イベント 2023年09月18日更新

アーティスト紹介(構成・制作)


本展を構成・制作するアーティストをご紹介します。

佐々瞬(ささ・しゅん)

 

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1986年宮城県生まれ。2009年東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。東日本大震災後、半壊した宮城県沿岸部・新浜の住宅を借り受けるなど直接的な土地との関わりを通じて過去の出来事を現在に捉えなおす制作活動を行う。

追廻地区のリサーチを元にした展示「とある発掘とリポート、その準備」(2015年、黄金町エリアマネジメントセンター)、「公園/ローカルの流儀」(2020年、Gallery TURNAROUND)、「ナラティブの修復」(2021年、せんだいメディアテーク)近年の展示に「未来、もしくは架空の長井のこと」(2022年、文教の杜ながい)。  

  

   

伊達伸明(だて・のぶあき)

 

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1964年兵庫県生まれ。1991年京都市立芸術大学美術学部大学院工芸科了。取り壊される建物から、生活痕など記憶のこもる部材を用いてウクレレを制作し、元の住人に手渡プロジェクト「建築物ウクレレ化保存計画」実施。これまでに寺院、学校、一般住宅など約80物件を手掛ける。各地で地域資源再発掘型の企画に携わり、仙台で「亜炭香古学」(2012~2015)監修。

主な展示に「豊中市立市民会館おみおくり展」(2014年、豊中市立市民ギャラリー)、「アートと考古学展-物の声を、土の声を聴け-」(2016年、京都文化博物館)、「ナラティブの修復」(2021年、せんだいメディアテーク)。

 


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