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お知らせ 2017年09月10日更新
鷲田清一とともに考える ⑧ <持ち場>って? / はたらき、かせぎ、であう
玄田 有史( げんだ ゆうじ)
経済学者。東京大学社会科学研究所教授。1964年生まれ。東京大学経済学部卒業。同大学院満期退学。2007年より現職。2002年に経済学博士(大阪大学)。主著に『仕事のなかの曖昧な不安』(中央公論新社、サントリー学芸賞)、『ジョブ・クリエイション』(日本経済新聞社、第45回エコノミスト賞、第27回労働関係図書優秀賞)、『希望学』(全4巻 編著 東京大学出版会)。『〈持ち場〉の希望学: 釜石と震災、もう一つの記憶』(編著 東京大学出版会)、最新刊に『人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか』(編著 慶応義塾大学出版会)がある。
哲学者。京都市立芸術大学学長。1949年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院修了。大阪大学教授・総長などを経て、現職。これまで哲学の視点から、身体、他者、言葉、教育、アート、ケアなどを論じるとともに、さまざまな社会・文化批評をおこなってきた。主な著書に、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『しんがりの思想』(角川新書)など多数。 現在「折々のことば」(朝日新聞)連載中。