イベント 2024年08月21日更新

関連イベント


ギャラリーツアー
展示作家と担当学芸員による展示解説ツアーです。展覧会場を来場者と一緒に回りながら、作品の解説をします。

◼️日程:11月9日(土)、23日(土)、127日(土)、21日(土)

◼️時間:いずれも13時から15

◼️会場:6階ギャラリー

◼️参加:20名程度、申し込み不要、直接会場へ

*展覧会の入場料が必要です



トークイベント
展示作家とゲストによる対談です。美術評論家の椹木野衣氏は、椎名が《火山焼》で優秀賞を受賞した現代アートの公募展「キリンアートアワード2003」(2003年)で審査員を務めました。当時を振り返りながら彼の表現の核心を探ります。君島氏は、現代の仏像について造詣が深く、本展に出展する椎名の十二神将のシリーズについて触れながら、宗教彫刻とアートとの関係について考察します。

◼️日程:11月9日(土)   椎名勇仁×椹木野衣(美術評論家、多摩美術大学教授)

          12月21日(土) 椎名勇仁×君島彩子(宗教学者、美術家、和光大学講師)

◼️時間:いずれも1530分から17

◼️会場:7階スタジオb

◼️参加:30名程度、申し込み不要、直接会場へ

*展覧会入場券(当日分)の半券提示が必要です


椹木野衣 (さわらぎ・のい)
1962年生まれ。美術評論家。多摩美術大学教授。主な著書に『日本・現代・美術』(新潮社)、『戦争と万博』(美術出版社)、『後美術論』(美術出版社、第25回吉田秀和賞)、『震美術論』(美術出版社、芸術選奨文部科学大臣賞)、『感性は感動しない』(世界思想社)などがある。

君島彩子 (きみしま・あやこ)
宗教学者。美術家。和光大学講師。博士(学術)。著書に『観音像とはなにか 平和モニュメントの近・現代』(青弓社、2021年)など。論文に「地蔵信仰における石と布 山形県村山地域における地蔵の被服調査から」(2024年)など。企画・監修した主な展覧会に「万博と仏教」、「陶の仏」いずれも(2023年)。美術家としては「山形ビエンナーレ2022」に参加している。


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