2026年09月07日更新

展示作家紹介(2026年度)


青野文昭

1968年仙台市生まれ。美術家。1990年代より一貫して「修復・なおす」をテーマに活動している。空き地や海岸などで拾い上げたモノを「欠片(けつへん)」と位置付け、それら大小さまざまな「欠片」の欠損部分や使用痕跡を手がかりとして作品を制作する。青野の表現における「なおす」とは、もとどおりにすることではなく、想像力によって「欠片」の経てきた時間を補い、新たなかたちを与えることで過去と現在を接合する業である。

ダダカン連

仙台ゆかりの前衛芸術家である糸井貫二(ダダカン)に惚れこんだ有志一同。美術・メディア研究者の細谷修平、元宮城県美術館学芸員の三上満良、ギャラリー・ターンアラウンド主宰の関本欣哉、アーティストの中西レモンが参加している。各者とも生前の糸井氏と交流を持ち、彼の活動のアーカイブや企画展での紹介、出版活動などをおこなってきた。