コラム 2019年04月25日更新

東一番丁アーケード



東一番丁アーケード(昭和30
年代)

撮影/阿部幹夫 所蔵/風の時編集部

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着物を着たご婦人が横断する通りが東一番丁通。奥に三輪自動車が見えるが、この時代はまだ乗用車が走っていた。アーケードに掲げられる看板「エビスヤ」は現在のエビス会館で、その奥が履物の「浅久」。広瀬通交差点門の東映プラザから北側を写した写真。

●もとの写真

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[パネルに寄せられた来場者のコメントの一部]

※写真の内容や場所に直接関係のないコメントがある場合もあります。

▷エビスヤ→今はエビスビル1Fが函太郎

▷左側看板 ブラザーミシン、ブラザートレンドビル「〜-ミシン」オート三輪車

▷左側看板に「エビスヤ」←喫茶店

▷地図:浅久、エビス会館、東映プラザ、ビッグエコー、広瀬通



「どこコレ?」とは

仙台のどこかではあるけれど詳細がわからなかった古い写真を展示し、来場者のみなさんが知っていることや思い出をふせんで貼ってもらいます。そして、寄せられた情報をもとに「コレ」が「どこ」かを確定していく参加型展示です。このコラムでは、確定した写真の一部を紹介していきます。


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