2015年06月06日更新

第1回セッション 2015年5月16日


連続セッションの初回となる本日は、冒頭、鷲田館長よりアドバイザーのみなさんや参加者に対し、いまの仙台における現代アートへの期待についてのメッセージが述べられ、この調査の趣旨と意義をみなさんと共有することから始まりました。そして、「メディアテークと仙台における現代アートの動き」と題したプレゼンテーションを佐藤泰・前副館長がおこない、これまでの仙台域における現代アートの動向を大きく確認しました。その後、本江氏のファシリテーションによるアドバイザーからの質疑応答を含めたディスカッションをおこない、これまでのさまざまな活動の成果や課題、仙台における現代アートの可能性などについての議論を通して、今回の調査の向かうべき方向をアドバイザーの面々と状況を踏まえ共有し、次回より国内外のさまざまな事例を通して、さらに具体的にどのような事業が有効か深く検討していくこととし、散会となりました。


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