3.11をきっかけに福島で映画制作をする山田徹監督は、出自である東京と福島を結ぶ「道」をテーマに新作を準備中です。映画は、監督が道中で出会う人々や風景を記録したロードムービーですが、まだ未完成です。今回の映像サロンでは、映画になる前の段階であるラフカットを上映し、参加者同士が映像について自由に語り合うディスカッションを行います。監督も参加することで映像表現の可能性を探ります。

第15回映像サロン

映像表現の可能性を考える～山田徹監督新作ラフカットから～

■日時：2022年4月17日（日）13:30-16:00

■会場：せんだいメディアテーク7階スタジオb

■参加費：無料

■定員：10名（要予約）

■予約：必要

■主催：みやぎシネマクラドル、せんだいメディアテーク

■協力：i-くさのねプロジェクト

■予約申し込み方法：

電話またはメールにて、氏名、電話番号、メールアドレスを添えてお申し込みください。

電話：080-2773-0181（砂子）

メール：m.cinemacradle@gmail.com（我妻）

■活動スケジュール

13:00～　開場

13:30～　開会のあいさつ

13:35～　発表者のあいさつとラフカット上映

14:20～　休憩

14:30～　ディスカッション

15:55～　閉会のあいさつ

16:00　　終了

■発表者プロフィール

山田徹（やまだ・とおる）

東京生まれ。 福島を活動拠点にする作家。 女性監督のパイオニアの羽田澄子監督に師事。 映画『新地町の漁師たち』(2016)でグリーンイメージ国際環境映像祭大賞を受賞。

■新型コロナウイルス感染症対策について

・館内では感染防止に取り組んでいます。

・事前予約制とし、参加者名簿を作成することをご了承ください。

・37.5度以上の熱がある方、咳が出る方、体調の優れない方はご来館をお控えください。

・来館時は、マスクの着用、手指の消毒、咳エチケットなど対策をお願いします。

・会場内は飲食禁止です。

・席の間隔を空けてご着席いただきます。

・やむを得ず、中止となる場合があります。ご了承ください。

・最新情報は、ウェブサイト等でご確認いただくか、お問い合わせください。

第15回映像サロンチラシ（web）.pdf