せんだいメディアテーク


smt及び市民活動関連翻訳(英語)プロジェクト

2010 年 4 月 8 日 木曜日

smtガイドボランティア翻訳班を前身に、ほそぼそと(ボソボソと)活動を続ける私たち。活動の方向性や団体名などを決めかね、迷走が続いていましたが、最近ようやく少しずつ固まってきました。smtのイベントに関わらず、草の根で市民活動をやっていらっしゃる方々で日本語のみならず、英語でも広報してみたい!などとお考えの方がいたら、そうした情報の架け橋になりたいと、grass root bridge(grb)なる響きの良いユニット名で活動を始めることにしたのです。しかしながら、この団体としては登録したばかり。そうそう依頼が舞い込むハズもありません。それまでは、気になることなど英訳しては「もっとわかりやすい言い回し、ないかな?」「ココんとこ、どう思う?」などと、ゆるゆると勉強会を兼ねたミーティングを続ける予定でおります。。 
 

当初、7階スタジオでの活動は、「回りの動きが気になって集中しくいのでは?」との懸念もありましたが、始めてみると、そんな心配もどこへやら。訳文内容が難し過ぎて行き詰ってしまった時など、ふと窓の外に視線を転じて仙台市街を一望。人家の庭先に実る柿に、なんだかほっこり癒されてしまったり、積み木のように並ぶビルの窓灯りに、しみじみと人の営みを感じたりと良い息抜きになっています。なかには「最先端のsmtで、しかも人目に触れるスタジオdでミーティングしていると、自分自身が“おしゃれなヒト”になった妄想が出来て気分イイ!」などという意見もあり、それぞれ広がりをもって(?)活動しております。

まだまだ迷走続くgrbではありますが、英語広報のご意向などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。お待ちしております!

活動者名:grass root bridge (grb)

メディアテーク(smt)ガイド充実プロジェクト

2009 年 10 月 12 日 月曜日

せんだいメディアテークのガイドボランティアを体験してみませんか。

体験の① 見学来館者のガイド
せんだいメディアテークには企画活動支援室という組織があり、市民の自発的な情報発信活動や文化振興活動をいろいろなかたちで支援しています。その活動のひとつに見学希望者や利用者のためのガイド活動があります。これは市民の希望者で行われています。

メディアテークには小中学校の郊外授業、建築専攻の専門学校生、大学生、建築業界の
関係者、デザイン関係の方、自治体の福祉担当者等大勢の方が見学に来られます。
毎回一時間くらいの見学に付き添って建築のこと、バリアフリーのこと、図書館のこと、映像資料のこと、ギャラリーのことなど説明しせんだいメディアテークに馴染んでもらうわけです。
ボランティアスタッフは通訳、制作、バリアフリー、館内ガイド等のチームがあり、お勤めの方や主婦の方もいますので、どなたでも参加しやすいように、平日と週末にわかれて活動しています。

体験の②「せんだいメディアテーク検定」の企画立案への参加
いろいろな「資格検定試験」というものが行われています。各地の商工会議所が主催するものでこれに合格しないと希望する職業につけないもの、あるいは趣味をもっと楽しみたいもの等いろいろです。
では、せんだいメディアテーク検定はどんなものを考えているかというと、せんだいメディアテークに興味を持ってほしい、そして利用してほしいことを狙いにしたものです。
これはせんだいメディアテークの歴史、理念をベースに対象の想定、問題の分類、問題の作成、専門家のチェックといろいろな作業があります。やさしいことではありませんが、はじめてみるとやり甲斐のある作業です。
こういうことを自分ができるかという心配をお持ちの方もいると思いますが、メンバーは定期的に7階スタジオに集まって、少しづつ積み上げていきます。
現在ガイドボランティア定例ミーティングは原則として第三金曜日の午後二時半から行っていますので、ちょっとのぞいてみてください。手話班と平日班との合同で行っています。

 smtガイドボランティア 平日班

ページトップへ




お問合せ先
企画活動支援室
電話:022-713-4483
ファックス:022-713-4482
office@smt.city.sendai.jp