イベント 2016年11月19日更新

てつがくカフェ第54回「映画『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』から考える」(シネマ)


%e5%91%8a%e7%9f%a5%e7%94%a8 今回は、2016年度せんだいメディアテーク自主企画展覧会「畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景」の関連イベントとして、ひとつの映画を通じて対話するてつがくカフェを開きます。

■ 日時:2016 年 11 月 19 日(土)14:45-17:15
■ 会場:せんだいメディアテーク 6f ギャラリー4200
■ ファシリテーター:西村高宏(てつがくカフェ@せんだい)
■ ファシリテーショングラフィック:近田真美子(てつがくカフェ@せんだい)
■ 定員:先着60席
■ 問合せ:office@smt.city.sendai.jp(せんだいメディアテーク)
■ 主催:てつがくカフェ@せんだい/せんだいメディアテーク
■ 助成:一般財団法人 地域創造
■ 展覧会チケットまたは上映チケットの半券の提示でご参加いただけます。
申込不要、直接会場へ。

《映画『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』上映情報》

「シネマてつがくカフェ」開催前に、映画『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』を上映します。
◆ 監督・撮影・編集:畠山容平/2015 年/日本/87分
◆ 日時:2016 年 11 月 19 日(土)13:00-14:30(15分前開場)
◆ 場所:せんだいメディアテーク 7f スタジオシアター
◆ 料金:当日券のみ 一般500円(大学生・専門学校生含む)
高校生以下無料
(豊齢カード、障害者手帳をお持ちの方は半額)

『未来をなぞる 写真家・畠山直哉』
写真家・畠山直哉は、石灰石鉱山での岩石の発破の瞬間や暗渠の空間、連々とそびえるビル群などをとらえた作品を国内外で発表し、自然と人との見えざる繋がりを提示してきた。畠山は東日本大震災で故郷を津波に流され、母を亡くして以来、足繁く故郷へ戻り、変わりゆく風景を撮り続けている。なぜ撮り続けるのか? その眼差しは何に向けられているのか? 本作は、ひとりの写真家としての畠山の姿を追う。

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2016年度せんだいメディアテーク自主企画展覧会
「畠山直哉 写真展 まっぷたつの風景」
陸前高田市出身の写真家・畠山直哉が取り組む「風景」に着目した展覧会。初期から現在までの作品群と対話の場を通じて、「風景」が持つ二面性や両義性、畠山の表現と現在の私たちの社会との関係性を探ります。
詳細はこちら: https://www.smt.jp/projects/cloven_landscape/

《てつがくカフェとは 》
てつがくカフェは、わたしたちが通常当たり前だと思っている事柄からいったん身を引き離し、そもそもそれって何なのかといった問いを投げかけ、ゆっくりお茶を飲みながら、「哲学的な対話」をとおして自分自身の考えを逞しくすることの難しさや楽しさを体験していただこうとするものです。

てつがくカフェ@せんだい http://tetsugaku.masa-mune.jp




*この記事はウェブサイト「考えるテーブル」からの転載です(http://table.smt.jp/?p=13257
*イベントのレポートはこちら https://www.smt.jp/projects/cafephilo/2016/11/54-1.html


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