9月24日、第３回目の公開ミーティングをおこないました。残念ながら、今回も中高生のみなさんの参加はありませんでしたが、集まった大人達で、「中高生への質問」を考えました。
　大切にしたことは、中学生や高校生の目線に立つこと。

　中高生たちが語りあえる場をつくりたい。だから、中高生が疑問に思っていることを大切にしたい。そんな思いから、今回は４つの質問を考えました。


① どうして、学校に通うの？
よくないところ、面白くないところはたくさん思いつくけれど、それでもどうして学校に通うんだろう？

② 自分を通す？　友達に合わせる？
友達との付き合いで、どんなことを気にかけているだろうか？

③ 口で伝えるって、大事？
生まれた時からインターネット環境がある中高生は、口で伝えることをどう思っている？

④ 中高生から見た大人って？
中学生や高校生たちは、大人のことをどう思っているんだろう？


　そして、中高生のみなさんがこれらの質問についてどう思っているのか、その反応を確認するために、トライアルとして黒板に４つの質問を書き、ふせんにコメントを書いて自由に貼り付けられるようにしました。



すると２週間後・・・



なんと、たくさんの付箋がはってありました！

　中高生の生の声が貼られていて、「なるほどな〜」「おもしろいな〜」と考えさせられました。
　さて、次回の公開ミーティング（10月28日）では、ふせんのコメントをふまえて、次のことについて話しあいたいと思います。 　　

・ふせんのコメントを読みながら、中高生への質問を考えます。 　　
・ふせんを、もっと貼りやすくするための工夫。 　　
・投書ポストを設置するための企画書をつくります。 　

興味のある方、ぜひ参加してみてください。