報告 2018年08月01日更新

第8回シネバトルトークサロンを開催しました


8回目となったトークサロンの様子をレポートします。

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2018年も8月に入ってしまいました。みなさんお元気でしょうか。熱中症や体調不良などに十分お気をつけください。そして豪雨被害や台風などの自然災害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。そんな喜んでばかりいられないムードの夏ですが、せめて映画の話をする時くらいは楽しく盛り上がりましょう!8回目を迎えたシネバトルトークサロンのテーマは「日本上陸40年!スターウォーズの魅力について語ろう!」、7月25日(水)に開催されました。

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70年代に子ども時代を過ごした担当者としては、スターウォーズはもはや日本のSF映画のインフラだと思っておりますが、タイトルにもあるとおり、第1作(エピソード4)が日本で公開されてから早40年。連綿と続くシリーズ作品ではあるものの、途中に長い休憩期間もあったため(エピソード6の公開が1983年、プリクエルのエピソード1の公開が1999年)、年齢の若い方々の中には「実は見た事がない」という方もおられるのですね。

今回の企画を担当してくださった角掛さんを中心に、冒頭からネタバレ上等なトークが繰り広げられましたが、途中「実は見た事がない人っていますか?」と問いかけると、なんとおふたりも。みんな「ごめんねー!」と慌てるも「マニアの方々が熱く語る姿が好きなんです!」と逆に励まされ(?)ました。

当初12作の連作として構想された「スターウォーズ」は、原作者ジョージ・ルーカス本人が9作に再構成。本人が監督したり制作したりと関与したエピソード1-6までの6作で大団円を迎えたかと思いきや、ルーカスの手から離れ、7-8作の公開を経て9作目の制作がアナウンスされたばかり。1作ごとに長い製作期間と巨額の製作費がつぎ込まれただけあって、それぞれの作品はどれも魅力的。参加者のみなさんもベスト作品はそれぞれで、お互いの「イチ押しポイント」を話し合うのも大変おもしろい展開でした。どちらかというと「あの作品のあの場面がすばらしい!」というよりも、「あんなに素晴らしい作品なのに、こんなトホホな場面がある」とか、愛が溢れ過ぎているトークになったのはご愛嬌。せめてあの未見のおふたりが「見てみようかな」と思ってくだされば本望でございます...。

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そんなわけであっという間の1時間でした。次回のトークサロンは9月26日(水)です。テーマが決まったらまたこのブログでお知らせしますので、ぜひご参加ください。その前に8月29日(水)のシネバトルVol.22、プレゼンター、まだ募集中ですよ!!ぜひ!!

(A.H.)


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