アーカイブ | 出版・定期刊行物

せんだいメディアテークが企画・発行した書籍物一覧

書名主な著者発行年月出版社/発行価格(円)
ミルフイユ05多和田葉子、ブブ・ド・ラ・マドレーヌ、山田創平ほか2013赤々舎1,300+税
志賀理江子 螺旋海岸 album志賀理江子2013赤々舎8,000+税
志賀理江子 螺旋海岸 notebook志賀理江子、竹内万里子、甲斐義明、遠藤水城、清水建人(smt)2012赤々舎2,000+税
ミルフイユ04いがらしみきお、椹木野衣、小野和子ほか2012赤々舎1,500+税
ミルフイユ03谷川俊太郎、白川昌男、毛利嘉孝ほか2011赤々舎1,500+税
いま、バリアとはなにか桂英史、小山田徹、藤井光、港千尋、北川貴好、三輪眞弘、佐近田展康、光島貴之ほか2011せんだいメディアテーク2,000+税
ことばをこえて-映像の力 〈副読本〉蓮實重彦、芹沢高志、樋口泰人2010せんだいメディアテーク286+税
ミルフイユ 02伊東豊雄、村松秀、菅付雅信ほか2010赤々舎1,500+税
五感の都市へ 仙台芸術遊泳2009新田秀樹、清水建人(smt)ほか2010.3せんだいメディアテーク800+税
青葉縁日3 homo ludens清水有(smt)2009.10せんだいメディアテーク286+税
高嶺格[大きな休息]明日のためのガーデニング1095m² カタログ高嶺格、吉岡洋、清水建人(smt)ほか2009.3せんだいメディアテーク1,200+税
ミルフイユ 01高嶺格、港千尋、蓮實重彦ほか2009.3赤々舎1,500+税
高嶺格[大きな休息]明日のためのガーデニング1095m² パンフレット高嶺格2008.11せんだいメディアテーク191+税
写★新世界 パリ、ニューヨーク、東京、そして上海石原悦郎、港千尋、清水有(smt)ほか2008.7せんだいメディアテーク1,200+税
五感の都市へ 仙台芸術遊泳2007 光と都市仙台視覚芸術振興ネットワーク(SCAN)実行委員会2008.3せんだいメディアテーク800+税
青葉縁日2 bending mind清水建人(smt)2007.10せんだいメディアテーク286+税
ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声ペドロ・コスタ、蓮實重彦、北小路隆志ほか2007.3せんだいメディアテーク1,200+税
Re: search オーストラリアと日本のアート・コラボレーション五十嵐太郎、ジュリアン・ピアス、清水建人(smt)ほか2007.2せんだいメディアテーク1,905+税
青葉縁日 marginal affair村上タカシ、清水有(smt)、清水建人(smt)2006.10せんだいメディアテーク286+税
85/05 幻のつくば写真美術館からの20年石原悦郎、飯沢耕太郎、清水有(smt)ほか2006.1せんだいメディアテーク2,100+税
五感の都市へ 仙台芸術遊泳せんだい視覚芸術振興くみあいプロジェクト実行委員会2006.3せんだいメディアテーク800+税
増補新版 せんだいメディアテーク コンセプトブックせんだいメディアテーク・プロジェクトチーム2005.3NTT出版2,000+税
ペドロ・コスタ 世界へのまなざしペドロ・コスタ、蓮實重彦、諏訪敦彦2005.3せんだいメディアテーク2,000+税
景観 - もとの島関口敦仁、中原浩大、高嶺格ほか2005.2せんだいメディアテーク1,200+税
共有のデザインを考える--スタジオ・トークセッション記録渡辺保史ほか2004.7せんだいメディアテーク2,000+税
映画への不実なる誘い―国籍・演出・歴史蓮實重彦2004.8NTT出版2,200+税
写真家・岡本太郎の眼 - 東北と沖縄飯沢耕太郎、伊藤ガビン、タナカカツキほか2003浅野研究所3,524+税
映像体験ミュージアム東京都写真美術館(監修)、森山朋絵(企画/編)2002工作舎2,200+税
人・風 韓国現代写真の地平金升坤、飯沢耕太郎ほか2003浅野研究所2,096+税
マクシム・デュカン朝倉祐一郎、小倉孝誠、松原徹ほか2001マクシム・デュ・カン展実行委員会2,477+税
メッセージ/ことばの扉を開く桂英史(監修)、内田まほろ、松原弘典ほか2001.3せんだいメディアテーク1,905+税

購入方法について

ここに紹介した書籍は、一般書店・ナディッフ系列店各店舗などで購入することができます。詳細は下記をご参照ください。 一般書店での購入(お近くの書店にご注文ください)

ミルフイユ05


価格:1,300円+税
出版社:赤々舎
ページ数:159ページ
判型:A5変形判
ISBN 978-4-903545-97-4
発行年月:2013年4月
取扱:全国書店
参考サイトhttp://www.akaaka.com/publishing/books/bk-mill05.html

落ち葉を幾重にも重ねたような、直訳すれば「千の葉」という意味のお菓子「ミルフイユ」。
さまざまなイメージやメッセージや人々が層をなして重なり合う活動をその名前に託した機関誌『ミルフイユ』の第5号を刊行します。
今号では、それぞれにいびつで固有なはずの生きる「技術」に光をあて、小説家・多和田葉子氏のエッセイ、美術家・ブブ・ド・ラ・マドレーヌ氏×社会学者・山田創平氏の対談、哲学者・西村高宏氏の論考、写真家・大橋仁氏のビジュアルなどを収録しています。

  • 目次
  • Meal Art 今井次郎
  • 序文 技と術
  • 破損メモ 多和田葉子
  • 公共の始まるところ 伊東豊雄
  • やめることと続けることのあいだに 小岩勉
  • ほらくらべ 小野和子
  • 花の寝床/3つの始点 瀬尾夏美
  • perfect position──曽根裕に聞く
  • 身体の内側にある技術──ブブ・ド・ラ・マドレーヌ×山田創平 対談 
  • 「観光」化された私の身体/キューバで見た肉の解体と声 岡田有美子
  • 坑夫の記憶 山本作兵衛
  • 迎合しないこと 五野井郁夫 
  • 技術は人間を綴る──スティグレールに 西村高宏
  • 『そこにすわろうとおもう』より 大橋仁
  • 立ち止まるために──「ミルフイユ」編集後記に代えて 佐藤泰

志賀理江子 螺旋海岸 album


価格:8,000円+税
出版社:赤々舎
判型:B4変形判
ISBN:978-4-903545-92-9
発行年月:2013年3月
取扱:全国書店
参考サイト/rasenkaigan/

「志賀理江子 螺旋海岸」展に出展した作品による写真集。デザイン:森大志郎

  • 目次
  • 螺旋海岸31(2010年)、いまださめぬ(2010年)、眩しくてなにも見えない(2010年)、開墾の肖像(2009年)、ヤマツツジ食べながら帰った(2010年)、肉は肉、魚は魚(2010年)、私には角が生えた(2012年)、振り返ってはならぬ(2011年)、私、私(2012年)、手もねえ、足もねえ(2012年)、百万回生きる(2012年)、兄ちゃんの春(2012年) 他(全185作品)

志賀理江子 螺旋海岸 notebook


価格:2,000円+税
出版社:赤々舎
ISBN:978-4-903545-91-2
発行年月:2012年12月
取扱:全国書店
参考サイト/rasenkaigan/

「志賀理江子 螺旋海岸」展のカタログ出版物として、2011年に「考えるテーブル」でおこなった連続10回のレクチャー記録を主体に、寄稿や展示会場の写真などで構成。デザイン:森大志郎、編集:境洋人

  • 目次
  • ・第一回イントロダクション-北釜へ
  • ・第二回宇宙人だった
  • ・第三回血肉の唄
  • ・第四回触れない、触れられない、思いあがるなという警告の存在
  • ・第五回写真は抗う
  • ・第六回イメージ1見えない領域とわからなさの接触 (ゲスト:竹内万里子)
  • ・第七回イメージ2強烈に明るい場、遠いまなざし(ゲスト:甲斐義明)
  • ・細部、痕跡、まなざし-志賀理江子の作品について(甲斐義明)
  • ・第八回消えたか否かいまださめぬ
  • ・杉の木が積んである。表面を指で押すとブヨブヨしている。腐っている。切り株に座ろうと思い、葉を手で払いのけようとし(遠藤水城)
  • ・第9回手のひらの上の小さな紙
  • ・第10回松林の精霊
  • ・ノート 志賀理江子 螺旋海岸(清水建人)
  • ・会場風景写真
  • ・作品リスト
  • ・あとがき(志賀理江子)

ミルフイユ 04


価格:1,500円+税
出版社:赤々舎
判型:A5変形判
ISBN:978-4-903545-80-6
発行年月:2012年4月
取扱:全国書店
参考サイト/mille/04/

落ち葉を幾重にも重ねたような、直訳すれば「千の葉」という意味のお菓子「ミルフイユ」。さまざまなイメージやメッセージや人々が層をなして重なり合う活動をその名前に託した機関誌『ミルフイユ』の第4号を刊行します。
今号では、取り戻すべき日常とはどのようなものか、「今日のつくり方」をテーマに、漫画家・いがらしみきお氏の巻頭描き下ろし、美術評論家・椹木野衣氏のエッセイ、みやぎ民話の会・小野和子氏のインタビュー、濱口竜介×酒井耕監督の対談などを収録しています。

  • 目次
  • ・今日のつくり方/いがらしみきお
  • ・序文 今日のつくり方
  • ・物語ること、生きること/小野和子
  • ・消えたか否か未ださめぬ/志賀理江子
  • ・見よぼくら一銭五厘の旗/花森安治
  • ・豊かな生活/渡辺京二
  • ・「今日」をつくる新たな人に/椹木野衣
  • ・こんにちは、せんだい/グリッサゴーン・ティンタップタイ
  • ・他者の声、明日の映画/濱口竜介×酒井耕 対談
  • ・店長コラム 三つの話/鈴木太
  • ・しゅうりりえんえん/石牟礼道子
  • ・あの青空を思え/山田創平
  • ・いつかの少年へ/北澤潤
  • ・てつがくカフェ@せんだい
  • ・荷をほどく

ミルフイユ 03


価格:1,500円+税
出版社:赤々舎
ページ数:207ページ
判型:A5変形判
ISBN:978-4-903545-69-1
発行年月:2011年3月
取扱:全国書店
参考サイト/mille/03/

谷川俊太郎ほか、多彩な顔ぶれによる寄稿、仙台出身の写真家、故・中村ハルコの特集、開館10周年事業トークセッション「コミュニケーションの未来へ」の採録とモデレーターによる論考などを収録。

  • 目次
  • 第一章 二〇十一年、土着考 ――手を、身体を、委ね、弄り、模索する。
  • ・銀紙の星(栗原彬)
  • ・関係性としての土着(高木正勝)
  • ・起源の同居(遠藤一郎)
  • ・掘った穴を埋めて掘り返して埋めてまた掘る(志賀理江子)
  • ・「きりこ」と彼女たち――土着という希望――(吉川由美)
  • ・地域の話はうんざりだという人へ(白川昌生)
  • ・新しい故郷――団地族に捧げる――(谷川俊太郎)
  • 第二章 コミュニケーションの未来へ
  • ・「伝わらないこと」のおもしろさ(西川勝)
  • ・「表現すること」のもどかしさ(毛利嘉孝)
  • ・「集団の力――コミュニケーションから生まれる創造性」(甲斐賢治)
  • ・トークセッション第一部「伝わらないこと」のおもしろさ 抄録
  • ・トークセッション第二部「表現すること」のもどかしさ 抄録
  • ・トークセッション第三部集団の力――コミュニケーションから生まれる創造性 抄録
  • ・"adventure"という視点から――中村ハルコの写真を語る(下館和巳)
  • ・足の裏から。おわりに「ミルフイユ」編集後記に代えて(佐藤泰)

いま、バリアとはなにか


価格:2,000円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:157ページ
判型:A5変形判
ISBN:978-4-9904621-1-6
発行年月:2011年3月
取扱:全国書店
参考サイト/how_barrier_is/

開館10周年事業として2010年に行われた同名企画の記録集。情報技術の拡大とともに幕を開けた21世紀が10年を経たいま、私たちの社会はどのようにあるのか。「バリア」をキーワードに、メディアテークから見えてくるこれからの社会の可能性を表現。会期中に行われた作品展示やレクチャーの記録を中心に、参加作家による書き下ろし原稿を採録。執筆:桂英史、小山田徹、藤井光、港千尋、北川貴好、三輪眞弘、佐近田展康、光島貴之ほか。

  • 目次
  • ・メディアテークとはなにか(佐藤泰)
  • ・バリアとは誘惑である(桂英史)
  • ・いま、バリアとはなにか(清水建人)
  • ・浮遊博物館/仙台(小山田徹)
  • ・Silent Linkageより(藤井光)
  • ・小山田徹×藤井光対談
  • ・小山田徹×港千尋対談 「洞窟の話」
  • ・小山田徹×山田創平対談 「バリア 歴史と地誌の地平から」
  • ・「全館展示」あるいは投じた石の波紋の先(清水有)
  • ・北川貴好×清水有対談
  • ・記憶と創造の道しるべのために(港千尋)
  • ・港千尋×桂英史対談 「栞プロジェクト最終報告会」
  • ・栞プロジェクトあるいは書物の生命(清水有)
  • ・撃つメディア(清水建人)
  • ・起源なき声と鏡像 フォルマント兄弟(三輪眞弘 佐近田展康
  • ・雑記(薄井真矢)
  • ・せんだいめでぃあヲどりトークセッション(桂英史、貫成人、松井茂、三輪眞弘、佐近田展康)
  • ・「バリアコンシャス」を作品に(光島貴之)
  • ・見えない人と見ること、歩くこと~映像「手引きする腕」より(阿部こずえ)
  • ・見えることのバリア、見えないことのバリア、その裏側にまわり込む(薄井真矢)
  • ・機内食における食事は、魚か?肉か?―これからのせんだいメディアテークを考える。(甲斐賢治)

ことばをこえて-映像の力 〈副読本〉


価格:286円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:32ページ
判型:A4変形判
ISBN:なし
発行年月:2010年
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/beyond_words/

せんだいメディアテーク開館10周年事業のひとつ「ことばをこえて-映像の力」の副読本。作品解説はなく、映像という実体のないものに触れる、実体をもった私たちのあり方について書かれたテキストを収録。

  • 目次
  • ・エッセイ「映画をめぐる自由と拘束―この不条理への信仰」(蓮實重彦)
  • ・インタビュー「雨粒を作るための小さな塵のように、アーティストが膨大で雑然とした映像のなかに芯を作っていく」(芹沢高志)
  • ・エッセイ「だからそこには人と空間が必要なのだ」(樋口泰人)
  • ・ことばをこえて―映像の力 概要

ミルフイユ 02


価格:1,500円+税
出版社:赤々舎
ページ数:91ページ
判型:B5変形判
ISBN:978-4-903545-55-4
発行年月:2010年3月
取扱:全国書店
参考サイト/mille/02/

せんだいメディアテーク機関誌。等身大で地に足のついた知のありかたや、血の通った人との繋がりかたを、リアルに存在する地方の文化生成の現場から伝え続ける試みです。今号では、「あたらしいあそびばをつくる」をテーマに、メディアテークの設計者・伊東豊雄氏と仙台を拠点に世界的な活躍をしているクリエイターによる鼎談や、NHKのドキュメンタリー番組『映像の戦後60年史』を制作した村松秀氏による市民映像の力についての論考、展覧会『青葉縁日』シリーズの解題、気鋭の写真家・藤岡亜弥氏による撮り下ろし写真などを収録しています。

  • 目次
  • ・ビジュアル
  •  新しい惑星(藤岡亜弥)
  •  通学路という映画(仙台市立木町通小学校6年2組+日向寺太郎)
  • ・論考
  •  私の記憶から私たちの記録へ(村松秀)
  •  <青葉縁日シリーズ>「ノードの思考」解題(清水有)
  • ・対談
  •  呼吸している場所--10年目のメディアテークへ(伊東豊雄×木村浩一郎×鹿野護)
  •  まつりの場をつくる--音楽祭(アーロン・フリードマン×尾崎行彦)
  •  まつりの場をつくる--映画祭(高橋卓也×菅原睦子)
  •  編集の異なる成り立ち、異なる風貌(菅付雅信×姫野希美)
  • ・エッセイ
  •  「リア充」的こころ(桂英史)
  •  そこに生まれるかもしれない事態のために(木幡和枝)
  •  生き生きとした場をつくる?(西村佳哲)

五感の都市へ 仙台芸術遊泳2009


価格:800円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:64ページ
判型:B5判
ISBN:978-4-9904621-0-9
発行年月:2010年3月
取扱:全国書店
参考サイトhttp://scan-net.jp/

2005年、2007年に続き3回目となる仙台圏の文化施設と現代アートの振興プロジェクト「仙台芸術遊泳2009」のドキュメントブック。仙台市天文台や感覚ミュージアムなどが新たに参加し全11施設で実施した、各展覧会やワークショップ、トークイベントの記録。

  • 目次
  • ・「光の航跡 髙橋匡太」
  • ・「スタジオレクチャーvol2 場としてのミュージアムの可能性」
  • ・「おとなの図工 松本秋則」
  • ・「霧と遊ぶ」
  • ・「平野治朗 137億光年の旅」
  • ・「なつかしい音と灯り 真空管ラジオ」
  • ・「音俳句ワークショップ」
  • ・「フォトシンセシス 光の梢」
  • ・変化の時代と「仙台芸術遊泳」(新田秀樹)
  • ・「髙倉健 陶あかり」
  • ・「塩竃ナイトミュージアム 陰鬱礼賛」
  • ・「奏でるかたち 竹をきく 竹とあそぶ」
  • ・「八木澤優記 シンクロするオーロラ」
  • ・「アートセンター円卓会議2」
  • ・「N.E.blood21 vol.40 若生奇妙子」展

青葉縁日3 homo ludens


価格:286円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:28ページ
判型:A4判
ISBN:なし
発行年月:2009年10月
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/aoba3/

2009年7月から8月に開催した「青葉縁日3 アッペトッペ遊技場」展のカタログ。3回目となる今回のテーマは「遊び場」。展示した作品の図版などを多数掲載。デザインは林規章。

  • 目次
  • ・図版(KOSUGE1-16、フジタマ、村上タカシ+がんがんモリイ、じゃぽんデザイン事務所、絵本バンク、cmd+hokusui、元祖ほっとすぷりんぐす、カッパンサマースクール、チボリ兄弟舎、ぼくら遊び場調査団、青画縁日、こりれいず、ハート&アート空間 Be-I、会場構成:谷口みのり)
  • ・note|展覧会レポート(工藤彩子)、青い体験(清水建人)、プロダクションノート(清水有)

高嶺格[大きな休息]明日のためのガーデニング1095m² カタログ


価格:1,200円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:80ページ
判型:A4変形判
ISBN:978-4-9902108-9-2
発行年月:2009年3月
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/bigrest/

2008年11月から12月に開催された「高嶺格 大きな休息」展のドキュメントブック。作品図版のほか、監修者吉岡洋の書き下ろしや、高嶺と吉岡の対談、全国から訪れた鑑賞者の感想文などを採録。編集:橋口薫 デザイン:西岡勉

  • 目次
  • ・オコガマシイ話(吉岡洋)
  • ・来場者の感想(五十嵐太郎、小崎哲哉、木ノ下智恵子、長島有里枝、関口敦仁、平芳幸浩ほか)
  • ・対談:高嶺格×アテンドメンバー対談
  • ・対談:高嶺格×吉岡洋
  • ・パフォーマンス「ガーデニング入門」(梅田哲也)
  • ・ノート大きな休息(清水建人)

ミルフイユ 01


価格:1,500円+税
出版社:赤々舎
ページ数:116ページ
判型:B5変形判
ISBN:978-4-903545-40-0
発行年月:2009年3月
取扱:全国書店
参考サイト/mille/01/

落ち葉を幾重にも重ねたような、直訳すれば「千の葉」という意味のお菓子「ミルフイユ」。さまざまなイメージやメッセージや人々が層をなして重なり合うメディアテークでの活動をその名前に託したメディアテークの機関誌。創刊号では、メディアテークで開催した展覧会や上映会、レクチャーなどを中心に、さまざまな現場を通じた写真、インタビュー、書き下ろし原稿を収録。

  • 目次
  • ・大きな休息にいたるまで
  •  ブリコラージュの時間―高嶺格展の舞台裏(笹島秀晃)
  •  ジレンマが醸成する明日のための不安(清水建人)
  •  あなたが見ているものは、あなたがそうだと思ったものではないかもしれない(対談:高嶺格×吉岡洋)
  •  修羅の胎教 (高橋瑞木)
  • ・写真の今と「写真展」というありかた
  •  写真を対象としてみない。それは初源的に私の内部に入っています(インタビュー:石原悦郎)
  •  印刷から展示へ―美術館での写真展示の20年(飯沢耕太郎)
  •  展覧会の遠近法(港千尋)
  •  写真の惑い―写真論的10年試論(清水有)
  • ・映画が映画になるために
  •  「軽み」をめぐって―『パンドラの匣』(対談:佐伯一麦×冨永昌敬)
  •  寵児の凋落、寵児の帰還―サッシャ・ギトリ『あなたの目になりたい』をめぐって(蓮實重彦)
  •  本を本にうつしとるーペドロ・コスタ『溶岩の家』スクラップ・ブック(秋山伸)
  •  新たな才能と映画をつくる(天野眞弓)

高嶺格[大きな休息]明日のためのガーデニング1095m²パンフレット


価格:191円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:4ページ
判型:A1
ISBN:なし
発行年月:2008年11月
取扱:ナディッフ・ビス
参考サイト/bigrest/

美術・映像・パフォーマンスそして舞台演出まで、身体を主軸としたさまざまな表現を通じて、現代社会が孕む矛盾を問い続けてきた作家 高嶺格が、1095m²の6階ギャラリーに「大きな休息」として新旧の作品を展開した展覧会のパンフレット。作家による書き下ろしテキストで構成。デザイン:西岡勉。

  • 目次
  • ・大きな吐息 怒りのガーデニング1095m²(高嶺格)

写★新世界 パリ、ニューヨーク、東京、そして上海


価格:1,200円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:48ページ
判型:A4
ISBN:978-4-9902108-8-5
発行年月:2009年7月
取扱:在庫なし
参考サイト/sekai/

移ろい激しい近・現代史の中で成長著しかった大都市「パリ、ニューヨーク、東京、上海」を取り上げ、作品に取り込まれた都市と群衆の姿、そして各時代を生きた作家たちの視線をたどる展覧会、「写★新世界 パリ、ニューヨーク、東京、そして上海」展のカタログ。出展作品の図版のほか、展覧会監修者の港千尋氏、企画協力の石原悦郎のエッセイも掲載。

  • 目次
  • ・あるコレクターの旅 都市と写真をめぐる冒険(石原悦郎)
  • ・回帰する眼差し(港千尋)
  • ・パリ、ニューヨーク、東京、上海(作品紹介)
  • ・プロダクションノート―あるいは都市という名のメディア(清水有)

五感の都市へ 仙台芸術遊泳2007 光と都市


価格:800円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:80ページ
判型:B5判
ISBN:978-4-9902108-7-8
発行年月:2009年7月
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイトhttp://scan.smt.jp/

2005年に引き続き、2007年にせんだいメディアテーク、宮城県美術館、仙台市博物館、仙台文学館、東北工業大学、東北福祉大学ほか、仙台近郊の文化機関や大学が連携して行ったアートプロジェクト「仙台芸術遊泳2007」のドキュメントブック。展覧会やワークショップの記録の他、第19回東北美術館会議も採録。

  • 目次
  • ・仙台芸術遊泳と「連携」の未来(新田秀樹)
  • ・地域におけるミュージアム連携の現在(三上満良)
  • ・光と都市(全10施設のドキュメント)
  • ・第19回東北美術館会議報告

青葉縁日2 bending mind


価格:286円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:28ページ
判型:A4判
ISBN:なし
発行年月:2007年10月
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/aoba2/

2007年7月から8月に開催した「青葉縁日2 おもしろ改造工場の夏祭り」展のカタログ。Bending mind=改造による創造をテーマとして展示した作品の図版などを多数掲載。デザイン:林規章

  • 目次
  • ・図版(タノタイガ、エキソニモ、堀尾寛太+梅田哲也、KOSUGE1-16、村上タカシ+がんがんモリイ、hokusui、ツキハシ研)
  • ・note|ベンディング・マインド(清水建人)

ペドロ・コスタ 遠い部屋からの声


価格:1,200円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:111ページ
判型:A5判
ISBN:978-4-9902108-5-4
発行年月:2007年3月
取扱:全国書店
参考サイト/pedro/

2005年3月に実施された上映・展示企画「ペドロ・コスタ 世界へのまなざし」の記録集。ペドロ・コスタ監督と蓮實重彦氏の対談、ポルトガルでの監督へインタビュー、ギャラリーに展示された『ヴァンダの部屋』ヴィデオ・インスタレーションや仙台での監督の表情(撮影:田村尚子)など。

  • 目次
  • ・注意と情熱(対談:ペドロ・コスタ×蓮實重彦)
  • ・二度生まれた映画作家(対談:ペドロ・コスタ×蓮實重彦)
  • ・inside / outside--ペドロ・コスタの街路(北小路隆志)
  • ・『ヴァンダの部屋』ヴィデオ・インスタレーション(撮影:田村尚子)
  • ・敷居をまたぐ瞬間(ペドロ・コスタ)

Re: search オーストラリアと日本のアート・コラボレーション


価格:1,905円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:111ページ
判型:B5判
ISBN:978-4-9902108-6-1
発行年月:2007年2月
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/research

2006年12月に開催した「Re: search オーストラリアと日本のアート・コラボレーション」展のカタログ。日豪交流年記念事業として、オーストラリアのエクスペリメンタ・メディア・アーツと共同企画した。グローバル化の中にある地方都市仙台の現在形を、日豪で活躍するアーティストが表現。各作家の仙台での滞在記録や、展示作品のほか、五十嵐太郎、ジュリアン・ピアスの評論も掲載。日英ニカ国語。

  • 目次
  • ・エクスペリメンタ・メディア・アートについて
  • ・Re: search(清水建人)
  • ・メディアとグローバル化が生む、新しい場所の感覚(五十嵐太郎)
  • ・図版(アレックス・デイビス、クレイグ・ウォルシュ、志賀理江子、ヘインズ/ヒンターディング、The SINE WAVE ORCHESTRA、平川紀道)
  • ・作家滞在記録

青葉縁日 marginal affair


価格:286円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:22ページ
判型:A4判
ISBN:なし
発行年月:2006年10月
取扱:在庫なし
参考サイト/aoba/

2006年7月から8月にかけて開催した「青葉縁日 marginal affair」展のカタログ。ふだんアートをめぐってさまざまな活動を展開する学生や市民グループが集い、それぞれが縁日の露店に見立てたユニークなアートやゲーム、ワークショップの場をつくり出しました。

  • 目次
  • ・図版(しりあがり寿、kosuge1-16、トコトン実行委員会、がんがんモリィ、hokusui、GG、Be-I、石ノ森萬画館、A卒、ゾンビーズ、お祭りひとり、ヂヤイ神楽保存会) 
  • ・展覧会解説(村上タカシ、清水建人)
  • ・プロダクションノート(清水有)

85/05 幻のつくば写真美術館からの20年


価格:2,100円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:110ページ
判型:A4判
ISBN:4-9902108-3-2
発行年月:2006年1月
取扱:在庫なし
参考サイト/85/05/index.html

2005年4月から5月にかけて開催された「85/05幻のつくば写真美術館からの20年」展のカタログ。1985年3月、「科学万博-つくば'85」にあわせて期間限定で開館した「つくば写真美術館'85」。本展では、この美術館を立ち上げたツァイト・フォト・サロンの石原悦郎氏のもと、飯沢耕太郎、伊藤俊治、金子隆一、谷口雅、平木収、横江文憲らが企画した展覧会「パリ・ニューヨーク・東京」で展示された作品に加え、現在一線で活躍する作家達の作品を加えて紹介した。出展作品の図版のほか、石原悦郎氏や、飯沢耕太郎氏によるエッセイ、関連企画のドキュメントも収録。

  • 目次
  • ・あるコレクターの夢(石原悦郎)
  • ・つくば写真美術館'85 会場写真
  • ・つくば写真美術館'85 絵はがき
  • ・内覧会、記念講演会、smt写真講座、国際シンポジウム風景
  • ・写真美術館という夢(飯沢耕太郎)
  • ・第二部「/05」ニュー・ジェネレーション 継承者たち New Generations: Successors (作品紹介)
  • ・記念講演会+トークセッション
  • ・smt写真講座「たまごと塩の写真館-日光写真村II」(三橋純予)
  • ・国際シンポジウム(手話通訳つき)「東アジア写真都市ネットワーク会議」-越境する視点-ソウル、香港、台湾 隆起する写真都市
  • ・展覧会ノート(笹木一義)
  • ・企画ノート(清水有)
  • ・関連年表

五感の都市へ 仙台芸術遊泳


価格:800円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:64ページ
判型:B5判
ISBN:4-9902108-4-0
発行年月:2006年3月
取扱:在庫なし
参考サイトhttp://scan.smt.jp/

2005年にせんだいメディアテーク、宮城県美術館、宮城教育大学、東北工業大学、リアス・アーク美術館、せんだい演劇工房10-BOXほか、仙台近郊の文化機関や大学が連携して行ったアートプロジェクトのドキュメントブック。展覧会やワークショップの記録の他、全国のアートセンターのキュレーターによるシンポジウムも載録。

  • 目次
  • ・五感の都市へ「くみあいプロジェクト」の200日(新田秀樹)
  • ・光の航跡(高橋洋子 ジャン=マルク・スパーンズ 山下工美)
  • ・共鳴する美術館<音のかけら>-金沢健一展
  • ・コラボアート・ラボ
  • ・仙台がアートな街になる―視覚芸術振興組合・オープニングフォーラム
  • ・アートセンター円卓会議
  • ・荒井俊也個展「悪魔のその後…」
  • ・N.E.blood21,vol.20 「鈴木涼子展」
  • ・光のひろば
  • ・アジアの横道 五感で楽しむアジアの文化
  • ・まちの最前線にアートをひとつ―仙台のアートフロントライナーになろう!

増補新版 せんだいメディアテーク コンセプトブック


価格:2,000円+税
出版社:NTT出版
ページ数:247ページ
判型:A5変形判
ISBN:4-7571-0159-7
発行年月:2005年3月
取扱:全国書店

新しいタイプの公共施設として構想されたせんだいメディアテークの理念と概要をまとめた公式コンセプトブック。初版(2001年)、新版(2003年)に続く増補新版。メディアテークの理論と実践、ハードとソフト、すべてを公開。増補新版では、設計者伊東豊雄氏による論考、メディアテーク開館後の運営レポートを追加。

  • 目次
  • ・プロローグ(桂英史、石井威望、伊東豊雄)
  • ・利用者支援のデザイン
  • ・プロジェクトとコラボレーション
  • ・ワークデザインからコラボレーション支援システムへ
  • ・ハードウェアの基礎知識
  • ・オープン1500日:持続する変化の場(伊東豊雄、せんだいメディアテーク企画・活動支援室・小野田泰明)

ペドロ・コスタ 世界へのまなざし


価格:2,000円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:152ページ
判型:A5判
ISBN:4-9902108-2-4
発行年月:2005年3月
取扱:在庫なし
参考サイト/pedro/

2005年3月に実施された上映・展示企画『ペドロ・コスタ 世界へのまなざし』のカタログであり、世界的に注目を浴びるポルトガルの映画作家ペドロ・コスタの作品世界を網羅した世界初の書物。作品解説ほか、蓮實重彦、諏訪敦彦、フランソワ・アルベラ、フレデリック・ボノーによる論考、2004年に映画美学校(東京)で行われた作家本人による講義を採録。日英二カ国語。

  • 目次
  • ・冒険について--ペドロ・コスタ試論(蓮實重彦)
  • ・ペドロ・コスタ、閉域の詩学(フランソワ・アルベラ)
  • ・明るい部屋(諏訪敦彦)
  • ・唯物論的オデュッセイア--ペドロ・コスタの軌跡(フレデリック・ボノー)
  • ・ペドロ・コスタ監督プロフィール/作品解説
  • ・講義採録 ペドロ・コスタ監督短期集中講義 2004年3月12日ー14日 映画美学校

景観--もとの島


価格:1,200円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:62ページ
判型:B5判
ISBN:なし
発行年月:2005年2月
取扱:在庫なし
参考サイト/keikan/

2005年2月に開催した展覧会『景観-もとの島』のカタログ。金華山などをモチーフにし、島での滞在制作も行いながら、人間社会から自然環境におよぶ「系」の視覚化を試みた。展示作家である関口敦仁、中原浩大、高嶺格の作品写真やエッセイのほか、生命科学者の中村桂子、美術評論家の椹木野衣による論考も掲載。日英二カ国語。

  • 目次
  • ・景観-もとの島
  • ・テキスト・作品図版(関口敦仁)
  • ・「生きる」をつかまえるために(中村桂子)
  • ・テキスト・作品図版(中原浩大)
  • ・「もとの島、いまの島」(椹木野衣)
  • ・テキスト・作品図版(高嶺格)
  • ・あとがき(清水建人)

共有のデザインを考える--スタジオ・トークセッション記録


価格:2,000円+税
出版社:せんだいメディアテーク
ページ数:168ページ
判型:A5判
ISBN:4-9902108-0-8
発行年月:2004年7月
取扱:
PDFダウンロード http://archive-www.smt.jp/media/talksession/
http://www.kanshin.jp/talksession/
参考サイトhttp://www.kanshin.jp/talksession/

2002-3年にかけて行われた、[スタジオ・トークセッション 共有のデザインを考える]の記録。立場や考え方の違う人々が集まって場を共有したり、いっしょになにかをを作り上げていくやりかたについて、コーディネーターの渡辺保史氏を聞き手に、西村佳哲氏、杉浦裕樹氏、前田邦宏氏、森川千鶴氏、辻信一氏らをゲストに迎えたセッション。

  • 目次
  • ・人が生き生きとする場所のデザイン(西村佳哲)
  • ・コミュニティという『現場』のデザイン(杉浦裕樹)
  • ・『つながり』を見えるようにする共有のデザイン(前田邦宏)
  • ・人と人をつなぐ仕事のデザイン(森川千鶴)
  • ・スロープレイス、スローコミュニケーション(辻信一)
  • ・スクエア・トークセッション:メディアテークをre-designせよ(西村佳哲、杉浦裕樹、前田邦宏、森川千鶴)
  • ・スタジオ・トークセッションを振り返って-参加者より-
  • コーディネーター 渡辺保史

映画への不実なる誘い


価格:2,200円+税
出版社:NTT出版
ページ数:179ページ
判型:A5判
ISBN:4-7571-4081-9
発行年月:2004年8月
取扱:在庫なし
参考サイト/sasoi/

2002-3年にかけて行われた、「蓮實重彦 映画への不実なる誘い」をもとにした講演録。20世紀を代表する映画というメディアについて、国籍・演出・歴史の3つの指標を通じて、その位置を明らかにする。

  • 目次
  • ・映画における国籍
  • ・映画における演出
  • ・映画における歴史

写真家・岡本太郎の眼-東北と沖縄


価格:3,524円+税
出版社:浅野研究所
ページ数:162ページ
判型:B4判
ISBN:なし
発行年月:2003年
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/taro/

2003年に開催した「写真家・岡本太郎の眼-東北と沖縄」展のカタログ。豪華な装丁と佐藤直樹氏率いるアジール・デザインによる斬新なブックデザインが魅力的。故岡本太郎氏の撮影した東北と沖縄の写真と岡本太郎の生前の名言が組み合わさった画期的な写真集。

  • 目次
  • ・写真家・岡本太郎‐「対極主義」の眼(飯沢耕太郎)
  • ・透明なカメラ(伊藤ガビン)
  • ・マイケル・ジャクソンが太陽の塔を指さして「これ、欲しい!」って言ってはないが。(タナカ・カツキ)
  • ・図版|東北 沖縄
  • ・「写真家・岡本太郎の眼」展に関する覚書(清水有)
  • ・岡本太郎と東北と沖縄(清水有・笹木一義編)

映像体験ミュージアム(増補版)


価格:2,200円+税
出版社:工作舎
ページ数:166ページ
判型:B5変形判
ISBN:4-87502-363-4
発行年月:2002年3月
取扱:全国書店
参考サイト/reimagination/

「映像体験ミュージアム―イマジネーションの未来へ」展のカタログ(せんだいメディアテークは2003年開催)。視、幻影、アニメーション、3D……変幻するイメージの宝庫。カメラ・オブスクラ、幻灯機、初期のアニメーション装置など様々な映像装置や資料、論考を収録するほか、横尾忠則や福田美蘭などのアーティストの作品も掲載。

  • 目次
  • ・序章「視る」と「知る」(森山朋絵)
  • ・第1章 視覚の迷宮―錯視と幻影(高山宏、岩本憲児、清水有)
  • ・第2章 運動する光―動き・アニメーション(田中芳郎、深谷治之)
  • ・第3章 立体視への欲望―3D・奥行き知覚(赤瀬川原平、坂根厳夫、太田暁子)
  • ・第4章 変容する視覚―拡大と縮小(森岡祥倫)
  • ・第5章 まなざしの記憶―記録・ドキュメンテーション(平木収、野田訓生)
  • ・出品リスト
  • ・映像史(坂本浩、那須孝幸)

人・風 韓国現代写真の地平


価格:2,096円+税
出版社:浅野研究所
ページ数:104ページ
判型:B5変形判
ISBN:なし
発行年月:2002年
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/saramparam/

韓国の現代写真家9名の展覧会の図録。日本で初めて紹介する若い写真家も多く含まれており、韓国写真界の現状を知るだけでなく、これからの韓国写真界の新しい時代を予見することができる。

  • 目次
  • ・韓国、現代写真の状況(金升坤)
  • ・近さと遠さ 韓国現代写真の手ざわり(飯沢耕太郎)
  • ・図版(イー・ソンミン、クー・ソンス、キム・オクソン、チェ・グァンホ、グォン・オーサン、ベー・ビョンウ、チョン・チューハ、キム・ジャンソップ、クー・ボンチャン)

マクシム・デュカン


価格:2,477円+税
発行:マクシム・デュ・カン展実行委員会
ページ数:292ページ
判型:A4判
ISBN:なし
発行年月:2001年
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/ducamp/

2001年に開催された展覧会「150年目の旅-マクシム・デュ・カン展」のカタログ。デュ・カンが1849年から約1年間中近東の旅に出た際に、カロタイプ型カメラで撮影した2000点に及ぶ写真の中から125点を選んで発表した紀行写真集『エジプト・ヌビア・パレスチナ・シリア』に掲載された全作品を紹介。

  • 目次
  • ・エジプト・ヌビア・パレスチナ・シリア
  •  オリエントの誘惑-マクシム・デュ・カンの東方紀行(小倉孝誠)
  •  図版解説(訳・小倉孝誠)
  •  図版
  • ・展覧会カタログ図版
  •  ごあいさつ
  •  資料編(松原徹・編)

メッセージ/ことばの扉を開く


価格:1,905円+税
発行:せんだいメディアテーク
ページ数:292ページ
判型:A4判
ISBN:なし
発行年月:2001年3月
取扱:ナディッフ系列店各店舗
参考サイト/opening/

2001年にせんだいメディアテーク開館記念事業として実施されたさまざまな企画の記録。

  • 目次
  • ・ことばの生態学(桂英史)
  • ・展示1「メッセージの博物誌」
  • ・開かれた回路へ(清水有)
  • ・展示2「記憶の扉」
  • ・いまここにしかない場所(松原弘典)
  • ・ワークショップ
  • ・「メディアテークに蒔かれた種」(内田まほろ)
  • ・スタジオシアターイベント 映像上映企画
  • ・スタジオシアターイベント イベントバリアフリー企画
  • ・講演会 仙台市民図書館イベント
  • ・資料

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