イベント 2022年06月01日更新

鷲田清一とともに考えるパート2 ドートクのじかん 3じかんめ 「公平」


2022年7月30日(土)14:00-16:00
せんだいメディアテーク 1階オープンスクエア
参加無料・申込不要・先着120席
◎耳の不自由な方のための手話通訳・要約筆記付き
主催:せんだいメディアテーク


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【趣旨文】
せんだいメディアテーク館長の鷲田清一が、各分野のプロフェッショナルからお話しをうかがいながら、いま、メディアテークを通してみえる現代社会の状況や課題について考えを深めていく「鷲田清一とともに考える」の新シリーズ。
「ドートクのじかん」と銘打ち、あらためて「徳目」* のほんとうの意味について、ゲストの考えを起点としながら、来場者とともにひも解いていきます。今回の徳目は「公平」。様々な民族の暮らしや、過去の文献を通して、文化人類学の視点から国家とは何か?を問い、国家に頼らずとも私たち自身の手で公共を作り出すことが出来ると論じる松村圭一郎さんをお招きし、対話を重ねます。

*徳目とは ・・・ 道徳の細目。忠・孝・仁・義など、徳を分類した名目のこと


【プロフィール】

松村圭一郎(まつむら・けいいちろう)

1975年、熊本生まれ。京都大学総合人間学部卒。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。岡山大学文学部准教授。専門は文化人類学。エチオピアの農村や中東の都市でフィールドワークを続け、富の所有と分配、貧困や開発援助、海外出稼ぎなどについて研究。著書に『所有と分配の人類学』(世界思想社)、『文化人類学 ブックガイドシリーズ基本の30冊』(人文書院)、『うしろめたさの人類学』(ミシマ社、毎日出版文化賞特別賞受賞)、『これからの大学』(春秋社)、『はみだしの人類学:ともに生きる方法』(NHK出版)、『くらしのアナキズム』(ミシマ社)がある。



鷲田 清一(わしだ きよかず)

1949年生まれ。京都大学文学部卒業、同大学院修了。大阪大学教授・総長、京都市立芸術大学理事長・学長などを歴任。これまで哲学の視点から、身体、他者、言葉、教育、アート、ケアなどを論じるとともに、さまざまな社会・文化批評をおこなってきた。著書に、『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『しんがりの思想』(角川新書)など多数。現在「折々のことば」(朝日新聞)連載中。



主催:せんだいメディアテーク(公益財団法人仙台市市民文化事業団)