2018年9月17日（日）に、青葉の風テラス（地下鉄東西線国際センター駅2階）の屋外テラスを会場に、展示会「ディスカバリー《KATAHIRA-around》」を開催しました。仙台国際センターとエントランス広場で行われていた大型イベント「せんだい地球フェスタ」「せんだい育ち2018」にご来場の方々が、やや強めの風が吹く屋外の展示会を訪れました。

20人に1人が外国人住民という割合（青葉区の平均では50人に1人の割合※）の片平地区が取り組んできた先導モデル的な取り組みとして、ゴミ出しルールシート多言語版、地区総合防災訓練でのハラルフード炊き出し、防災宝探しゲームを紹介するパネルを、仙台観光国際協会の調査データとともに展示。

※ 2017年4月時点

おほはしアラウンドの時空マップ［https://www.smt.jp/projects/ttt/2014/11/post.html］や、ふじさかほとり写真［https://www.smt.jp/projects/ttt/2018/03/post-7.html］の展示、資料閲覧コーナーで地域の記録誌などを紹介。

会場の屋外テラスにかかる屋根天井のスポットライトの並び、黒いラインが今回の"謎解きクイズ"のお題でした。
ラインの延長上には何があるのでしょう。ぜひ実際に青葉の風テラスに足を運んで、地域探検してみてください。

関連イベントの「せんだい地球フェスタ」は「せんだい育ち2018」とコラボした形で開催され、ステージ・出店・フリマ・ワークショップなど、催し物が盛りだくさんでした。入場無料ということもあり子どもからお年寄りまで多くの方がいらしてました。入口で行列をつくった世界地図のシール貼り、トントンと音を鳴らしてつくる仙台箪笥ワークショップ、あまり多くの言葉を要さない体験に、夢中になる様子が印象的でした。