壁面上部についているピクチャーレール(a)にフック(a)を取り付け、ワイヤー(b)を掛けることによって作品を吊り下げる事ができます。
(a)ワイヤーフック
(b)展示用ワイヤー
ピンによって作品を固定する事ができます。但し、ピンによる穴の形状によっては、指定の補修剤を使用して穴埋めをして頂く場合がございます。
粘着テープによる作品の固定は糊が残ったり、壁面のクロスが剥がれることがあるため、禁止しております。
扉部分を避けての展示が可能です。
(c)非常扉つき壁面
ルーバーと呼ばれる天井部にワイヤー等を巻きつけ作品を吊り下げることができます。
※耐過重はおよそ30キログラムまでとなります。
(d)ルーバー接写
ライティングレール(e)に専用のフック(f)を取り付け、フックを利用し作品を固定することができます。
※耐過重はおよそ10キログラムまでとなります。
※なお、展示に使用するワイヤーや針金はご持参ください。
(e)ライティングレール
(f)ライティングレール用フック
非常誘導灯(g)が埋め込まれている床が一部ございますので、そこを塞いでの展示はできません。
(g)通路誘導灯
持ち込みの台や、会館備品である彫刻台・展示台等を用いて展示することができます。
粘着テープの使用は、糊が残ったり床面がはがれることがあるため、禁止しております。
但し、粘着力の弱いマスキングテープやドラフティングテープであればある程度使用できる場合がありますので、 職員へご相談ください。
※生け花等水物がある場合は、床との設置面にビニルシート等で養生して頂くことがあります。 (砂等細かいものや、床面になにかしらの影響がでる可能性のあるのものも同様です)