3がつ11にちをわすれないためにセンター制作物

【3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)】095_中野伝承プロジェクト 3.11大津波編

名称 095_中野伝承プロジェクト 3.11大津波編
シリーズ 3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)
制作 制作:なかの伝承の丘保存会
概要 東日本大震災による大津波の体験談。1人目の高橋誉志男さんは、家族3人が逃げ遅れて津波にのまれたものの、間一髪助かりました。岩手県の内陸部出身で津波への警戒が薄かったことを反省していると語ります。2人目は、当時宮城野区消防団港分団に所属していた村尾裕之さん。自宅で揺れを感じてすぐに詰所に向かい、消防ポンプ車に乗って住民へ避難を呼び掛けました。大津波は想定より早く、しかも3方向から押し寄せてきたため、消防ポンプ車を捨ててかろうじて民家に逃げ込み助かったそうです。

中野伝承プロジェクト:
東日本大震災により甚大な被害を受けた旧中野小学校区の復興を考える地域団体「中野小学校区復興対策委員会」の解散後、同じメンバーでつくられた「なかの伝承の丘保存会」。
その活動のひとつである「中野伝承プロジェクト」では、震災と旧中野小学校区のことを残し、伝えるための映像を制作しています。
ばらばらになった住民との橋渡しを行いながら「ふるさと」を記録します。
出演者など
事業年度 2020年度
ライブラリー公開 smt館内視聴 / smt館外貸出 / 図書館ネットワーク全体 / 上映可
資料番号 10004442
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