2025年3月23日(日)14:00-15:00
せんだいメディアテーク1階 オープンスクエア
入場無料・先着150名 ※12:30から13:00に整理券を配布します。
整理券をお持ちの方は13:00から13:30にご入場ください。整理券は13:30以降は無効とします。
◎耳の不自由な方のための手話通訳・要約筆記付き
主催:せんだいメディアテーク
2014年5月を皮切りに開催してまいりました、対話の時間「鷲田清一とともに考える」。これまで、19名(17組)の各分野のプロフェッショナルからお話をうかがいながら、いまメディアテークを通してみえる社会の課題について、みなさんと共有し、ともに考えを深めてまいりました。今回、その最終回を開催いたします。
12年にわたり館長を務めてきた鷲田清一が、2025年3月31日をもちまして退任いたします。これを記念し、館長としてはじめての「ひとり語り」の場となります。これまでの間、仙台のまちやメディアテークに見たものは、どのようなものだったのでしょうか。
ぜひ、みなさんこの機会にお立ち会いください。
【プロフィール】
鷲田 清一(わしだ きよかず)
1949年生まれ。大阪大学教授・総長、京都市立芸術大学理事長・学長などを歴任。これまで哲学の視点から、身体、他者、言葉、教育、アート、ケアなどを論じるとともに、さまざまな社会・文化批評をおこなってきた。著書に『モードの迷宮』(ちくま学芸文庫、サントリー学芸賞)、『「聴く」ことの力』(ちくま学芸文庫、桑原武夫学芸賞)、『「ぐずぐず」の理由』(角川選書、読売文学賞)、『所有論』(講談社、和辻哲郎文化賞)など多数。現在「折々のことば」(朝日新聞)連載中。
主催:せんだいメディアテーク(公益財団法人仙台市市民文化事業団)