トークサロン 2019年05月01日更新

第13回シネバトルトークサロンを開催しました


2019年3月27日に開催されたトークサロンの様子をレポートします。

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シネバトルトークサロン
「その気にさせといて ー 映画惹句の迷宮」
日時:2019年3月27日(水)18:30-19:30
会場:せんだいメディアテーク 2階 映像音響ライブラリー
入場無料

いやー、トークサロンもとうとうここまで来たか...。なにしろ今回のテーマは映画そのものじゃなく「惹句」、すなわち宣伝コピーですもの。古今東西、映画宣伝にはその作品の本質を凝縮した惹句が付いてきて、映画を観にいく私たちとしては、少なからず参考にさせてもらっているわけですが、そこには名作もあれば迷作もあるわけで。

冒頭、シネバトルブレインズの田村さんから「今日はトリビアよりも、ご自身の経験、すなわち『惹句を信じて観にいったら予想と全然違う話だった!!』みたいなお話を聞きたいです。『私のうえを通り過ぎていった映画たち』の話ということで」とごあいさつ。わははははは。

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ということで、今回は当日参加者から挙げられた惹句たち(ジャック・タチに非ず)を、ホワイトボードの肉筆でご堪能いただきましょう。

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どうですか?見覚えある惹句もあるのではないでしょうか。個人的には「処刑山デッド・スノウ」DVDパッケージの惹句「海にすれば良かった...」がツボでした。3月はちょっと捻ったテーマでしたが5月は一転してストレートに!

「『仁義なき戦い』東映実録ヤクザ映画と仙台出身俳優・菅原文太の魅力!」

と題して語り合います。担当A.H.は名ぜりふ「弾ぁまだ残っとるがよぉ」を練習しておきます!

(A.H.)


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