イベント 2025年05月08日更新

7/6(日)開催:第21回映像サロン「そして生きていく~難病ALS当事者 さまざまな暮らしの工夫~」


今回の映像サロンでは、宍戸大裕さんが制作したALS当事者の日常を紹介する4つの短編映像を上映し、難病や人工呼吸器利用者の生活への理解を深めます。宍戸さんが現在全国公開中の新作長編ドキュメンタリー映画『杳かなる(はるかなる)』(ALS当事者の葛藤や当事者同士の心の繋がり、周囲の人びととともに生に向かって歩む姿を3年半に亘って記録した作品)の感想も合わせて語り合える時間にしますので、是非ご参加ください。

 

beyond.jpg

 

20回映像サロン

 

■日時:202576日(日)13:30

■会場:せんだいメディアテーク7階スタジオb

■参加費:無料

■定員:30

■予約:不要

■主催:みやぎシネマクラドル、せんだいメディアテーク

■協力:i-くさのねプロジェクト

■予約申し込み先:

電話:080-2773-0181(砂子)

メール:m.cinemacradle@gmail.com(我妻)

 

■活動スケジュール

13:00~ 開場

13:30~ 開会のあいさつ

13:35~ 発表者のあいさつと作品上映

14:30~ 休憩

14:45~ ディスカッション

16:15~ 終了

 

■上映作品

眼にて云う.jpg
『眼にて云う』(2021年/915秒)


beyond.jpg
BeyondALS ~ALSとその先へ~」(2022年/1045秒) 

part1.jpg
『好きなところで好きな人と暮らしたい Part 1 ~自薦ヘルパー方式を活用する~』(2023年/10分)


Part2.jpg
『好きなところで好きな人と暮らしたい Part 2 ~24時間介護保障を求めて~』(2024年/1130秒)

 

 

■発表者プロフィール

宍戸大裕(ししど・だいすけ)

宍戸プロフィール写真.JPG 
映像作家。仙台市出身。これまでの主な監督作に『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』(2013年公開)、『風は生きよという』(2016年公開)、『道草』(2019年公開)、『杳かなる』(2025年公開)がある。クマと人のかかわりを描く映画制作のため、東京と岩手の2拠点生活を送る。


第21回映像サロン_チラシ.pdf

 

※新作『杳かなる(はるかなる)』は516日(金)よりフォーラム仙台にて公開されます。詳しくは作品の公式サイトをご参照ください。
https://harukanaru.com/


x facebook Youtube