模の世界観を持ち郷土の歴史に関わる人物として、「林子平」を取り上げ、ただ人物を紹介するだけでなく、時代背景なども挿入し、小単元全体で活用できるよう工夫されている。
宮城野萩筆 伝統をつたえて
小学校5年生社会科の「伝統的な技術を生かした工業」の学習においては、原料や土地の条件・技術などを生かして「製品の生産がどのように行なわれているのか」「伝統的な工業に携わる人々がどのような工夫や努力をしているか」などを児童に考えさせる事が大切である。ここでは、宮城県伝統工芸に指定されている「宮城野萩筆」の制作工程と制作者の作業の様子などを紹介している。
仙台で見られる化石たち
仙台市内の化石の産地として「竜の口渓谷」が有名であるが、近年、渓谷内の崖崩れがひどく危険なため立ち入りが禁止されている。このような事もあり、このビデオでは仙台市内で身近に化石の見られる場所などを紹介している。自分たちが住んでいる大地のできかたに興味を持ち、この映像資料などを手掛かりに、身近に見られる露頭を観察し、化石や堆積岩について調べ、それぞれの特徴についてとらえるようにさせたい。
おいしい野菜の作り方教えます
団地の中にある高森市民センターでは、平成7年度から、地域のニーズにこたえる事業の1つとして、農業実践家を講師に迎えて「ミニ農園講座」を実施している。これらの講座や実技の様子を記録し、これから、野菜の栽培などをと考えている地域の人々の参考資料にもなるようにと制作した。
いずみの歴史探検Ⅱ -松森城跡とその周辺ー
泉区内の史跡や古い建造物などをビデオカメラで撮影し、それを記録に残すだけでなく、映像を見ることにより、市民が、身近な地域や仙台市の歴史に興味を持つようにという意味もこめて制作されている。このビデオで、史跡や古い建造物などに興味を持ち、自分自身の足で実際に探検してもらいたいとの願いと簡単なガイドとしての意味を持つ教材である。
彗星 -宇宙のトラベラーー
ヘールポッフ彗星の地球大接近は、都会の空でもその姿を見る事ができた。その時は、天文台当の施設はもとより、多くの小・中学校でも観察会が開かれたりして、それまであまり星に関心や興味のない人々にも、宇宙への目を向けさせた。このような事をきっかけにして、興味関心を天文に向けてもらいたいとの願いと、彗星についての知識を深めさせようと制作された。
清い流れはつきることなく -岩切簡易水道ー
小学校4年生社会科「郷土を開いた人々」の指導に役立つビデオ教材である。岩切地区は昔からよい水を得るのに苦労してきた。昭和26年、水質・量ともに十分な水脈が、岩切小学校敷地内で発見された。岩切今市の人々が簡易水道組合をつくり、仙台市の上水道に引き継がれるまでその水を利用してきた。これらの歴史を物語る石碑が、今も岩切小学校の隅に立っている。調べ学習の中で、必要に応じて、部分利用などいろいろな使用が考えられる。
国分寺をつくる
仙台市内にある史跡、陸奥国分寺跡をとおして、奈良時代の学習の課題づくりのきっかけてなる教材ビデオである。この作品の中には、国分寺建設のために働いた当時の人々の様子などもイメージできるような映像も取り入れ、歴史の中の人々に共感を持つ一助になるよう工夫されている。
市民センターって?
小学校社会科3学年のねらいの中の「私たちの生活は、地域にある公共施設の働きや、地域の人々の協力によって支えられている」ことを理解させるのに適した教材である。また、一般の方々に、社会教育における市民センターの位置づけや役割を理解していただけるよう、泉区の市民センターを例にして紹介している。
秋保電鉄と沿線の歴史を探る
かって、仙台市の長町から秋保温泉の間を結んでいた電車「秋保電鉄」は西多賀地区の生活に関係の深いものであった。この作品は、「秋保電鉄」の足跡を実地調査し、その様子を記録し地域情報として活用するために制作されたものである。
ぼくらのこどもかかしまつり
農業を生業とする家庭の多い地域の児童たちが、秋祭りを調べ、話を聞き、参加したりして、自分たちだけの収穫祭をつくりあげ、郷土芸能を体験的に学ぶ活動を記録したものである。
立ち上がる民衆 -仙台の米騒動の記録ー
大正時代に起きた仙台の米騒動の概要を、当時の絵画・新聞などの資料から教材化し、社会に与えた、大正時代の学習課題つくりの契機にするのに適した教材である。
いずみの歴史探検Ⅰ ―満興寺・白石城址ー
仙台市泉区根白石地区の古刹「満興寺」に伝わる七不思議伝説を取り上げ、その周辺の歴史探検記録と史跡の掘り起こしを中心とした、地域情報発信を試行制作された。また、簡単なガイドもかね、市民が地域の歴史に興味を持ち、自分自身の足で探検してもらいたいとの願いも込めた作品である。
身近な自然をのぞいてみよう -天気を調べるー
昔の人々の生活は、現在の生活以上に天候に左右されている。仙台地方にも、昔から天気に関する諺が伝えられている。特に、農作業は天候と関係が深く、地域に天候に関する言い伝えがある。身近な自然を注意深く観察していく方法を紹介しており、学習に生かせる内容である。
月 -満ち欠けが語る光のドラマー
小学校5年生の理科で学習する「月の満ち欠け」平面の図や写真で説明するだけでは、なかなか理解しにくい内容のひとつである。このビデオは、月の満ち欠けの不思議を、モデル実験及び実写をとおして探っている。
仙台七夕を支える人 -竹細工職人ー
伝統的な工芸の学習は、これに携わる人々がどのような工夫や努力をしているかを考えさせる事が大切である。ここで教材化した竹細工は、仙台に古くからある伝統工業の一つである。この伝統的な工業を守り続けてきた人々の努力や、自分たちの生活との関わりについて考えることができるように、竹細工の工程を記録したビデオである。
未来へ夢をつなぐ貞山運河
貞山運河の歴史やかかわりの深い人物、現在の様子、使われ方を紹介し、地域の歴史的価値にふれることで未来への展望を持たせ、地域への認識を深めさせることを意図して制作された。この学習にあたり、興味関心を持たせることに適した教材である。
西多賀あたりのむかしむかし
旧名取郡北部に位置する太白区東部は、縄文・弥生期の古墳群、古代律令時代の鎮所跡、鎌倉期の地頭職の居館跡などが歴史教材として考えられる。そこで、今も太白区に残されている三神峯遺跡・裏町古墳・兜塚古墳などを取り上げ教材化した。
くさむら塚 ーききんと農民ー
仙台市若林区河原町にある桃源院に残る石碑を手がかりに、江戸時代後期の飢餓と農民社会の破綻の様子とその社会的影響について考えさせる。天明・天保の大飢餓をきっかけに始められ、現在も続いている行事「広瀬川灯ろう流し」を取り上げる事で児童が歴史を身近に感じる事がでるようにするとともに、歴史の連続性を実感させる。
身近な自然をのぞいてみよう -けんび鏡を使うー
都市化の進む現代、自然が少しずつ減ってきており、子供達も自然との触れ合う機会が少なくなってきている。この現状を踏まえ、より深く自然に対する興味を持たせたいと考え、この教材は作成された。より小さな世界へ興味を持たせる事を考え、笊川に生息する野生のメダカと、小さな生き物の様子、顕微鏡の使い方、上流から下流までの様子や自然を調べる内容で構成した。
伝統工業に生きる -町のかじやさんー
伝統的な工業を守り続けてきた人々の努力や、自分たちとの係わりについて考える事ができるように、仙台市内に残る身近な鍛冶屋さんの様子を映像化した。鍛冶職人の制作の様子だけでなく、それを仕事に使用している人へのインタビューなども入れ、伝統的な技術を生かして物を作っている職人の気持ちも児童に伝えようとしている。
いずみの水と緑「松陵環境学会」
泉区内の市民センターでは、平成3年度から環境保全問題を取り上げ、講座の統一テーマとして取り組んできた。平成7年度は、「水と緑」というテーマで、環境保全事業の一環として開講された。この講座の記録を通し自然環境の現状を知り、私たちにできる環境を守る生活について考えさせる内容である。
たんけんにいこう
生活科の指導では、児童の興味・関心を大事にしながら、学習を進めていくことが大事である。指導上難しいのが導入段階での児童への意欲づけである。そこで、導入段階で効果的な資料提示の方法としてビデオ教材を作成した。ここでは、「ホタルの里」へ探検に行く計画を立てるところから、その事後活動までを記録としてまとめたものである。
大東苑の人たち
特別養護老人ホーム「大東苑」のケースワーカーやボランティアの仕事の内容を紹介し、自分たちは何ができるのか、また、何をすべきかを考えさせる。
どうして六郷なの -地域にある昔のものをさがしてー
仙台平野の東部に位置する六郷地区は、水田が広がり自然豊かな地域である。近年、他地域からの移入が増えるに従って「六郷」という地域性は薄れつつある。普段何気なく使っている「六郷」という地名を題材に取り上げることにより、児童の自分たちの住んでいる地域に興味を持ち、名前の由来を調べて歩きながら六郷地区を再確認していく。
かんじのはなし
小学校一年生、国語教材「かんじのはなし」を、アニメーションで分かりやすく伝える。初めての漢字との出会いを、楽しく印象深い学習にしようという意図から制作された。基本的な流れは教科書にそい、漢字の練習コーナーをつけている。
暦にかけた生涯 -仙台藩の天文学者・戸板保佑-
仙台藩の暦学者、戸板保佑の仕事をとおして、日本の新しい学問の夜明けまでを考えさせる教材である。
兵の登場 -余吾と沢胯の物語ー
今昔物語におさめられている「余吾と沢胯」という二人に、武士の話をしながら武士のおこりについて理解させる。
古くて新しい町 -荒町ー
御譜代町の町割りから、商人の町「荒町」の秘密を探っていく。「荒町」の新旧を比較しながら、新しい町づくりにかけ努力している町の人々を紹介している。
六郷堀って何? -地域に残る古いものをたずねて-
六郷堀の姿、堀はどの様な役割を果しているのかを、現在の使われ方を通して理解される教材である。六郷堀の造られて歴史に触れ、先人の苦労をも考えさせる教材である。
水をひく
実沢周辺の堤や堰を中心に、どのようにして田に水が引かれるかを紹介している。川堰の様子や堰の水路の様子などを、中学年の児童にわかりやすく伝える教材である。
人と環境 -ぼくらの環境学会-
水の健康について、子供の視点で調べている。水生生物・水辺の植物・水辺の鳥・水質などの調査を行ない、新聞にまとめる様子を紹介している。
紙のゆくえ
従来ごみとして処理されてきた古紙が、いろいろな人々の取組みによって再利用され、新しい紙として使われていく様子を紹介している。
みんなで守ろう僕らの笊川
笊川の汚れの原因を探り報告する。科学部の調査活動。
一番町商店街のひみつ
三つの商店会の様々な工夫。一番町商店会のいろいろな施設。
人とかん境 -大気を考えるー
環境問題としての大気汚染。人と環境のかかわり。酸性雨の観察
仙台だがし -伝統的な工業-
仙台駄菓子の紹介。制作工程。職人の苦労と工夫
使われなくなった二口峠の道 -かわってきた人々のくらしー
県道仙台・・・山寺の昔の様子。昔の賑わいと施設の分布。今後の推移
竜になったむすめ ー橋姫明神ー
広瀬橋のたもとに残されている人柱伝説の紹介
ゆめを紡いで -宮城紡績会社にかけた一生-
菅克複の一生。明治政府の近代化政策と殖産興行。
きょうどを開いた人々 -堤-
堤の役割と構造。堤ができるまでの苦労。現在利用の堤。
人々のくらしと商店
商店街の工夫。スーパーマーケット、デパートの工夫。商店会の努力。
人とかん境 -川の生きものー
川が生活の場である水生生物を中心に取り上げ、生物にとって水はどんな役割を果たしているか、また、その調査や観察方法を知りその生態に注目し、環境との関わりの中で見て行き、環境の変化に興味を持たせることをねらいとしている。
ちびっこワンダーランド
さあ、みんな、ぼくたちのワンダーランドにようこそ。今から君もぼくたちのなかまさ。大人の知らない、ぼくたちだけにしかできないワンダーランドをいっしょにつくろう。1.ギコギコ・トントン・サイボーク2.乗り物って楽しいな。
伊達政宗と杜の都
戦国の世に生きた伊達政宗という人物の働きや業績について紹介する。なぜ青葉山に城を築いたか、城下町づくりの特色などについて地域に残る遺跡や資料から学習する。
広瀬川から見た仙台市
仙台市民にとって身近な存在である広瀬川を中心に上流から下流までの地形の特徴、集落の分布並びに交通の様子を示し、環境と深く結び付いていることに気付かせる。
土器を作ろう! -夏休み親子縄文体験-
縄文土器作りの様子(形作り、模様作り、乾燥、土器焼き)の様子を見学し、つぎに竪穴住居の復元や火のおこし方などを学習して、縄文人の生活に触れる。
たのしい自然観察 泉岳少年自然の家のまわりで
引率指導者のための泉岳少年自然の家の活動紹介。季節にあった自然観察の観点等。
たのしいあそびば
生活科で行なうさまざまな活動。公園での活動。
大地のつくり
地層の様子。地層のでき方。地層の分布。
みんなの図書館
仙台市の図書館について。現状と今後の課題。
宅配便のひみつ
宅配便を支える施設・設備や仕組み。仕事に従事している人々の工夫や努力。
今に生きるすみ焼き
すみとは何か。すみの利点。すみやきと地形との関係。すみやきの歴史。
新聞がとどくまで
新聞ができるまでの工程。新聞配達の仕事をしている人々の様子とその苦労。新聞の持つ特性。
みやぎの神楽
神楽の概略宮城の神楽の種類神楽の分布
炭焼き
木の利用紹介。すみやきの製造工程。すみやきの歴史。すみの利用や利点。
仙台市柳生地区の位置。和紙つくりの工程。和紙つくりの苦労や工夫。製品。
虫をさがそう
校地やその周りの草むらなどにいる虫をさがし、その虫のいる場所が決まっていることに気づかせる。
仙台の正月行事
仙台市が市になってから約百年の間に大きく変化したことを知る手がかりとして、初売り・どんと祭など、昔から続いている正月行事に気づかせる。
ポンタ先生の健康教室 -かぜの予防クイズー
小学校全学年を対象に,風邪の予防について,クイズ形式・対話形式で知らせる教材です。
くらしと電気
発電所から家庭に電気が届くまでの流れを知らせ,くらしと電気のかかわりについて理解を深めることができます。
仙台伝統工芸 -埋もれ木細工ー
「埋もれ木細工」の制作工程や制作者の喜びや苦労などについて知らせる教材です。
新しい農業をもとめて
農業を継ごうとする青年の,年間を通じての農作業の実際を紹介しながら,農業の諸問題や地域おこしの活動にもふれています。
くさばなあそび
草や花,葉などを使ったいろいろな遊びを紹介し,植物に興味を持たせるよう構成されています。
かんきょうを守る -水とわたしたち-
仙台市の水道の歴史,浄水場の施設とはたらき,下水道処理場の施設とはたらきを知らせ,いつでも安全な水を自由に使うためには,自然環境を守ることが大切であることを考えさせる教材です。
のりものではたらく人 -仙台市えいバスー
バスの中にある安全を守るための設備や運転手さんの苦労を知らせる教材です。
きゅうりを作る農家 -仙台の野菜作り-
きゅうり作りを通して,野菜を生産する農家の人々の仕事の様子や苦労を知らせる教材です。
森林と日光
森林とその他の場所での草木の育ち方を比較しながら,植物が成長していくためには,日光が必要なことに気付かせる教材です。
わたしたちのくらしとおろし売市場
中央卸売市場のようすを知らせ,物の流通を通して仙台市と他市町村とのつながりに気付かせる教材です。
川の水のはたらき
広瀬川の流れのようす,川の水の働き(作用)をビデオ化したものです。
ごみの旅
ゴミが処理されるまでの過程とゴミ処理を効率的,衛生的に処理するための工夫などが取り上げています。
むし歯の原因
むし歯のできる原因,正しいおやつのとりかた,むし歯を防ぐ方法などを取り上げています。
手紙がとどくまで
郵便局の仕事のしくみ,郵便物の配達のしくみについてまとめたものです。
よりあんぜんに、よりはやく -しんかんせんをささえる人たちー
「東北新幹線は,多くの人々の努力によって,時刻通りに安全に運行されている」ことに気づかせる内容です。
伊達政宗
戦国の世から江戸初期にかけて,奥州の覇者として力強く生き,活躍し続けた伊達政宗の業績を,小学校社会科指導目標に準拠して制作しています。
縄文土器に挑む
縄文土器の製作を通じて,縄文時代の人々の生活を理解する教材です。(土器の製作,土器の利用法と使った人々のくらし)
大地のつくり -竜の口峡谷ー
青葉山の「竜の口峡谷」の地層を観察し,その重なり方,各層を構成する物質の特性に気づかせ,仙台市の大地のつくりを,より具体的に理解させることをねらっている教材です。
水道はどこからくるの? -仙台市の水道ー
・水道の水が,ダムから浄水場へて,家庭に届くまでの様子 ・水道をささえる人々の努力 ・水の大切さを考える
伝統工業 -そめものー
地域素材であるそめもの工業にスポットをあて,第5学年社会科の「わたしたちの生活と伝統的な工業」を学習する際の教材として制作したものです。
愛熱の焔ー広瀬川殉教の記録よりー
広瀬川におけるキリシタン殉教の史実を映像再現したものです。
キツネとりやざえもんーふるさとの民話ー
仙台に伝わる民話から「キツネとりやざえもん」の話を影絵で表現したものです。
田ではたらく人たち
七郷地区を中心に,田おこしから取り入れまでのようすをまとめたものです。
四ツ谷用水
四ツ谷用水の歴史やその役割について解説したスライド作品をビデオ化したものです。
古代の仙台ー郡山遺跡を訪ねてー
仙台市「郡山遺跡」の発掘のようすや出土品についての紹介しています。
わたしたちのくらしと伝統工業 ー仙台たんすー
仙台たんすの生産工程を中心に映像化したものです。
わたしたちの仙台市
小学校3年社会科「仙台市のようす」の学習教材として制作されました。仙台市の地形や役所の多い街,商店街,住宅地,工場地帯,田畑の多いところなどを概観させる教材です。
2023
03 02
メディアテーク開館
仙台市民図書館開館