●活字の整理
前回のワークショップに参加した方も来てくれ、メンバーと一緒に解版作業を行いました。



今回はこれを解版しましょうと机に並べられた
昔の版や、戻す場所が不明な活字たちの数々......。
ひらがなやカタカナ、初号(一番大きな活字)は戻すところが分かりやすいのですが、
四号や五号などの小さな活字になると数も多くなり、
戻す場所がなかなか見つけられないということがあります。
昔の職人さんたちはこれをスラスラと戻していたのかと思うと
すごいなと感心してしまいます。



今回戻した活字以外にも、活字を譲り受けてから整理がされていないものも沢山あるので、
今後それらの整理も頑張らなくては！と気合いが入りました。

今回の活動は参加メンバーが多く、賑やかな活動でした。

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●19日は、6名の方にお越しいただきました。
工房を見学いただきました。ありがとうございます。
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活版印刷研究会では、
月に一回、活字や道具のメンテナンスの技術を職人さんから学び、
継承することで活版文化を後世に残す活動をしています。

せんだいメディアテークの地下一階では、
活版工房・活版印刷研究会の活動見学ができます。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。



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工房見学は、月1回開場しております。ぜひご見学にお越しください。
次回は、9月9日（日）10：30～16：30です。(K.C)
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