2014年度としょかん・メディアテークフェスティバル

tomefes_ƒoƒi[年に一度、仙台市民図書館とせんだいメディアテークが共同で開催するとしょかん・メディアテークフェスティバル。

本にまつわるトークやおはなし会、メディアテークを拠点に活動する団体の紹介、カフェの特別メニューなど、こどもから大人まで幅広く参加できるプログラムがぎゅっと詰まった2日間です。
あらたな気づきや発見を探しに、ぜひメディアテークにお越しください。

 

日時:2015年2月21日(土)-2月22日(日)10:00-17:00

会場:せんだいメディアテーク

入場無料

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ビブリオバトル
〈人を通して本を知る・本を通して人を知る〉

ビブリオバトルとは、「知的書評合戦」とも呼ばれる、本と人をつなぐコミュニケーション・ゲームです。発表者が選んだオススメ本を選んでいただき、チャンプ本を決定します。

日時:2月21日(土)13:00-14:00
企画・協力:BIBLion、ビブリオバトル東北チーム

 

公共図書館の祖 青柳文庫と青柳文蔵

同名の書籍を出版した早坂信子さんに、仙台で日本初の図書館が生まれることになった経緯やその特異性、青柳文蔵の人となりをお話いただきます。聞き手には、図書館についての文章も多く書かれている南陀楼綾繁さんをお迎えします。

日時:2月21日(土)15:00-16:30
出演:早坂信子(元宮城県図書館司書・東北学院大学非常勤講師)
南陀楼綾繁(なんだろうあやしげ/ライター・編集者)
協力:Book! Book! Sendai

 

考えるテーブル
てつがくカフェ「対話ってなんだろう?」
(要約筆記つき)

せんだいメディアテークでは、震災以降「考えるテーブル」という場を設けてさまざまなテーマのもと、「対話すること」に取り組んできました。積み重ねてきたことで見えたものや、そもそも「対話」とはなんなのか?をみなさんと一緒に考えます。

日時:2月22日(日)14:00-16:30
進行:西村高宏(てつがくカフェ@せんだい)
板書:近田真美子(てつがくカフェ@せんだい)
協力:てつがくカフェ@せんだい
協働:てつがくカフェ@せんだい、NPO法人20世紀アーカイブ仙台、みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム、こけしぼっこ、宮城県4Hクラブ、宮城アナログ文化協会

 

storytellingroom

2月21日(土)
時間 団体(内容)  対象
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会議室
10:30-11:00 みやぎ親子読書をすすめる会
(赤ちゃん向けおはなし会)
2・3歳児
11:15-11:45 みやぎ親子読書をすすめる会
(赤ちゃん向けおはなし会)
0・1歳児
13:00-13:30 仙台手をつなぐ文庫の会
(絵本の読み聞かせや紙芝居、手遊びなど)
幼児〜
 14:00-14:30 おはなしぷーさん
(絵本の読み聞かせや紙芝居、手遊びなど)
幼児〜
 15:00-15:30 おはなしてんとうむし
(素話中心のおはなし会)
幼児〜
 15:45-16:15 おはなしてんとうむし
(素話中心のおはなし会)
一般
1f
オープン
スクエア
11:00-12:00 仙台国際交流協会(SIRA)
(外国語の絵本の読み聞かせなどのおはなし会)
幼児〜

 

 2月22日(日)
会場 時間 団体(内容)  対象
    2f
会議室
10:00-10:30 みやぎ親子読書をすすめる会
(絵本の読み聞かせや紙芝居、手遊びなど)
幼児〜
11:00-11:30 まほうの手
(手話による絵本の読み聞かせ)
幼児〜
13:00-13:30 ブックトークボランティア「ランプ」
(ブックトーク)
小学校
高学年〜
 14:00-15:00 smt音訳ボランティア
(朗読 宮部みゆき著「堪忍箱」ほか)
  一般
 15:30-16:30 仙台市民図書館
星博士の星ばなし〜冬の星空めぐり〜
(おはなし:小石川正弘)
小学校
低学年〜

 

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地域の文化の記録と発信、対話を通じた交流の場づくり、目や耳の不自由な方のためのバリアフリーの取り組みなど、メディアテーク7階スタジオで日々取り組んでいるさまざまな活動の一部をご紹介します。

てつがくカフェ〈3.11以降〉読書会—震災を読み解くために—展示

てつがくカフェ〈3.11以降〉読書会—震災を読み解くために—の中で、「震災という出来事を読み解くために」「自由な観点から」参加者から紹介されたおすすめの本を、参加者が書いた紹介文とあわせて展示します。みなさんからのおすすめの本も教えてください。

協働:てつがくカフェ@せんだい

 

2011.3.11大津波に襲われた沿岸集落で、かつて聞き書きした《いいつたえ、むかしばなし、はなし》—その3—

民話の語り手を訪ね、その土地に伝承された民話を聞き歩く活動を約40年にわたり続けてきた「みやぎ民話の会」。その有志メンバーが津波で大きな被害を受けた宮城県気仙沼市本吉町小泉地区を中心に、かつてその浜で語られた民話をパネルでご紹介します。

協働:みやぎ民話の会「民話 声の図書室」プロジェクトチーム

 

ことりTV/ことりの杜スタジオ in せんだい

参加者がディレクターやカメラマンになり、参加者自身が興味のある題材を番組として作り上げていく活動です。メディアテークのスタジオにあるカメラやパソコンを使い、取材や撮影、映像編集のノウハウを学びながら制作された作品をご紹介します。

協働:仙台CATV

 

バリアフリーサービス紹介

メディアテークのバリアフリーサービスをご紹介します。点字って何?何ができるの?手で見る絵本?など普段は知ることができない、目や耳の不自由な方へのサービスについてパネルでお伝えします。

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スマイル—わたしが元気になるもの—

さまざまな切り口で、人々が元気になれる本や映像音響資料をご紹介します。また同テーマで展示される資料をヒントにした「元気になれる」ほっと一息オリジナルメニューをカフェで提供します。

1月23日(金)—2月25日(水)
火〜金 10:00-20:00、土・日・祝 10:00-18:00
*2f 映像音響ライブラリー、児童書コーナーでも展示します。

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特別メニュー

テーマ展示「スマイルーわたしが元気になるもの—」にあわせた2日間限定オリジナルメニューが登場します。
2月21日(土)-22日(日)11:00- なくなり次第終了
1f クレプスキュールカフェ

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メディアテークグッズ特集

デザイン・アート書籍と雑貨、東北の職人・クリエイターの作品を、充実の品揃えで紹介する人気のミュージアムショップ・今回、メディアテークと共同制作した新しいオリジナルグッズを中心に、メディアテーク関連グッズをご紹介します。

協力:KANEIRI Museum Shop 6

 

 

 

カテゴリ: としょかん・メディアテークフェスティバル