イベント 2023年02月20日更新

3/19(日)開催「第17回映像サロン 表現の豊かで幸福なあり方を考える~劇団・烏丸ストロークロックの取り組みから~」


京都を中心に現代演劇を創作する劇団・烏丸ストロークロックが、兵庫県豊岡市但東地域の子どもたちとともに創作し、20229月の豊岡演劇祭で地域に残る農村舞台で上演した芝居神楽「但東さいさい」。その前段として、20223月に地域のホールで開催された中間発表会までのワークショップ過程を記録した作品を通して、アートの可能性や表現の豊かで幸福なあり方を参加者とともに考えます。是非ご参加ください。

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17回映像サロン

■日時:2023319日(日)13:30

■会場:せんだいメディアテーク7階スタジオb

■参加費:無料

■定員:20名(要事前予約)

■主催:みやぎシネマクラドル、せんだいメディアテーク

■協力:i-くさのねプロジェクト

■予約申し込み先:

電話:080-2773-0181(砂子)

メール:m.cinemacradle@gmail.com(我妻)

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■活動スケジュール

13:00~ 開場

13:30~ 開会のあいさつ

13:35~ 発表者のあいさつ

13:45~ 『烏丸ストロークロックと子どもたち」上映

14:30~ 休憩

14:40~ ディスカッション

15:55~ 閉会のあいさつ

16:00 終了

 

■上映作品

 

『烏丸ストロークロックと子どもたち』(2022年/41分)

土地に赴き、リサーチを重ね、土地の人びとと共同で作品を創作するという独特なスタイルを持つ劇団・烏丸ストロークロック。2020年以降は兵庫県豊岡市に入り、同市の但東地域に残る豊かな文化資源を活用し、子どもたちを主体とした芝居神楽を創作。そのワークショップ過程での子どもたちとの交流や、外から地域に入るアーティストの葛藤を通して、表現の豊かで幸福なあり方を見つめる。

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ほか、いくつかの映像

 

■発表者プロフィール

我妻和樹(あがつま・かずき)

映画作家/みやぎシネマクラドル代表

主な作品に、南三陸町を舞台にした長編ドキュメンタリー映画『波伝谷に生きる人びと』、『願いと揺らぎ』、『千古里の空とマドレーヌ』等。また震災10年特別上映企画で当会が制作したオムニバス映画『10年後のまなざし』にも参加。

令和3年度宮城県芸術選奨新人賞(メディア芸術部門)受賞。

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■新型コロナウイルス感染症対策について

・館内では感染防止に取り組んでいます。

・事前予約制とし、参加者名簿を作成することをご了承ください。

37.5度以上の熱がある方、咳が出る方、体調の優れない方はご来館をお控えください。

・会場内での飲食はお控えください。

・やむを得ず、中止となる場合があります。ご了承ください。

・最新情報は、ウェブサイト等でご確認いただくか、お問い合わせください。


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