2018年08月27日更新

参加作家の紹介


ヒスロム/hyslom

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加藤至、星野文紀、吉田祐によるアートグループ。2009年から活動をはじめる。人や文化との出会いをもとに、身体を用いた行為「フィールドプレイ」を各地で実施し、映像や写真、パフォーマンス作品としてあらわしている。hyslomという名称は、物理学用語のhysteresis(ヒステリシス)をもとにしたもの。近年の展覧会に「東アジア文化都市2017 京都 ―アジア回廊― 現代美術展」(2017年、二条城、京都芸術センター)、「青森EARTHアウトリーチ 立ち上がる風景」(2017年、青森県立美術館)、「Assembridge NAGOYA 2016 現代美術展 パノラマ庭園−動的生態系にしるす」(2016年、MAT,Nagoya)、「Exhibition as media 2015-2016 新シク開イタ地--What is land?」(2016年、神戸アートビレッジセンター)など。「平成30年度京都市芸術文化特別奨励者」に認定された。

*ヒステリシス(履歴現象):モノやシステムの状態が、現在加えられている力だけでなく、過去に加わった力にも依存して変化すること。


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