2023
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コラム 2019年04月29日更新
榴ヶ岡公園の大カエデ
撮影/遠藤 所蔵/NPO法人20世紀アーカイブ仙台
子どもたちが遊んでいるのは榴ヶ岡公園内で、正面奥が郵政官舎。大木は、当時仙台市の天然記念物だった「大カエデ」(通称「言い訳のカエデ」)。平成初めまで残っていた。右側が現みやぎNPOプラザ(旧宮城県図書館)、左側は現JR仙石線榴ヶ岡駅。元禄時代四代藩主伊達綱村公が枝垂れ桜を植えた時に共に植えられたものだと言われている。
●もとの写真
[パネルに寄せられた来場者のコメントの一部]
※写真の内容や場所に直接関係のないコメントがある場合もあります。
▷↓この大木が「言い訳のカエデ」榴ヶ岡公園にあった
▷榴ヶ岡公園間違なし
▷榴ヶ岡の郵政の官舎? 確定
▷つつじが岡のいいわけカエデ 写真奥の根が立派に張った木は、当時の仙台市保存樹林「言い訳のカエデ」木が無くなった後も露出した根だけが土手のはしに平成のはじめまで残っていた。(由来については三原良吉翁の著書にあるはず。) 地図:文書館(旧図書館)、公園石銘、仙石線、つつじが岡
▷戦後?長いスカート流行った
仙台のどこかではあるけれど詳細がわからなかった古い写真を展示し、来場者のみなさんが知っていることや思い出をふせんで貼ってもらいます。そして、寄せられた情報をもとに「コレ」が「どこ」かを確定していく参加型展示です。このコラムでは、確定した写真の一部を紹介していきます。