Teaching Material Library

ギャラリー3300の展示方法


壁面展示

ピクチャーレールワイヤーによる展示

壁面上部にあるピクチャーレールにフックを取り付け、ワイヤーで作品を吊るすことができます。

写真 ピクチャーレールに取り付けたフック

ピクチャーレールに取り付けたフック

写真 ワイヤー

ワイヤー


ピンによる展示

作品の固定に、ピンを使用できます。
※壁面が汚損するため、粘着テープは使用できません。
※ピンを抜いた後の穴の形状によって、指定の補修材を使用して穴を埋める必要があります。


専用フックを使用しての展示

天井にある専用フック取り付け箇所に専用フックを取り付けて、展示物を吊るすために使用できます。

※耐過重はおよそ100キログラムまでとなります。

ボルト固定用穴

天吊用ボルト


ライティングレール用フックを使用しての展示

ライティングレールに専用のフックを取り付け、作品を固定することができます。

※耐過重はおよそ10キログラムまでとなります。

※なお、展示に使用するワイヤーや針金はご持参ください。

ライティングレール接写

ライティングレール用フック


展示台

持ち込みの台や、附帯設備の彫刻台、展示台などを使用できます。

展示する作品には、転倒防止策を施してください。


作品の床置き

通路誘導灯を避けて展示できます。

通路誘導灯


粘着テープによる作品などの固定

粘着剤の付着によって壁や床が汚損するため、粘着テープは使用できません。

ただしマスキングテープでも粘着力の弱いものやドラフティングテープは、使用できる場合がありますので、事前に職員へご相談ください。

砂などの細かいものや生け花など水を扱う場合は、床をビニルシートなどで養生してください。