2025年08月09日更新

もうひとつの森 出展者紹介2


NPO法人エイブル・アート・ジャパン

障害のある人と共に、芸術文化活動を通じた共生社会の実現をめざし、1994年に設立。2011年の東日本大震災後、仙台にも拠点を設け、福祉や教育などの分野と連携しながら地域に根ざした活動を続けています。

https://www.ableart.org/


活版印刷研究会

活版印刷の文化継承を目指すプロジェクト。毎月1回、メディアテークで印刷機や活字の保守、制作活動を行ない職人の技術を学び伝えています。展示やワークショップを通して後継者の育成にも取り組んでいます。

https://www.smt.jp/projects/kappan/


ギャラリー ターンアラウンド

2010年開廊の現代美術展やイベントを企画する地域に根差すアート拠点です。カフェ併設で、展示やアート教室、印刷サービスやレンタル利用も可能です。本展では「道具の図書館」を運営します。

https://turn-around.jp/


知る 続く 在来作物プロジェクト

在来作物は、地域で世代を超えて育まれてきた作物で、「生きた文化財」とも呼ばれます。守り伝えてきた人々の営みにふれ、これからも大切に受け継いでいくための活動を紹介しています。

https://www.smt.jp/projects/zairai/


社会実践ポストポン

アーティスト笹原晃平による、貨幣を介さない交換経済の実践として「永続的な貸し借り」の具現を目標にしたプロジェクト。地域の子どもたちや飲食店を巻き込み、芸術・都市・経済・福祉などの余白を可視化します。

https://artnode.smt.jp/project/postpone


仙台建築都市学生会議

せんだいメディアテークを拠点に企画や交流を通して学び合う学生団体です。2003年より全国の卒業設計を集め審査する大会(SDL)を開催し、日本初の全国規模の卒業設計展へと発展させてきました。

https://gakuseikaigi.com/wp/


てつがくカフェ@せんだい

哲学対話に関心のあるメンバーによる有志団体。仙台を拠点に2010年より活動中。「当たり前のこと」としている事柄を他者とともに問い直し、対話を重ねることで、考え方をたくましくする場として「てつがくカフェ」を開いています。

https://www.smt.jp/projects/cafephilo/


西公園プレーパークの会

仙台市の西公園、北側の林で活動するプレーパークは、子どもたちが自由に遊び、「やってみたい!」を実現できる遊び場です。遊び方を定めず、子どもも大人も楽しくすごすことを目指しています。

https://nishikouen-playpark.jimdofree.com/


みやぎ民話の会

50年以上にわたり記録してきた民話語りを「民話 声の図書室」として、映像や音声メディアを通じて未来へ受け渡すため、CDDVDの制作、対話型のイベントなど多様な活動を行なっています。

https://www.smt.jp/projects/minwa/


ワケあり雑がみ部

仙台市のごみ分別区分のひとつである「雑がみ」をテーマとした、アーティスト藤浩志によるプロジェクトです。市民参加型の部活動で、雑がみを素材とした作品制作や、分類など、ひとりひとりが自由に活動しています。

https://artnode.smt.jp/project/zatsugami