予告 2026年01月10日更新

【お知らせ】2月14日(土) 第97回てつがくカフェ


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次回てつがくカフェのお知らせです。
<いま、あらためて結婚の定義について考える>をテーマに、みなさんと考えます。



第97回 てつがくカフェ

■ 日時:2026年2月14日(土)14:00−16:30

■ 会場:せんだいメディアテーク 7f スタジオa

■ 参加無料、申込不要、直接会場へ


 

 

私たちは20236月から翌年2月にかけて、「♀×♀お茶っこ飲み会・仙台」さんと協働しながら、「結婚の定義」をシリーズとした「てつがくカフェ」を開催してきました。これまで「制度」「恋愛」「子ども」といった言葉を切り口としながら、

 

「結婚」とは、そもそも何なのか?

 

と対話を通して考えてきたのです。制度や社会通念上の「結婚」にとらわれることなく、人生背景の異なる多様な方々が、自身の経験と照合させながら語りあい、お互いの声を交差させ、根気強く、粘り強く、問い続けてきました。

今回は「結婚の定義」にまつわる取組の冊子刊行の記念として、また、プロジェクトの締めくくりとして、「いま、あらためて結婚の定義について考える」というテーマを掲げ、みなさんと哲学的な対話に取り組みたいと思います。

 

"結婚"について考えられる状況にあること自体が"幸せ"なのではないか」

 

「仕事に就けない、十分な収入を得られない、健康に不安がある・・・その他にも、社会的立場、身体的な理由などにより、結婚を考える余裕がない人もいるのではないか」

 

これまでのてつがくカフェで語られた印象的な発言です。これらは、「結婚について考える余裕がない人たちや、考えること自体が困難な人たちの立場は考慮されているのか」といった、現代社会への異議申し立てだとも言えるでしょう。

ところで、結婚という制度は、「できる/できない」といった二項対立的な視点から捉えられることも多いでしょう。このような単純な線引きは、誰かを排斥してしまう〈隔たり〉へと、容易に転じる危険性をはらみます。現代の日本においては、恋愛や性愛に限らず、関係性を結ぶこと自体にも困難さが現れているのではないでしょうか。現代社会の〈生きにくさ〉を見つめ直しつつ、「結婚とは何なのか?」と問い続ける意義はあるはずです。

今回のてつがくカフェでは、「結婚の定義」の冊子を、参加するみなさんに配布する予定です。ぜひ、ご参加ください。

 

※本イベントは「♀×♀お茶っこ飲み会・仙台」と協働で開催します。




てつがくカフェとは?・・
てつがくカフェは、わたしたちが通常当たり前だと思っている事柄からいったん身を引き離し、「そもそもそれって何なのか」といった問いを投げかけ、ゆっくりお茶を飲みながら「対話」をとおして自分自身の考えを逞しくすることの難しさや楽しさを体験していただこうとするものです。



主催:てつがくカフェ@せんだい/♀×♀お茶っこ飲み会・仙台/せんだいメディアテーク
問合せ:shohyocafe@gmail.com(みかみ)