2023
03 02
メディアテーク開館
仙台市民図書館開館
イベント 2025年08月27日更新
たてもの観察帖ー東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)・電力ビル・仙台市役所
会期:2025年10月1日(水)〜12月21日(日)9:00〜22:00
*10月23日(木)、11月27日(木)は休館日
会場:せんだいメディアテーク7階ラウンジ、スタジオa
入場無料・関連イベントあり
慌ただしい日常に追われ、いそぎ足で通り過ぎる見慣れた街。そんな街をゆっくり歩いてみると思いがけない発見が待っているかもしれません。仙台の街には個性的な建物や彫刻、街灯や看板が数多く見られます。
本展示では、仙台で親しまれてきた3つの建築ー東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)、電力ビル、3代目仙台市役所ーを、過去と現在の比較、特徴的な意匠、建材といったいくつかのテーマを中心に観察してみました。長きにわたり愛されてきた建築、その古くて新しい魅力をご紹介いたします。
パンフレット(pdf)
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<関連イベント> *申込先は下部に記載
日時:2025年11月8日(土) 13:30〜16:00
エリア:仙台市街地 *集合場所は申し込み後にお知らせいたします。
参加無料・要申込・定員10名
杜の都に隠れている魅力的な石や彫刻、知られざる名建築やその細部などを見つけて楽しんでみませんか?SASSAの二人と一緒に、いつもの街に新しい発見と驚きを見つける小さな旅をしましょう。
日時:2025年12月21日(日) 14:00〜15:30
会場:せんだいメディアテーク7階スタジオb
参加無料・申込不要
SASSAの2人が、今回の展示内容やこれまで見てきたものについて語ります。
日時:2026年1月14日(水)13:30〜16:00
参加無料・要申込・定員20名
ツアーコンダクター:菅原麻衣子、SASSA
東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)の内側を、SASSAの2人、そして建築家の菅原麻衣子さんといっしょに巡ってみませんか?普段はなかなか入れない部屋への訪問も?
ゲスト:菅原麻衣子(建築家)
she | design and research office 代表。宮城大学演習助手、東北大学技術職員を経て独立。建築設計のかたわら、任意団体「Local Places」を立ち上げ、地域の建築文化を育む活動も行っている。東北電子専門学校非常勤講師、東北工業大学非常勤講師。
主催:SASSA・せんだいメディアテーク(公益財団法人仙台市市民文化事業団)・公益財団法人宮城県文化振興財団
---関連イベントの申込方法
次の内容を明記して、メールにてお申込みください。
①イベント名 ②氏名 ③イベント当日連絡できる電話番号
お申込先:ms@smt.city.sendai.jp
<東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)・電力ビル・仙台市役所のエピソード募集中!>
仙台のランドマーク的存在である東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)、電力ビル、3代目仙台市役所について、各施設にまつわるエピソードや思い出を募集しています。
展示会場で集めているほか、Googleフォームでも募集しています。
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SASSAとは
越後谷出と渡邉曜平のユニット。正式名称はSendai Architecture, Statue & Stone Association。日常的に目にしているにもかかわらず、あまり深く鑑賞することなく素通りしている存在をひらがなの「たてもの」と(いまのところ)呼び、それらを観察・鑑賞する行為を通して街を(自分たちの目で)再びあらたなものとして発見していく行為を楽しんでいます。せんだいメディアテークのメディアスタディーズで「たてもの観察同好会」プロジェクトとして活動中。
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<お問い合わせ>
せんだいメディアテーク 企画・活動支援室
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
tel 022-713-4483 email office@smt.city.sendai.jp
主催:SASSA・せんだいメディアテーク(公益財団法人仙台市市民文化事業団)
協力:公益財団法人宮城県文化振興財団・東日本興業株式会社・仙台市財政局本庁舎整備室・株式会社山下設計東北支社・塩竈市杉村惇美術館・宮城県美術館の百年存続を願う市民ネットワーク・宮城県建築士会仙台支部 まちづくり部会・ホテル定禅寺・展示にご協力いただいたみなさま(順不同)
広報デザイン:根朋子