報告 2022年11月30日更新

ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京で上映されました


みやぎシネマクラドルの、外部活動記録です。

みやぎシネマクラドル制作のオムニバス映画『10年後のまなざし』が、「ドキュメンタリー・ドリーム・ショー山形in東京2022」で11月23日(水・祝)に上映されました。

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本作を上映するのは今回で3度目でしたが、上映後の質疑応答では『冬歩き』の村上浩康監督、『あいまいな喪失』の山田徹監督、『微力は無力ではない~ある災害ボランティアの記録~』の我妻和樹監督、『海と石灰』の海子揮一監督の全員が登壇し、オフラインで全員が登壇する初めての機会となりました。

02「村上浩康監督」.jpg 03「山田徹監督」.jpg

04「我妻和樹監督」.jpg 05「海子揮一監督」.jpg

観客からは思っていた以上に反響が良く、「宮城の人が震災について表現するのに(トークで話されたような)葛藤があるとは思わなかった」とか、災害を扱った現在全国公開中の大ヒット作『すずめの戸締り』を引き合いに出して「もっとたくさんの人に観てほしい」と言ってくださった方もいました。

 

このように、直接観客と対面でやりとりする機会を作ってくださった山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局のみなさま、この度は貴重な機会をありがとうございました。また、雨の中、会場のアテネ・フランセ文化センターまで足を運んでくださった観客のみなさま、本当にありがとうございました。

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『10年後のまなざし』は今後も上映の機会を控えておりますので、これからもたくさんの人に観ていただけたらと思っております。詳しくはまた告知させていただきます!

 文責:みやぎシネマクラドル


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