2015年07月15日更新

ワークショップの参加者募集


『未来の東北博覧会』をつくって、展示しよう!

(募集締め切りました)

参加作家の山本高之さんといっしょに、「物語りのかたち」展に出展する作品をつくりませんか?

いまから28年前(1987年)に仙台市港地区で開催された「 ‘87未来の東北博覧会」は、全国からたくさんのお客さんが集まりにぎわいました。 その当時に想い描かれた「東北の未来」とは、どんな景色だったのでしょうか?。実際にこの博覧会に出かけたことのある方々へのインタビュー映像をもとに想像をふくらませ、美術作家の山本高之さんとともに「未来の東北博覧会」のパビリオンをつくります。完成した作品は、「物語りのかたち」展に展示します。

つくるもの

段ボールや色画用紙など様々な素材を使い、「未来の東北博覧会」をイメージしてパビリオンの模型をつくります。

expoマケットプラン.jpg

             山本高之さんによる展示イメージ

申し込み

日  時:2015年8月3日(月)〜6日(木) 11:00-16:00(全4日間)※参加無料

会  場:せんだいメディアテーク1階オープンスクエア

対  象:小学1年生から中学3年生

     ※全日参加が難しい場合はご相談ください 

     ※親子参加可 

     ※お弁当持参 定員:30名

参加方法:メールまたはFAX にて氏名・住所・電話番号・年齢(学年)を記載し、

     8月2日までに「物語りのかたち展係」までお申し込みください。

     定員に達した場合は、抽選となります。

     mail:office@smt.city.sendai.jp FAX:022-713-4482

     ※応募・申し込みにていただいた個人情報は、当該事業及び関連事業の

     連絡やお知らせのみに使用いたします。

講師

山本高之(やまもと たかゆき)

1974年愛知県生まれ。美術作家。愛知県立芸術大学非常勤講師。愛知教育大学初等教育教員養成課程(芸術系)卒。同大学大学院芸術教育専攻美術分野修了。チェルシー・カレッジ・オブ・アートアンドデザイン、ファインアート修士修了。2014年アジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を受け、ニューヨークに滞在。子どもの素直な感性や創造性を通し、人の意識下に潜む慣習や物事の関係性を表現する。近年のおもな個展に2011年「Novi Pakao-New Hell」(Max Artfesta、クロアチア)、2012、2013年「Facing the Unknown」(MUZZ、ケンジタキギャラリー)など。近年のおもなグループ展に、あいちトリエンナーレ2010、2012年「Phantoms of Asia: Contemporary Awakens the Past」(Asian Art museum、アメリカ)、2014年「ゴー・ビトゥイーンズ展:こどもを通して見る世界」(森美術館)がある。

《どんなじごくへいくかな、東京》2014年.jpg

        《どんなじごくへいくのかな、東京》(2014年)


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