オープンスクエアは、映画上映会、研修会、講演会、演劇など多目的に利用できる空間です。天井ルーバーまでの高さ約6メートル、約20メートル四方の空間を、可動パネルにより周囲を閉じて使うことも可能です。幅12メートル、高さ6メートルの両面から鑑賞可能な大型スクリーンを備えており、館の内外から映像を見ることができます。
*新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間は貸出施設の定員数(座席数)減員するとともにご利用の際には、マスクの着用・咳エチケットなどの感染防止対策にご協力をお願いします。
オープンスクエアには通常ダウンライト(客電)しかないため、演出的な明かりが必要な場合は、 その都度舞台明かり等を照明バトンに設営しなければなりません。 この作業は舞台照明の業務に日常携わっている方に、主催者よりお願いして頂くこととなります。 標準的な灯体はライトバトンA、ライトバトンBに吊り込まれておりますので、それを使用することとなりますが、 それ以上使用する場合は、別途スポットライトの吊り込みが必要となります。
平台(900×1800×120)と足を用いて舞台を設営します。 平台36枚を組み合わせ舞台の広さを決め、木台(21cm高)、箱足(30cm高、42cm高)、中足(63cm高)、高足(84cm高)の いずれかと組み合わせることによって舞台の高さを決めます。 オープンスクエアには傾斜がないため、300席近く設ける講演会等の場合には、 通常中足(63cm高)くらいの高さで舞台を設営します。