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せんだいメディアテーク・メールニュース　199
2015.11.01
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このメールニュースはせんだいメディアテークからお送りしています。
内容のお問い合わせや配信の停止については、下記ページへどうぞ。
http://www.smt.jp/mailnews/
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■０・・・インデックス
■１・・・もっと知りたい「物語りのかたち」展　ギャラリーツアー
■２・・・トークセッションもどうぞ／野家啓一・小野和子・鷲田清一
■３・・・音声パソコンの入門講座を開講します
■４・・・「こえシネマ」～映像で話す場所～第１４回
■５・・・クリスマスイブにもしも...ＢＦ上映『大停電の夜に』
■６・・・映像音響ライブラリー １１月の特集「物語りのかたち」
■７・・・<レポート>レコードとクラブの記録から仙台という地域を垣間見る
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■１・・・もっと知りたい「物語りのかたち」展　ギャラリーツアー
東北の伝承民話の記録をもとに、いがらしみきお、田村友一郎、山本
高之ら3名の作家が、現代に生きる私たちにとって、「民話」や「物語
り」とはなにかを捉え直し、かたちに表した展覧会を開催中。
この学芸スタッフや本展参加作家と一緒に展覧会を観るツアーもあり
ます。ぜひご利用ください。
◎物語りのかたち－現在(いま)に映し出す、あったること
10月31日（土）～2016年1月10日（日）11:00-20:00
※11月26日（木）、12月29日（火）～1月3日（日）は休み
一般300円 高校生以下無料 手帳割引あり
◎関連イベント　ギャラリーツアー
11月8日（日）、11月21日（土）、12月6日（日）各回14:00-16:00
展覧会入場料が必要
faxまたは電子メールに希望日、氏名、住所、年齢を記載し、各回前日
までに担当係へ。
http://www.smt.jp/projects/monogatari/2015/10/post-4.html
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■２・・・トークセッションもどうぞ／野家啓一・小野和子・鷲田清一
第1回は「物語の哲学」でも知られる哲学者の野家啓一氏と「みやぎ民
話の会」の小野和子氏が、物語ることについて対談します。
第2回は、哲学者で当館館長の鷲田清一が、「言葉」と「語り」につい
て、みなさんといっしょに考えます。
展覧会とあわせてぜひご来場ください。
◎トークセッション1『物語る人』
野家啓一（哲学者）×小野和子（民話採訪者）
11月22日（日）13:00-15:00　展覧会入場料が必要・要約筆記つき
http://www.smt.jp/projects/monogatari/2015/10/post-5.html
◎トークセッション2『言葉について思うこと』
鷲田清一（哲学者・せんだいメディアテーク館長）
11月29日（日）14:00-15:30　展覧会入場料が必要
http://www.smt.jp/projects/monogatari/2015/10/2-1.html
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■３・・・音声パソコンの入門講座を開講します
目の不自由なかた対象の音声パソコン入門講座を実施します。基本操
作、文字入力の方法、ホームページの閲覧、電子メールの送受信など
を学びます。一度もパソコンに触ったことがないかたでも大歓迎です。
ぜひご参加ください。
◎音声パソコン入門講座
11月14日（土）、15日（日）、21日（土）、22日（日）
各日13:00-16:30　無料
電話で11月4日までに担当係へ。申込多数の場合はより初心者優先。
http://www.smt.jp/news/2015/11/post-35.html
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■４・・・「こえシネマ」～映像で話す場所～第１４回
震災の前から日常的にビデオカメラで記録していた人たちが、被害の
様相だけでなく、震災発生直後からその後の日々を日記のように記録
した映像を上映します。映像を見た後には、来場者同士で感じたこと
を話し合います。ぜひお越しください。
◎「こえシネマ」～映像で話す場所～第14回
11月15日（日）15:00-16:30　無料・直接会場へ
http://recorder311.smt.jp/information/45998/
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■５・・・クリスマスイブにもしも...ＢＦ上映『大停電の夜に』
誰でも気軽に映画を楽しめるよう目や耳の不自由なかたのための音声
解説・日本語字幕と、小さなお子さんのいるかたのための託児サービ
スのある上映会。
クリスマスイブの東京で、突然大停電になったら...『大停電の夜に』
（源孝志監督/2005年）を上映します。
◎バリアフリー上映『大停電の夜に』
11月29日（日）（1）10:00-　（2）14:00-　一律500円・直接会場へ
音声解説受信機ご希望のかたは11月27日までに電話022-713-4483へ。
託児（1歳半～未就学児、おやつ持参）をご希望のかたは、faxまたは
電子メールに連絡先を記入して、11月18日(必着)までに担当係へ。
http://www.smt.jp/barrierfree/cinema/?p=138
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■６・・・映像音響ライブラリー １１月の特集　「物語りのかたち
現在（いま）に映し出す、あったること」
メディアテークが「みやぎ民話の会」と協働してきた東北の民話の記
録活動をもとにした展覧会を開催中。これにあわせて所蔵している民
話の資料をご紹介します。どうぞご利用ください。
◎映像音響ライブラリー 10月24日(土)～11月25日(水)
http://www.smt.jp/library/av/special/
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■７・・・<レポート>レコードとクラブの記録から仙台という地域を
垣間見る
レコードやクラブと聞くと、何を思い浮かべますか？
9月26日から1ヵ月にわたり7階ラウンジでは、クラブカルチャーの視
点から地域をうかがう『「くろい音楽室」展 レコードレコード』
（宮城アナログ文化協会との協働）が開催されました。
それぞれの地域には絶えず連綿と続いてきた音楽の場があります。そ
の中でも独特なカルチャーを生み出してきたクラブ。しかし、クラブ
だけに限った話ではなく、音楽イベントはその性質上、人々の記憶と
しては残っていても、記録として残していくのはなかなか難しく、ま
た、その記憶さえもいつしか曖昧なものとなってしまいます。
そのような実状を踏まえた本展では、過去にクラブでおこなわれたイ
ベントの広報物（チラシなど）や、音楽愛好家が保管していたレコー
ド店の袋などを展示しました。また、東日本大震災を受けて発足した
「うぶこえプロジェクト」や大学生が結成した「ブラックカルチャー
研究会」なども関連して紹介しました。会期中には、開かれた場で対
話をおこなう「考えるテーブル くろい音楽室」も開催し、クラブカル
チャーへの溢れ出る想いを参加者の各々が語り、これまでクラブの中
だけで語られていたようなエピソードをみんなで共有し、考えるこれ
までにない場となりました。
ありそうで無かった、今回の展示。それぞれの展示物やエピソードか
ら、レコードやクラブをよく知る人にも知らない人にも興味をもって
もらえたように思います。今後の「くろい音楽室」の活動にご注目く
ださい！
http://www.smt.jp/diary/
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イベントのお申し込み・お問合わせ
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smt-mailnews 199　2015.11.01
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