コラム 2019年04月26日更新

広瀬通にあった時代の七十七銀行本店②



広瀬通にあった時代の七十七銀行本店②(昭和30
年代)

撮影/阿部幹夫 所蔵/風の時編集部

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広瀬通と東二番丁通交差点の南西側から北東(県庁方面)を撮影。左建物は「農林漁業金融公庫」で、右建物が旧七十七銀行本店。その後、1977(昭和52)年に現在の青葉通と東二番丁交差点(現本店)に新築移転。横断している生徒は制服から判断すると白百合学園の生徒だろうか。これも元行員の証言により確定。

●もとの写真

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[パネルに寄せられた来場者のコメントの一部]

※写真の内容や場所に直接関係のないコメントがある場合もあります。

▷右側建物は旧七十七銀行本店(広瀬通時代)その左側が「農林漁業金融公庫東北支店」

▷似てる名前だけど農林中金とは違う建物(「R」がなかった)

▷フェスティバルホールふたば(イベント会場)→この間の期間

▷朝日生命ビルの建っているところでは?(東二丁と広瀬通角)

▷道路を拡幅するため建物を引いて移設

▷白百合学園の生徒



「どこコレ?」とは

仙台のどこかではあるけれど詳細がわからなかった古い写真を展示し、来場者のみなさんが知っていることや思い出をふせんで貼ってもらいます。そして、寄せられた情報をもとに「コレ」が「どこ」かを確定していく参加型展示です。このコラムでは、確定した写真の一部を紹介していきます。


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