せんだいメディアテーク

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プロジェクトリスト | ⻘野⽂昭 ものの, ねむり, 越路⼭, こえ

2019年07月18日更新イベント開催概要


青野文昭 ものの, ねむり, 越路⼭, こえ

AONO FUMIAKI - Mono, sleeping, Koejiyama, voice-over

IMG_2451 2.jpgのサムネイル画像
「コンニチハ技術トシテノ美術展」展示風景(2017年、せんだいメディアテーク)


会期:2019年11月2日(土)から2020年1月12日(日)

休館日:2019年11月28日(木)および2019年12月29日(日)〜2020年1月3日(金)

公開時間:11:00〜20:00(入場は19:30まで)

会場:せんだいメディアテーク 6階ギャラリー4200

入場料:一般500円(大学生・専門学校生含む)、高校生以下無料

(豊齢カードをお持ちの方は半額、障害者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名まで半額)

本展は仙台市在住の美術作家、青野文昭の初期作品から最新作までを紹介するものです。宮城教育大学大学院に学んだ青野は、1996年から「なおす」を主題に一貫した表現活動をおこなってきました。この「なおす」こととは、壊れたモノを再び使えるように修理することではなく、時を経たモノの履歴を物語のように紡ぎだすことです。青野は、使い込まれた家具の使用痕跡や、浜辺の漂流物の欠損箇所などからイメージをふくらませ、全体像を想像で復元したり、異なる種類のモノと接合してみせることで、道具としてではないモノのかたちを照らし、そこに宿った人の念を引き出してきました。

 この展覧会では、荒浜や作並など仙台の各地、岩手県宮古市の鍬ヶ崎、あるいは東京の吉祥寺や沖縄など、さまざま場所のモノから紡いだ物語を集合させ、せんだいメディアテークの1000平米の6階ギャラリー全体を作品化します。そのなかに、青野の生誕地である仙台の八木山が、過去から続く死者の空間「越路山」としてあらわされます。越路山は、本展の帰結点であり、展示されるすべての物語の出発点でもあります。

 東日本大震災の記憶とともに仙台や東北の現在をみつめてきた青野が、いくつもの「なおす」行為として示す、想起の技法をご確認ください。

(2)森美要キャプション.JPG
「六本木クロッシング2019展:つないでみる」展示風景(2019年、森美術館)
写真撮影:木奥惠三 画像提供:森美術館

(3)武蔵野吉祥寺美術館_青野展広報画像1.JPG
「コンサベーション _ ピース ここからむこうへ part A 青野文昭展」展示風景 (2017年、武蔵野市立吉祥寺美術館)


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本展のために市民の方々からタンスなど木製の家具をご提供いただきました。この場を借りて御礼申し上げます。

ご提供募集時の記事(以下のリンク)※現在は募集を終了しています。

https://www.smt.jp/news/2019/02/2019.html