スタッフより 2018年09月27日更新

スローウォーク・センダイ


 スローウォーク・センダイは、以前せんだいスクール・オブ・デザイン(SSD)で行われた試み「スローウォーク」を参考に、有志 6 名で一番町アーケード約 350mを90 分かけて歩いたことがきっかけではじまりました。
 受け取る感覚は人それぞれですが、平均速度の約 1/16 までに速度を下げることで、普段フィルターをかけ、見えにくくしている景色や音、自身の身体感に至るまで、膨大な情報や感覚に触れる、気づくことになります。これを続けていくことで、もしかしたら、街を再発見できる機会になるのでは、と思い至りました。
 本企画では、仙台において象徴的なペデストリアンデッキや、定禅寺通りなど、場所を変えながら不定期にスローウォークを行ない、制約を設けず、さまざまなカタチに変換をしてみようと考えています。

 まずはじめに。

 スローウォークをはじめた発案者の篠原章太朗さん、そして本企画のアドバイザーをしてくださる五十嵐太郎さんにお話を伺いました。次回は、このインタビューの様子をご紹介します。

(千葉)

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2018年2月 スローウォークを初めてやってみた日


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