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報告 2026年07月12日更新
【レポート】第4回トークサロンを行いました
せんだいシネバトルトークサロン第4回目のテーマは、「SF映画」でした。
最初に代表から、
「スペースX」社の株式公開が話題になっているこのタイミングで、SFの話ができるのは嬉しいと、少し「スペースX」についての話がありました。
それから、
「2001年 宇宙の旅」(1968年)が挙がり、理解し切れなかった、という意見や、
いつ(何歳の時に)観たかで感じ方は違うと思う、と仰る方や、
2001年以降に観た人は、どう感じたのだろう? と思う方もいらっしゃいました。
未来を描き切れていないと感じた方もいらっしゃって、その方は、
「スタートレック」(1966年)は未来を先取りしている、と感じられたようです。
他には、「マトリックス」(1999年)や、「ターミネーター」(1984年)が、個人的に好き、と仰る方もいらっしゃいました。
「スターウォーズ」(1977年)の日本公開で、SFブームになったという意見もあり、ここで過去のSF映画に注目が集まったように思うという方も。
そして、東宝の特撮映画を押そうという流れにもなって、1970年代後半に「ウルトラ7」(1967年)も脚光を浴びたのではないかというお話も出ました。
「ゴジラ」(1984年版)は最悪だった...という意見も出て、
どこまでがSF? と疑問を持つ方、「私は『ゴジラ』好き」と仰る方もいらっしゃいました。
ゴジラ自体はフィクションだけれど、それ以外は本物のように思え、今まで見たことのない感覚の映画だった、とお話してくださった方もいらっしゃいました。
1978年以降に、SFは未来ではなく、過去の書き換えになったという意見も出ました。
一方で、1990年までは、SFは未来だったけれど、それ以降は、物理的に可能である未来になった。という興味深いお話も聞けました。
SFとは、「スペースファンタジー」なのか、「サイエンスフィクション」なのか、というお話も面白かったです。
少し違った観点から、誰もが不老不死を望むのに、いざ実現すると、望むのは「死」になる、というお話も興味深かったです。
当時は子どもの見るものだったSF映画、
その時は未来の希望だったのに、映画の時代に追いついてしまって、実際にああはならなかった、「くだらない」と思ってしまうのは残念だと仰る方も。
そう考えると、SF映画は長い時間をかけて評価が変わっていくのかも知れない、という意見もありました。
「鉄腕アトム」(1963年)や、「マジンガーZ」(1972年)は、今でもエンジニアの発想のきっかけになっているというお話や、殺人電波は電子レンジの、ニセ札づくりはコピー機の進化に役立っているというお話も面白かったです。
今の子どもたちは、ウルトラマンが壊したものは誰が弁償するの? とか、鬼退治は可哀そうだとか、私たちが子どもだった頃とは感じ方が違うよね、というお話も出て、
今の子どもたちにとってのSFとはどんな感じなのだろう? と思いを馳せてみたりもしました。
「スターウォーズ」は古いのではないか、とか、こんな未来は来ないだろうとわかってしまっているのではないか、とか、そんなお話も出ました。
私たちが子どもの頃は、単純に面白く観ていた映画たちも、大人になると裏を考えてしまうのかも知れない。という意見も。
昭和のSFを見ていた子どものころは想像が追いつかなかったけれど、大人になった今は、想像できてしまうのかも知れない。と。
「エイリアン」(1979年)が、怖いと感じるのは、あり得そうだと想像できてしまうからなのかも知れない。と。
また、「ゴジラ」は、巨大すぎるから嘘っぽいけれど、リアルな大きさだったら想像できて怖いのかも知れない。というお話も出ました。
今回の皆さんは、次々とお話してくださって、1時間じゃ足りないくらいに盛り沢山となりました。
次回は、8/8(土) 14時から、
いよいよ「シネバトル」をやってみよう! という流れになりました。
3分間で大好きな映画をプレゼンして、その後の3分間で質疑応答を行います。
最大5名までのプレゼンターを受け付けます。
全員のプレゼンと質疑応答が終わりましたら、どの映画を一番観たくなったか、という視点でお一人だけに投票します。
その集計で、入賞者を決定します。
プレゼンターの挑戦、プレゼンを聞いてみたいという方、どちらのご参加も心よりお待ち申し上げております!
詳しくは、追ってブログでお知らせします。