2023
03 02
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仙台市民図書館開館
イベント 2025年05月08日更新
7/6(日)開催:第21回映像サロン「そして生きていく~難病ALS当事者 さまざまな暮らしの工夫~」
今回の映像サロンでは、宍戸大裕さんが制作したALS当事者の日常を紹介する4つの短編映像を上映し、難病や人工呼吸器利用者の生活への理解を深めます。宍戸さんが現在全国公開中の新作長編ドキュメンタリー映画『杳かなる(はるかなる)』(ALS当事者の葛藤や当事者同士の心の繋がり、周囲の人びととともに生に向かって歩む姿を3年半に亘って記録した作品)の感想も合わせて語り合える時間にしますので、是非ご参加ください。
第20回映像サロン
■日時:2025年7月6日(日)13:30~
■会場:せんだいメディアテーク7階スタジオb
■参加費:無料
■定員:30名
■予約:不要
■主催:みやぎシネマクラドル、せんだいメディアテーク
■協力:i-くさのねプロジェクト
■予約申し込み先:
電話:080-2773-0181(砂子)
メール:m.cinemacradle@gmail.com(我妻)
■活動スケジュール
13:00~ 開場
13:30~ 開会のあいさつ
13:35~ 発表者のあいさつと作品上映
14:30~ 休憩
14:45~ ディスカッション
16:15~ 終了
■上映作品
『眼にて云う』(2021年/9分15秒)
『BeyondALS ~ALSとその先へ~」(2022年/10分45秒)
『好きなところで好きな人と暮らしたい Part 1 ~自薦ヘルパー方式を活用する~』(2023年/10分)
『好きなところで好きな人と暮らしたい Part 2 ~24時間介護保障を求めて~』(2024年/11分30秒)
■発表者プロフィール
宍戸大裕(ししど・だいすけ)
映像作家。仙台市出身。これまでの主な監督作に『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』(2013年公開)、『風は生きよという』(2016年公開)、『道草』(2019年公開)、『杳かなる』(2025年公開)がある。クマと人のかかわりを描く映画制作のため、東京と岩手の2拠点生活を送る。
※新作『杳かなる(はるかなる)』は5月16日(金)よりフォーラム仙台にて公開されます。詳しくは作品の公式サイトをご参照ください。
https://harukanaru.com/